John Zorn

John Zorn FILM WORKS X? 2002 Volume Two Three Documentaries
これに続くXIII(invitation to suicide)も比類なき傑作だが、こちらはもっとリラックスして聴ける。
特に7曲目以降、Marc RibotとMin Xiao Fenのオリエンタルブルース(?)には妙なる郷愁を誘われる。


Filmworks X: In the Mirror of Maya Deren
拷問天国、ネイキッドシティから入った人はみんな「え?これジョンゾーンなの?」って反応です。
かなりキレイな音です。静かなピアノ。湖とか、曇り空とかそんな感じで、変な気分に癒される?


とにかく美しい、の一言に尽きる。
消え入りそうな程繊細な弦の音が泣かせてくれる。
ErikのCelloとJamieのPianoが最高のノスタルジア2が映えている。


John Zorn FILM WORKS ??? Belle de Nature/The New Rijksmuseum
FILMWORKSシリーズもついに20を突破。とげとげしい音楽から離れ、円熟味を増している。
極めて個人的な話になるが、このシリーズを最近うちの母にプレゼントしている。近作は非常に評判がよく、快眠が期待できると言ってる。