旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

S7570 関西・ウラジオストク

海の日絡みの3連休に、一日くっつけて近隣へ旅行。

2時間もしないフライトながら、ちょいとヨーロッパの雰囲気のある港町へ。

慣れたはずの関空のチェックインも、珍しいロシア語に目が引かれて楽しい。初めての国へ行くというのは、何年ぶりだろう。ウィーンに行った4年前、以来だな。



早めに来たのだが、ぼてぢゅうへ行くためである。なんと、まあ、プライオリティパスで、3,400円分が飲み食いできるのだ。もちろん娘は持っていないが、6歳未満はシェアも可能と。

これまで関空のプライオリティパス利用でのラウンジは、大韓航空のものだった。出国の前で、しかも狭い。ラウンジもピンキリあるが、相当にキリの方だった。

が、このぼてぢゅう利用で一発大逆転である。

と、同じことを考える人は多いようで、ずらっと並ぶ人のほぼ全てがプライオリティパス利用であった。


さあ、あの緑色の機体に搭乗。色もユニークで、しかもロシアのLCC。とは言え、機体は普通にA320(インド国内で散々乗った)。








入国して荷物を引き取って、税関を通り過ぎてロビーに出ると、すぐに魚屋がある。

イクラも売られている。

タクシースタンドで市内行きを手配。ちょうど前の人で、車が出払ったらしく、20分待ち。

唯一の両替屋は閉まっている。国際線の着く時間に合わせて空いていてもよさそうなものだが、まあ。

タクシーに乗って市内へ。さすがに涼しい。緯度は札幌と同じくらい。

よい感じの日暮れ。