0001 | 09 |
2006 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 |
2007-08-31 step across Bruxelles 
どうもこちらにきてからやたらに規則正しい生活をしている。
朝は大体8時に起床、階下のキッチンに降りて野菜中心の朝食を取る。
昼過ぎに劇場でやっているという子供鉅人のワークショップを見に行こうと
こちらの劇団との研鑽会のような感じで見ていると面白い。
ちょっと外でぶらぶらしようかと思って偶然出会った
マチューとその親友セネガル人ジムと二人で散歩、なんて話だったけどとんでもない!
結局ほとんどブリュッセルを斜めに駆け抜ける4時間だった。
歩く道すがらそこらじゅうの人ににこやかに渡し
そして皆がにこやかに受け取る。
電車に乗ってもカフェに入っても。
やたらに友人が多いこの二人は歩けば5分に1度は声をかけられる人気者
それだけじゃない、初対面の人が熱心に話しに聞き入り
チラシを持っていく。
すごいねえ、日本じゃ無理だよ、というと、なんで?と。
うーん、なんだろねえ。どうするの?と聞けば
「ちょっとチャームを持って接すればいいのさ!」とウィンク。
この一言で恐ろしくくたびれる長い徒歩の道がぐんと足取り軽くなった。
ほんのちょっと、チャーム、それだけでいい。
日本でフライヤーをおいてもらう時にある、
あの緊張感が嫌でおろそかになりがちなマイジョブ。
興味持ってくれないことが前提で、
ごめんなさい、おいてください。
そんなのやっぱやだね、
いやあ、これが面白いんですよ、どうぞどうぞ!
通じるかなあ。
++++++++
これは勝手な考察なんだが、強制的満員電車風景、みたいな
ものと対極なこちらでは、人と人には適当な距離があるからか
歩み寄ったりお互いを知ろうとする積極性がある。
かといって、べたべたしたりはしない。
「日本橋っていうツアーで、
素晴らしい日本の友人たちが来ているんだ」
の一言で電車で向かいに座った人が興味を持つ。
人と人が違うことが前提だからか、興味を持つということが
とてもストレートで、僕には良い感じだ。
そういう大人を見て育つからか、
なんだか子供たちの感じも良いんだ。
演劇を見るときも音楽を見るときも、なになになになに、って
関心を持つ。
それを思うとどこかの国の子供は、
悪しき大人のミニチュア、カリカチュア。
無関心を装ううちに無感動は固着する。
楽しんで生きているところを見せないと、大人は!
こんなこといっても遠い国ではなんの力も持たないのかもな。
でも、知ってしまった、この、感じ。
ちょっとしたチャーム、知らないから知り合うための引力。
与えられるだけじゃ駄目だ。
楽しんで生きるということが、とても肯定的なこと。
考えて生きる、のではなく。
意思を持って、自分で選ぶってことが、ストレートにあれる。
+++++++++
ちゃんと最初から見れた子供鉅人の二日目公演はとてもよかったし
カンジのソロダンスもパワーアップしていた。
厳しい目で見るつもりで、全然OK。
なんて、胸いっぱいになって今日は早く寝よう。
時間がなくても、マチューは自宅を見せてくれて
(泊まりに来ていたロシア美人女優を紹介してくれて)
お土産の凍らせたウォトカをグラスに注いで一気飲み。
鼻からあふれる香りを楽しんだら、あ、もう時間がない!
