少女革命ウテナ

少女革命ウテナの劇場版[ アドゥレセンス黙示録 ]って、ベン・シャーンの[ 赤い階段 ]をモチーフにしていると思うが、ウテナとの関連では検索しても出てこないな…。 http://uchuronjo.com/art/fig/shahn_1944.html
所で、あの赤い階段は、中々に印象的で記憶には残っていたのだが、画家の名前が思い出せず、検索しても中々出てこない。本日、再度検索したら一発で出来た…。

親水性か撥水性か

フロントガラス(外側)用には、親水性と撥水性のどちらが良いのかって事で、理屈から言えば、親水性だろうと。で、親水性を利用していた。ただ、世の中ほぼ撥水性のみ、何か見落としが有るのかと、理屈的には変なのだが、効果を試した所、NG。
結論からいうと、高速道路では効果らしきものは有るが、視界バッチリとは行かない。ましてや、一般道路では効果なし。さらにはワイパーが動くと曇るし、エアコンを動作させると、窓の外側下部がやはり曇る。
予め考察した通りの結果で、そりゃそうだよなと。で、カー用品店で聞くと、キチンとコーティングすれば、そんな事は無いと。又、ネットでの検索でも[
車のフロントガラスの撥水加工を…
]に記載されてるように、キチンとすればOKとなっている。が、やはり変でしょ、理屈に合わない ( リンク先も解説のみで、結果は記載されてないし、コーティングや下処理の不出来で、ワイパーの曇りとか、エアコンの曇りが解消されるとは考えにくい ) 。
で、更に調べると、やはりNGの様子[ 大きな間違い撥水コート ]。
確かに、何もしていないフロントガラスは親水性が高い。その時点で気づくべきでしたね。まあ、親水性の物を長らく使用していたので、その影響が残っているのかと、誤認してたんだが、元々の様子。
元々は戦闘機用の技術とか。車程度のスピードじゃダメでしょ。

空ディレクトリを削除する

windowsで空ディレクトリ削除するバッチファイル。検索すると出てはくるのだが、マトモに動作するとは思えないものばかり。仕方なく自分で作成(ちなみに削除するのは、空のディレクトリのみ。フォルダは削除しないというか出来無い。尚、ディレクトリとフォルダの違いが分からない方は、本batファイルにおいては同じと考えてもらって良い)。
ポィントは4つ。最初のポィントは[ rmdir ]が、オプション指定無しで使用すると、空ディレクトリしか削除しない仕様という点。次のポィントは、サブルーチンで再帰処理している点。これで空ディレクトリが入れ子になっていても、削除してくれる。3つ目は、[ %~1 ]と記載する事で引数[ %1 ]内から[ " ]を取り除いて、再度["]で囲っている点。最後はサブルーチンへの引渡し時に[ " ]で囲っている事。こうしないと、スペースが有ると、スペースで分離して一つの引数に入れてくれない。
尚、使用にあたっては、削除するbatファイルなので、テスト環境で確認してから使用して欲しい。何故なら、Web上で公開されているbatファイルには怪しい物も有り、鵜呑みにしない方が良い。
それにしても、久方ぶりにbatファイルを書いたので、変数の記載を忘れてて少々時間を要した(特にDOSの)。何より酷いのは、[ コマンドラインでは%は1個だが、batファイル内では%%と2個付ける事 ]という趣旨の説明が蔓延している事。これは、絶対勘違いする。この説明は、あくまでも for文の処理結果の代入に使用する変数の話。チョットだけ[ for文で処理結果を代入する変数は ]等の記載をすればすむ事なのに。Webで情報発信してれるのはありがたいが、勘違いさせない記述というのを心がけて欲しい。
それにしてもDOSのバッチファイルは文法が滅茶苦茶で、後付の無理やり感が漂う。
追記
なんと、マウントしていないファイルサーバを、クライアントのエクスプローラipアドレスやドメイで決め打ち指定で開いて、サーバに有るbatファイルをクリック実行させると、batファイル内のコマンドが、クライアント内の c:\Windowsディレクトリ下に対して実行されるという驚愕の事実が判明したので、判定文を冒頭に追加。こんな恐ろしい仕掛けが有るとは、Microsoftは何を考えてんだ。多分、泣いた人がいるだろうな。



