テニス漫画レビュー

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2011-06-12 「どこにでもいる普通の女の子」の恋愛成長記

[]秋元康(原作)/木村千歌(作画)『あずきちゃん

あずきちゃん (3) (講談社コミックスなかよし (803巻))

あずきちゃん (3) (講談社コミックスなかよし (803巻))

連載:『なかよし』(1993〜1997年)

単行本:講談社なかよしKC(1994〜1997年)


 AKB48のプロデューサーとしても有名な作詞家・秋元康が原作を、講談社系の様々な雑誌で活躍した木村千歌が作画を担当する形で、『なかよし』にて連載された作品。1995年からはNHKで三年間にわたって(小学五年生編のみが)アニメ化された。秋元康漫画原作者としての他の代表作は『りりかSOS』など。木村千歌に関しては『カンベンしてちょ!』などが有名。

 主人公は、小学五年生の少女・野山あずさ(通称:あずき)。彼女の前に、私立小学校から転校してきた美少年・小笠原勇之助が現れる場面から物語は始まる。当初はこの二人の恋愛劇を軸としつつ、最終的にはあずさが中学を卒業するまでの五年間の彼女の学園生活が、リアルタイムで描かれた。

 そんな中、3巻から始まる中学編では、新キャラとしてテニス部員の松岡竜一という少年が登場し、彼に誘われるままに、あずきもテニス部に入部することになる。ただし、テニスの場面の大半は竜一の描写であり、あずきに関しては練習風景のみで、彼女の試合は一度も描かれていない。それでも、中学編を語る上での重要な要素の一つであることは間違いあるまい。

 正直、小学生編では勇之助のあまりの天然っぷりにイラつくことが多かったのだが、中学生編に入ると、今度は「それはないよ、あずきちゃん……」と言いたくなるという、なかなかヤキモキさせてくれる展開が続く。でもまぁ、こうやって悩んで苦しんで周囲を巻き込んで困らせてしまうところが、本当の意味での「普通の女の子」なのかもしれないな、とも思う。

 そんな訳で、アニメ版の「小学生らしい、ほのぼの恋愛」が好きな人は少々違和感を感じるかもしれないが(実際、私も最初はかなり面食らった)、最後まで読み切れば、これはこれで悪くない。御都合主義だとか男性陣の心情描写不足だとか、ツッコミ所は色々あるが、低学年向けの月刊少女漫画誌でリアルタイムに描くなら、これくらいの話の密度が限界だろう。

[]アニメ版『そふてにっ』第10話感想&先月のアクセス関連

 とまっちゃんかぁぁぁぁ! 直前になっても公式サイトでキャスト発表されなかったので、一体誰がやるのかと思っていたら、最後の最後で、とんでもない隠し球を持ってきやがりましたね、ジーベックさん。

 これで、あとは彩陽がいればスフィア揃い踏み……、と思っていたら、Bパートでまさかの紫希先輩役で登場! てか、過去編すっ飛ばしてこの話やっちゃったもんだから、原作読んでない人からすると「誰?」状態ですよね。なんで順番入れ替えちゃったんだろう? 少しでも、とまっちゃんの出番を増やそうとしたんでしょうかね。

 そんな訳で、今回は原作の20話&21話だった訳ですけど、なんかこう、書き文字演出が目立ちましたよね。こういうのって、「アニメとしては邪道」と考える人も多いみたいですけど、これもこれで一つの表現方法としてはアリなんじゃないかなぁ、と。別に、原作の書き文字を全くそのまま使ってる訳でもないですし、手抜き演出という訳ではないと思います。

 あと、唐突な00ネタにはさすがに驚きましたが、今回、黒田さんが脚本だったんですね。「ハレルヤ化」が言いたかっただけなのかな。OPの着ぐるみは既に前に使ってるので、これはこれでアリと言えばアリなんですが……、やっぱり、ちょっと脈絡が無さすぎたかな(苦笑)。そういえば、戸松&高垣コンビは、00にも出てましたね。

 他に特筆すべき点としては、とりあえず、やよいの服の濡れ方がリアルにエロかったと思います。はい。

 で、次回が過去編みたいですけど、予告を見る限り、原作には無いカットも多いみたいなので、2週に分ける(というか、1話ごとに1本にする)つもりなのかな。確かに、あと2話しかない以上、この過去編(+α)で終わるなら、それはそれで綺麗なまとめ方のような気もしますね。


 では、最後に(先週書き忘れた)「先月のアクセス数」についても触れておきましょうか。


トータル:176(先月比-5)

ユニーク:154(先月比+1)


 うーん、ユニークが上がって、トータルが下がる。ウチとしては最も望ましくない展開ですな。残念。でもまぁ、ここ最近は更新ペースもメチャクチャなので(最後に土曜更新出来たのって、いつだっけ……?)、その状況下でこれだけの方々に足を運んで頂けたことに感謝すべきですな。

 そんで、「検索ワード」で気になったのは以下の通り。正直、今月はそれほどぶっとんだ検索語はなかったかな。


「野球テニスの漫画」

 →そういう名前の新競技があるの?

「Aちゃんのテニス漫画」

 →エーちゃん(ベビステ)のこと?

「ぬから始まる」

 →どのジャンルでも少ないよね。

「キャラクター テニスの王子様 女 椿川学園」

 →なぜ、寿葉を忘れて椿川の方を覚えてる?

「マンが瞬きもせずを読む」

 →何マンだよ。

「なめくじ長屋 鬼才」

 →私もそう思います。マジで。


 ちなみに、来週末は『そふてにっ』の舞台である北の大地の学会に行ってきますので、多分、更新は出来ないと思います。その分の埋め合わせが翌週内に出来ればいいんですが……、出来なかったら、また一週飛びます。ごめんなさい。

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