あわてて電車まで走りまくったらトロントロンになってしまった。
そんなでも、楽しんでもらう喜びを感じれるマイ喜び。
今日も一日、良い日だった。
2007-08-30 子供鉅人ソロ公演@ブリュッセルpoint zero 
初めての完全オフ。
朝ごはんはチーズサラミのサラダとパン。
昨日の和食の反動ではないがこういうものが食べたい気分。
午前中にヤニックが楽器屋に行くということでついていくことに。
トラム(路面電車)の駅へ、ブリュッセルはなんだか電車のことが分かりにくいのだが
トラムとメトロがあって、地下にもぐるトラムもあってややこしい。
しかも7月でダイヤというか路線名まで全面改訂されたそうで物凄く分かりにくい。
ちなみに地元っ子のヤニックでも間違ったくらい。
降りた場所は路上演奏開始した駅で、そこから歩いてすぐの楽器屋へ。
そことは別にkey musicがあったのもびっくり。
ギターショップでピッチシフターを物色するヤニック、日本よりは少し高い。
結局購入、今晩の子供鉅人の公演に使うらしい。
一度エリック邸に戻るとミクさんが来ていてこれからリサイクルショップに行くというので
ミチさんと波多野さんと連れ立って向かう。
ちょっとアッパークラスの住宅街はシック(しかし犬の糞はそこらじゅうにあるのは変わらず)
リサイクルショップはちょっと大きな家くらいあって、服コーナーと家具などのコーナーに分かれていて
皆目の色を変えて物色。
服は女物が多い、男物はわずかだ。
家具の方面なんかは家の中にあるものがほぼ全てある感じで相当楽しい。
かなり長い時間滞在して帰途へ。
エリック邸で午後は楽器の練習や読書うろうろ。
夜に皆と待ち合わせてポイントゼロへ。
着いたらすでに始まっていてびっくり。
どうも教えてもらった時間と開始時間がずれていたらしい。
音楽をヤニックとエリックと昨日のパーティーであったニコというギタリストが担当。
これが小音量のエレクトロインプロでかなり良い感じだ。
演劇からどうしても音楽に興味が向いてしまう。
我らが入って30分弱で本編は終了してしまった。
明日はちゃんと見よう。
小休止のあとはカンジのソロダンス公演。
これも楽隊三人が担当。
またしても音楽に耳目が行く。
ニコはオムニコードや16bitサンプラーなど珍しいものを多用していて効果的だ。
終了後に色々話して連絡先を交換。
終了後はちょっとビール飲んで一人ぶらぶら退散。
エリック邸にはでぐっちゃんがいてひとしきり夜の会話。
ベッドで読書していたらいつの間にか眠ってしまう、
2007-08-29 バラシとパーティー@ブリュッセル 
昨日のステージのバラシ作業。
くみ上げる時には色々もたついていたものの片付ける時は皆一丸となってテキパキ。
終了後のエスプレッソがうまい。
夜には在住邦人ミクさんのお宅でパーティーをということで
連れて行ってもらって巨大スーパーへ。
アラブ系の移民なども集まる地区はレジに並ぶ顔ぶれも豊かで面白い。
大量の食材勝手も頭割りだとわずかな額だ。
お金が大事に使えるのもこちらの楽しみだ。
見晴らしの良いお宅で仕込み。
ジャガイモの皮をむいて肉を叩ききって、キッチンドランクパーティー状態。
デグルチーニ監督の焼き豚や波多野さんの肉じゃがや焼き茄子など、など
みな非常にベルジャンたちの間で好評。
僕はあまり海外で和食を欲さないほうでこういう機会がないと
なかなか食べる機会がない。
納豆はなんだか貴重品ぽい気がしてしまって食べなかった。
帰ったらいくらでも食える我らが貰うのは忍びない。
在住邦人の方数人やなんだかんだで20人近くなったベルジャンたちで
わいわい宴。
最初は窓際に設定されていた喫煙場所もどんどん拡張してきて
ほぼ全域に及んできたところで、残念ながら独りで退出することに。
もうこちらで煙草の害から身を守るのはムリなのよね。
マスクをしてパーティーにいると気にされる。
「どうしたの?」と聞かれると
「喉に障害があって煙を受け付けないのです」という。
「ああ、じゃあ友達選ばないとね」と座を見ていう男性。
「いや、それだけが無理でさ」というと笑われる。
健康より享楽、という考え方自体は結構好きなんだけど
まあ体の調子が非常に合わないのでしょうがない。
+++++++
月夜をほろ酔いでふらふらと歩く。
たぶん泥棒より目つきは悪いから誰も近寄っては来ない。
通り過ぎる400種類ビールバーはいつもどおりの賑わい。
早めに就寝。
2007-08-28 pontdujapon@Cifas 
長い一日の始まり。
本日はlesistesのマチュー主催の大イベント。
昼12時には集合ということなんだが独りで6時半に起きてしまう。
ここのところ早寝早起きの習慣がついている。
階下に下りると昨夜のパーティーの痕跡、凄い数の空き瓶、何故か椅子の足が1本
机に乗っている。なにがあったのか?