%echo off
echo;
echo %0
echo;
set fileName=%0
if "%fileName:~1,2%"=="\\" (
echo マウントされていません。終了します。
echo;
pause
@echo on
GOTO :EOF
)
FOR /D %%i IN (*.*) DO CALL :SUB "%%i"
@echo on
GOTO :EOF

:SUB
FOR /D %%x IN ("%~1\*.*") DO CALL :SUB "%%x"
echo %1
rmdir %1
exit /b

ガールズ & パンツァー 劇場版 3

 以下ネタバレにつき注意


 それにしても改めて思うのだが、あの局長は馬鹿じゃないかと。頼むべき相手の娘二人を侮辱してるわけで。
 さて、それは置いて、結果的にしほは、見たかった物を見れたのでは無いかと。おそらくは黒森峰で、姉妹共同で戦う所が見たかったんだろうなと。みほに対する叱責には、それをぶち壊した事も有るだろうなと。ところが、今回、黒森峰ではないにしろ、それを見る事が出来、舞台もある意味では黒森峰以上。珍しく終始、けわしくないのは、そういう事かもねと。で、その舞台を用意したのは、結果的にあの局長。
 ちなみに、みほを立ち直らせた大洗という舞台を用意したのも、結果的にはあの局長で、案外、続きが有っても、失脚せずに居るかも。しほが、反省しているならとの条件付きで、結果的にみほが立ち直るキッカケを用意した事から弁護するとか、有りそう。局長の更迭は簡単だけど、その取り巻き官僚を敵に回す可能性も有るしね。

ガールズ & パンツァー 劇場版 2

 以下ネタバレにつき注意


 さて、大学選抜側が負けたわけだが、大学選抜側は元々士気が低いよなと。何しろ、戦う理由が無い上に、相手は後輩、さらには存続が掛かっている。ヤル気漫々なのは中隊長の3名くらい。それに、普通、高校を卒業したら優秀な人材は実業団へ行くだろうから、中隊長の3名と大隊長を除けば、レベルは高校生トップクラスに比較すれば下だろう。で、対する大洗連合は高校生トップチーム。実際、初戦でこそ、大学選抜側が有利だったが、中盤戦では、尽くやられて、大洗連合の方が数量的に有利となっている(22対24→22対18→22対9→2対3→2対1)。
 それにしても、カール自走臼砲は何の為に使用したのかね。これ、要塞のような静的な物に対しては有効だろうが、戦車のような動的な物に対しては、当たらんだろうし、混戦に成ったら使えん。実際、成果はわずか3輌で、3輌目は自軍を巻き添えにしかねなかった。まあ、文科省から押しつけられて、とりあえず使用したという所だろうが、この護衛に3輌も捻出( *1 )し、文科省の素人ブリを表しているわけで、そんなのが、マグレを主張している当たり、どうよ。
 T28は、元からなのか文科省の横槍なのかは微妙。盾として多少は役に立つも、撃破は0。但し、T28撃破の為に大洗側は中隊副隊長車を失ってはいるが、あれ、下から狙わずとも、橋から落とせば良かったような…。
 印象的なのは、西住しほ。誓約書を取った時は、してやったりという表情で、はなっから負けるとは思ってはいないようにも伺える。

*1:護衛とは別に弾道誘導に最低でも1輌必要だが、大学選抜からはガン無視されており、そこまではサポートされておらず、カール班自身で、どこぞの小山からの観測と推定される。

