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2011-10-08 天才ドクターの生み出す発明品&トラブルの日々

[]80年代以降で、3本以上テレビアニメ化された少年漫画家

 何年か前に、友人達と話していた時に「80年代以降で、テレビアニメ化作品が3本以上ある少年漫画家は何人いるか?」という話をしたことがありまして。実は、続編やスピンオフの類いを除くと、高橋留美子あだち充くらいしかいないんじゃないか、という結論に落ち着いた訳です。

 一応、青年誌まで含めれば浦沢直樹などもいますし、全ジャンル混ぜればCLAMPも相当な数になる訳ですが、80年代以降の少年漫画に限ると、実は3本以上のヒット作を生み出すのって、かなり至難の業なんですよね。

 そんな中で、今回紹介した細野不二彦も(青年漫画であるギャラリーフェイクを除いても)3本アニメ化を果たしているということに、この記事を書きながら気付いた次第です。てか、実は私、この『どっきりドクター』がテレビアニメ化していたことすら知りませんでした。

 まぁ、最近はまた深夜アニメなどの枠が増えてきたこともあって、小畑健矢吹健太朗のように「他の人と組んだ作品」も含めれば、この条件をクリアする人も結構増えてる訳ですが(ガモウ=大場説を信じるなら、大場つぐみも満たしてることになります)、他にどんな人がいるか、心当たりのある人がいれば、教えて欲しいです。

 OVA(発売後にテレビで放映された作品も含む)や映画やVOMICは除きつつ、続編やスピンオフも除いた純然たる新作だけで「テレビアニメ化作品」を三本以上生み出した「80年代以降の少年漫画家」って、調べてみると、意外に少ないんですよ、これが。

mellowmymindmellowmymind 2011/10/09 01:49 冨樫義博が『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』『レベルE』の3本でクリアしてますよー。

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/09 02:00  ありがとうございます。確かに、こないだレベルEがアニメ化してましたね。今、twitter上でも別の人から指摘されたところでした。

あもあも 2011/10/09 02:48 赤松健、CLAMP(少年漫画家ではないか?)、柴田亜美あたりが思いつきますが、少年漫画以外も描いてる人だともう少しいますね。

qbgqbg 2011/10/09 03:02 車田正美も『リングにかけろ』『聖闘士星矢』『B'T-X』の3本がアニメ化されていますね。
リンかけは連載が70年代スタートですが。

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/09 03:10  確かに、赤松健は、まおちゃんもありましたね。盲点でした。CLAMPや柴田亜美の場合は、どこまでを少年誌と数えるかによるんですよね。
 あと、ビートXもすっかり忘れてました。まぁ、角川系まで含めてしまうと、介錯あたりも入れていいかな、という気もする訳ですけど。

しーうぉぶしーうぉぶ 2011/10/09 05:51 wikipediaですが、こんなカテゴリがあるんですね

【作品がテレビアニメ化されたことがある漫画家一覧】
http://bit.ly/q9SwCu

名無し名無し 2011/10/09 16:01 介錯と杉崎ゆきるが居ますね。2本ならもう少し増えますが3本となると確実なヒットメーカーか多作な人かのどちらかという感じですね。

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/09 17:10  おぉ、このwikipediaはいい参考になりますね。そして、やっぱり「80年代以降の少年漫画」に限ると、なかなか難しい、というのもよく分かります。
 で、介錯はともかく、杉崎ゆきるはちょっと微妙なんですよね。ASUKAは少女誌、GUMは青年誌に分類されることが一般的ですし、ブレンパワードや卒Mはメディア企画のコミカライズですから、実質的には、りぜるまいんくらいではないかと。まぁ、それだけ多岐にわたってヒット作を量産しているのは、それはそれで「少年漫画だけで3本」よりも凄いことだとは思いますけど。

mirutomiruto 2011/10/10 00:33 PEACH-PITもそうですよね。

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/10 01:06  うーん、ガオとGファンはともかく、バーズを少年漫画に含めるのは、個人的にはちょっと抵抗がありますね。まぁ、この問題については、また来週の【雑談】で取り上げたいと思います。

みどうみどう 2011/10/11 00:33 藤子不二雄とかはあてはまらないですか?

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/11 00:39  まず、年代の問題として、原作が描かれたのは大半が70年代以前なんですよね。例外は、藤子不二雄ランドの巻末に描かれていたウルトラB&チンプイくらいでしょうか(コロコロに載ってた作品は大半が再録なので)。
 あと、「児童漫画」を「少年漫画」の一部として数えていいかどうか、という問題もあります。この点については、来週また取り上げます。

temtantemtan 2011/10/11 23:00 ブコメでの返事です。
言いたいことはまあ判るかなーって感じではあります。
しかし、少年誌(というかジャンプだけかな?)の性質の
作者が作品として終わらす事が出来ないのを考えると
本数って数え方は意味が薄い気がしますねえ。(無いとは言いませんが)

個人的には作品単位ではなくてアニメの放映時間の合計の方が
作者の凄さが判るかなと思いますね(測るのは面倒ですが。)
そういう意味では高橋留美子さんはうる星から犬夜叉まで週一で合計
15年分ぐらいアニメ化されているのでメチャすごいかなと。

あと、こしたてつひろさんとかはどうでしょうか?

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/11 23:57  コメント、ありがとうございます。私がここで一番強調したかったのは「達成した作者の凄さ」ではなく、「達成した人が少ないという80年代以降の少年誌の現状」なんですよ。それは、この記事の冒頭部分における問いが「誰が達成しているか?」ではなくて、「達成した人が何人いるか?」になっていることからも理解して頂けると思います。
 無論、達成している人達を讃えたい気持ちもありますが、達成出来なかった人達がその人達より劣っているというつもりは毛頭ないです。それこそ、編集部の方針を初めとする様々な少年誌を取り巻く環境に左右される問題ですから。その意味では、temtanさんにそう思って頂けたという意味では、問題提起としてこの記事を書いたことは正解だったようですね。

 こしたさんに関しては、上のレスでも書いた通り、そもそも児童漫画を少年漫画の一部として数えていいのか、という問題があるんですよね(樫本学ヴも同様です)。ちなみに、私はアバンテ兄弟が大好きでした。

temtantemtan 2011/10/12 00:49 あー、ヒットしたらその作品で作者を絞れるだけ絞ってから、売れなくなったら次に行くが、絞り切ったのでたいていは駄目になっているという状況
という感じですかね。確かにそれは思いますね。
たいていはそのまま消えるか、よくて青年誌でそこそこ。
やはり、ヒットするのがバトル系なのとヒットしたら出来るだけ長引かせるようになっている(バトル系がまた無理矢理長引かせやすい)というのが原因なのかな?と(たいして漫画業界詳しくないですが)感じてます。

darkmist_kdarkmist_k 2011/10/12 18:31  そうなんですよ。昔は長くても20巻程度だったのに、今や40巻超えがゴロゴロいる状態ですからね。まぁ、私は長篇バトル漫画も、それはそれで好きなんですけど、終わりたくても終われない作家もいるんだろうなぁ、と思うと、なかなか複雑な心境にさせられる訳です。

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