サラダのあまりでサンドイッチを作っておく。
12頃にマチューやってくる。彼の友人で今回大協力してくれているノエ(♂)という人の車で移動。
シトロエンの大きなバンで、バンド旅向けだなあ。
大きな荷台は2段に別れており上段にはマットレスが引いてある。
今回使用する楽器郡をエリック邸から大量に積み込む。
一路市外環状線を走って会場へ。
会場はやはり古い建物で、がらんとしてだだっぴろい。
劇場ワークショップなどを行っている場所らしく、地下には大量の資材が埃の中に埋もれている。
掘り出していくのは、大きくて汚いカーペット鉄のフレーム、木のパネル、いわゆるコンパネ。
とんでもなく古いエレベーターなどを利用しながら主に人力で持ち上げていく。
カーペットは床に裏返しで引いて(煙草の匂いがつくから、というがその前になぜポイ捨てを止めようとしないかは謎のまま)
部屋の響きを押さえ、2箇所にステージを作る。
あてずっぽうなので決行時間がかかってしまう、ここらへんは日本人の仕事は繊細だと思う。
フレームを適当に組み合わせてパネル(ところどころ腐っていて大変危険)を引いてその上にコンパネを乗せる。
なんとか二つのバンドが乗れるような形になってきた。
途中でのんびり休憩あり、中庭の雰囲気も良いし、なにより古い町並みは良い感じ。
この辺はムスリム街だそうだ、そういった顔、お店が並ぶ。
皆が買ってきたサンドイッチに仰天、フランスパンのようなものに野菜、肉などの具とともに
大量のフライドポテトが挟まっている。
さすが主食はポテト、しかもフライド。アゲモニアである。
皆から余ったのを捨て猫のように貰うとそれだけで腹いっぱいである。
ちなみにこのブリュッセルは国際ポテトチップス(こちらではこう言う)大会があっていつも優勝、
と冗談ばかり真顔でいうダニエルの弁だから本当かは分からないが、とにかく自慢らしい。
カルボナード、というソースがあってこれは地元モノか、牛肉シチューのような重いソースで
結構いける。ほかにバンザイってのとサムライってソースがあるらしいけど未食。
少し忘れ物をしたのでエリックと一緒にノエの車に乗せてもらう。
巡回コースでアコースティックのでっかいベースアンプ(僕用)やキーボード備品など集め
僕らの家にも寄って各種集め、最後に子供鉅人が稽古しているポイントゼロという劇場で
彼らと道具を拾っていく。
このバンは相当な数の人間と荷物が詰める、鉅人の二人の若者は荷台上段のベッドへ、
ついたころには真っ青な顔で車酔い。シトロエンは全てが柔らかい。
会場ではやっとPAの設営が行われているところ。
3人ばかしのエンジニアが取り掛かっている。
よく思うのだがこういう作業は日本人は向いているのだと思う、欧州では日本人演奏家と
現地エンジニアのトラブルをよく聞く、常識が違うのだ。
腕はまあまあ、なんだが、なんだかなあ、というところもある。
数人はワイヤレスマイクで、これはちょっと音が良くないから好きではないのだが楽だ。
マチューのアコーディオン僕のtubaにはラベリアマイクというよくネクタイにつけて会話を取る用の
マイク装着、アコーディオンには結構良い、tubaには微妙。
ありとあらゆる段取りが押し押しで結局開演時間過ぎてぼちぼち客が集まってもチェックをしている状況。
空気の悪さも手伝って少し辛くなってきた。
50分近くか、遅れて開演。
子供鉅人主催マー君の奇矯なオープニング挨拶からミチさんのウクレレソロ、そしていきなり
我らボリショイズ、ヤニックとのトリオセット。
終盤にも用意されていたはずのボリショイズ2曲が急にキャンセルされたのでこれだけの出番、
なので全開全力。突然の爆音、しかも変な編成でパンクロック。
ステージを向こうに受け渡してles istesの演奏、これに急いで参加、その後はデグルチーニ、
またles istes、デグルチーニとピンポンのように二つのステージを演奏が往復する。
実は大変なのは僕で、そちらにも参加しているのであっちこっちいったりきたりして演奏する。
結構ハード。
間には2回大きな時間をとって子供鉅人の芝居あり、波多野さんが参加する場面も。
なにせタダでさえ空気が悪い場所な上にそこでかなりの人数が煙草を吸いまくり
猛烈に調子が悪くなってきてしまう。
しかし出番は一番多いのでめげてもられない。マチューたちのステージでやる時には
間近に喫煙者が居たりするので音量で撃退するしかない。