ガールズ & パンツァー 劇場版

 以下ネタバレにつき注意


 劇場版だが、予想はカスリはしたもののハズレ、まあ、大洗廃校の決定はそのままという展開は予想通り、その点は予想していた方は結構いるんじゃないかと。問題はその理由。予想では、決勝戦八百長疑惑を持ち込む(例の女性)んじゃないかと。何しろ、姉妹対決で、分け有り。姉が最後に手を抜いたとのイチャモンをつける事は可能だなと、で、再戦となり、高校選抜チームVS大洗と予想。
 が、これはハズレ。なんと明確に約束したわけじゃないと、廃校決定で、しかも次期を早めるというもの、此の辺で、文科省が相当慌てたように見えるが、これはどうだろう。全国大会1回戦における対サンダース戦での勝利は、それなりに話題成っただろう事は、想像に難くない。2回戦のアンツィオは、大洗の方が戦力的には上なので、それ程話題にはなら無かったかもしれないが、準決勝でのプラウダへの勝利は相当話題になっただろうから、事実上この時点で廃校撤回だろう。さらには、決勝戦での西住対西住の同門姉妹対決が話題にならないハズが無い。にも関わらず、廃校の前倒し。さすがに此れは、お役所仕事と言えども異常。裏に何かありそうなようにも(汚職とか)見える。
 転校手続きにて、戦車道部を分割せずに纏めていたのは、生徒会長の策略だろう、つまり、この時点で再戦を想定していた事になる( *1 )。
 で、最終的には西住しほの力を借りて、再戦へ持ち込む。相手は大学選抜チーム+島田流なのだが、戦力差が大きい上での殲滅戦。これは勝てないだろうと、そこへ關係者全員が大洗へ転校してきて、まさかのオールスター戦。戦い自体は、選抜チーム側がT28超重戦車やカール自走臼砲( *2 )を出して来るという、TV最終話とよく似た展開。
 しかし何だね、みほ嬢はただ者でない事が判明したわけで、これ、日本代表のリーダを誰にするか、後日、絶対、揉めるよね。西住側は辞退して当初通りに島田流を支持するかもしれんが、政治家当たりから絶対異論が出るだろうなと。
 それに、この年の高校選抜側のレベルがずば抜けている点も後々、揉めるだろうなと、下手をするとこの年の大学選抜メンバーは2年後の世界大会には残ってはおらず、この年の高校生だったメンバーが大半という可能性は有るだろう。
 あと、みほ嬢は西住流本来の戦い方とは異なるので、西住流の中でも揉めるよなと。こりゃ分派決定かね。姉が表西住、妹が裏西住とか。
 但し、勝利への断固たる信念は西住流本来の姿とも言え、そこは、しほも認めたという所だろうか。

*1:文科省が、どこぞの学校に全員一緒と考えていた可能性も考えられるが、後の展開で、交渉の手口として使えるハズなのに出ては居ないし、この時点での馬鹿役人は潰す事のみに専念していた節が有る

*2:自走臼砲。一応10kmの速度で移動出来るが、実際の移動は列車にて行うので、殆ど列車砲。

ビザ無しで行ける国

前々から調べていたんだが、中々見つからずにいたのに、偶然ヒット。

アメリカがビザ無しで日本はビザが必要

アメリカはビザが必要、日本はビザ無し

日本はビザが必要、韓国はビザ無し

韓国はビザが必要、日本はビザ無し


日本・アメリカ・韓国、それぞれのパスポートで「ビザ無し」で行ける、行けない国の違い

驚いたのが日本がビザの必要な国に、ブラジルとルワンダが有る事。で、韓国は本当に中国に行くのにビザがいるのね。

ちなみに[ ビザ無しで行ける国の数=その国のパスポートの力 ]とは一概には言えない。例えば、数で言えば日本より上だが、入国審査が日本より厳しい国も有る。というか、入国審査を厳しくするくらいなら、ビザ無し対象から外すのがスジじゃないだろうか。