特異な小沢流政治資金哲学

 取り敢えず、小沢関連記事をメモ[ http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090503/stt0905030323000-n1.htm ]。そうか〜、すでにもう40日も立っているのか。
 大体、小沢田中角栄直系。黒くないハズはないだろうと。最近ですと、記事にも有るように、政治資金を個人的な不動産投資に使用していたりとか、非常に怪しい。
 前々から、此の方、民主主義を本当に理解しているのか疑問に思っていたのですが、今回の一連の言動を聞いていると、三権分立とか司法の独立性とかを理解しているのかも非常に疑問( 民主党政権だったら指揮権を発動していたかも )。
 それに此の方、壊すばかりで何かを作った事など無いハズ。大体、二大政党制は仕組の話に過ぎず、二大政党制と政治改革は別の話。つまり、二大政党制にしても政治が良くなるかどうかは分からないという事。こういう仕組や制度にこだわって、一番重要な本質を忘れている人って、回りによくいませんか?

追記

 以下の言動からみると、民主主義とか三権分立とか言う以前に、国民を信用していない様子。
 つまり、発言の最後の「日本人は信用できないとまじめに思っていることがある」に対して、発言冒頭において「日本人の不安定な国民性は戦前も戦後も変わっていない」と本人が言っているのですから、意味的には「日本人は信用できない」と小沢本人が発言している事になります。少なくとも、日本以外の国で「自国民を信用出来ない」などと発言したら、その時点で政治生命は終わりでしょう。
 所で、信用出来ない国に住んでいるのは何故?

日本人の不安定な国民性は戦前も戦後も変わっていない。江沢民中国国家主席と金泳三韓国大統領が(昨年11月)会談して、日本は今に軍事大国になって、大陸に軍隊を進めると言っている。その根底は何かというと、日本人は信用できないとまじめに思っていることがある
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/760650/