だんだん集中力が落ちてきてしまう、なにせ物凄い長い時間の本番なのだ。
やっと全部が終了した時には0時は軽く回っていた。
3時間以上も続いていたいたことになる。
いろいろと自分には過酷で、成功を素直に喜ぶ気力がないのが正直なところ。
ステージの撤去を明日に回させてもらって、なんとか軽く楽器の積み込みなどをして
帰途につけたのは2時過ぎ、14時間以上従事していたことになる。
帰ってふらふらなのだが、あまりの空腹と疲れのために野菜を煮込んでこういうときのために
買い込んでおいたインスタントラーメンをすする。
半分寝ながら食べてお先に就寝。
2007-08-27 リハ三昧 
ベルギー時間の本日はリハーサルが3つ
午前中はボリショイズ。
http://www.myspace.com/bolshoiz
デグルチーニと僕と、ヤニックの特別トリオ編成。
ロックです。
その後はすかさず、istのリハ
http://lesistes.collectifs.net/accueil.php
天才マチューの楽曲の素晴らしさ堪能
しかし曲、あまりに独特すぎて覚えるの難しい譜面なし
そして全体合奏用のリハーサル。
僕はistの日本公演でやってるから思い出すだけなので
ちょいと楽だが、それでもかなり難しい。
変拍子、変則的構成当たり前、理論的説明不可能。
合計9時間半のリハーサル。
今日のデグルチーニ公演は自然消滅していた。
+++++++++
夜はパーティー。
ベルジャンもたくさん。
この人たちは本当に会話好きだ。
最高。
人当たりか、ライブもしていないのにねむなってきた。
煙もすごい、この地で煙草の煙から逃れるのはもはや不可能と知り
イソジンとか各種薬の世話になるより他にはないこと決定。
まあ、しゃあない、心配ご無用、帰国したら通院の準備だ。
保険適用の内外も調べねば。
会う人の9割が喫煙者というのは珍しい。
たくさんリハーサルをすると他人の音が自分の中に入ってきて
とてもよい。
日々の発展なくして渡欧の意味なし。
2007-08-26 初ソロ@ベルギー・ブリュッセル 
朝起きると独り。
たっぷりの朝飯を食って、pc作業に没入。
この家には無線LANがあるのだが、たまに繋がらなくなったり安定度はいまいち。
市役所がすぐのところになるから、らしいのだが???
僕の滞在している部屋は家主イヴォーンの息子(12)の子供部屋で
あたりには玩具が散乱している居心地のよい部屋。
4階建ての最上階で、こちらの建物は天井が高いのでそれ以上に感じる、
上り下りに結構苦労するが、独り好きなので非常に助かる。
出発は夕方なのでそれまではゆっくり、ヤニックの車に迎えられて出発。
会場は19世紀から続く画家のアトリエビルの4階にあるスペース。
フレッドという非常に感じの良い働き者のスタッフがいた。
この建物の風景にデグルチーニは良く似合う。
告知にミスがあったと聞いて不安だったのだが
(マチューの絵は見事だが日付もチャージも書いてないとは)
若者中心に結構良い感じで集まってくれた。
チャージは3ユーロで飲物は上限2ユーロというのがとても良い。
前座に同行のウクレレ奏者ミチさんのステージ。
どうもこの国ではウクレレはマイナーな楽器のようで
皆興味津々、天井の高い空間に響きがあっていて
皆集中して聞いている。
++++++++
んで、引き続き高岡大祐。
アコースティックで動く場所もたっぷりある。
自己紹介的な演奏、ここまでスペースがあると体を動かしたくなる、
演奏しながら靴を脱いで蹴り飛ばして、素足で床を踏みしめて
ドラムに共鳴するまで
(波多野さんに床踏み抜くかと思った、と言われる)
そのまま踊っているのと同じようになるまで。
僕の演奏はあまりミスティフィカシオンがない(と思っている)ので
見た目にどうやって音が出ているか分かりやすいせいか、
反応は非常に良い、と思った。
何せこちらの人たちは食い入るように見て、後で大拍手。
+++++++
2部は友人たちを招いて組み合わせ即興。
しかしフリージャズみたいなものにはならなかったと思う。
エリックのシンセ、ヤニックとのドラムと僕。
ダンスミュージックセットになるかと思いきや
エリックが非常に個性的な音を慎重に選んで出していて
音色に導かれるタイプの音に、断続的にビートを繰り出すヤニック、
音量は最大であったこのセット、細かいことしても伝わらないので
聞こえることを。
このあたりで、3歳児くらいか、のたぶん男女のちびっこが
やってきてた、誰よりも反応良く、こちらを見て大笑顔で
手を繋いで歌って踊りまわり、きゃっきゃ言って喜んでる。
めちゃくちゃうれしい。ほとんど同じになる。
走り回った。
次はマチューとのセット。
アコーディオンをべろーん、と垂らして何するのかな、と思ったら
そのまま床においてしまい、オモチャアコーディオンを使って
なにやら飛び出てくる、うた。
このセットは別にtuba吹かなくても良いや、くらいに思っていたけど
変な感じのtubaになり、おかしい。
ここではあの子達もまったく違う踊りになってくるくる。
最後はグレッグ、ヤニック、エリック、マチューと僕の全員セット。
マチューがやおらテープレコーダーを取り出して回転数を調整。
「これ、東京で取ったんだよ」と、彼。
調整された雑踏の音の中に調性があることを発見。
A♭、気がつくとエリックもそれを見出していてそこから発展。
しかし、そういやマチューはこういうkey苦手っぽいなあ
と思ったら、自己流でその上でG中心に歌い始めて
しかし良い感じのズレズレ。
緩やかに流れたビートに乗って流れは変化し、
最終的に楽曲のように落ち着くのだが、それがまさに
マチューの世界、興奮物質を脳から染み出させるあの
ナチュラルトランスな。
子供たちの反応は最高だ。
++++++++++
これにて初daysuke名義ソロ&セッション、終了。
まあ上記、言葉で説明できるもんでもなく箇条書き的。
もっともっと、濃密な生のものがありました。
個人的には、久しぶりに演奏前に少し緊張した。
そういや初めてこんなに長いこと英語でMCしたんじゃないだろうか?
大阪人なので笑い取る方向になるのか、んな感じ。
下手糞フランス語挨拶もご愛嬌。
物凄い嬉しかったのは、やはりあの子達で
本気の本気で楽しんで喜んでくれていた、と思う。
何故か日本では見ることの出来ない風景、こちらでは良く見る。
大人たちはぐっと見入って、子供たちは全身で喜びをアピール。
ウィーンの香音のことを、思い出した。
+++++++++
終わったあとはあんまり良くなくてねえ、
なんていうんでしょうか、こちらで良く見かける光景か
だらだらと楽器を乗っ取ってセッションみたいな、
是非自宅の押入れの中でやっていただきたいような。
うーん、○っぱらぱーはダメだなあ。
なにやってもおもしろくなっちまうんだもんなあ。
親切で働き者で好感度大の店員フレッドはとてもとても喜んでくれて、またいつでもやってくれ
とのこと、それならと、ボリショイズをお願いする。
http://www.myspace.com/bolshoiz
うまくいけば10月に、出来る。
楽しかったライブのご褒美に、フレッドからブリュッセルお勧めビールを
ファニーなラベルを侮るべからず
ちょっとダルな酔いになっていたところ、目が覚めるような
しゃきーん、とした味わい。うまーい。
ちゅうわけで初、終わり。
非常に充実しました。
2007-08-25 路上へ@ブリュッセル 
起きたら朝ご飯、その前に買い物。
スーパーで買い物は2回目、野菜をまとめがい。
セロリが安くてたっぷりだ、しかも苦味もえぐみも強くて良い感じ。
牛馬が喰らうほどのサラダを作る。ドレッシングも。
午後からエリック邸で全体ミーティング、
マチュー指導の下、路上用のリハーサル。
昨日にもかいていたが、彼の音楽はどこかトランスミュージックだ。
アコーディオンが、声が鳴り響くと、脳の奥がざわざわする、
興奮するのだ。
準備して町へ繰り出す。
劇団子供鉅人は仮装麗しく、我ら楽隊は
マチュー、エリックaccord ハタノアツコvl ヤブリンコcl
トラム(路面電車)に乗り込む、少し驚いた顔の乗客、
しかし皆がニコニコとフライヤーを手にして熱心に
マチューの話を聞いてくる。
町の中心街らしき場所は、観光地らしく人種豊か、
とにかくここまであるか!というくらい、カフェがある。
ケースを背たろうて、ストリート、ゴー!
カフェからカフェを渡り歩く我ら、でこぼこ地面をすばやく、
子供鉅人は舞い踊り、若年18歳二人組みは紙袋かぶって
犬に吼えられ逃げ惑う。
2階の休憩を挟み、2時間弱か。
反応の上々、カフェに押し売りに演奏する人って
実は結構居るんだけど、そいつらは押し付けがましい上に
たかり、我らは我らを知ってもらうためにやっとる。
結構演奏はハードだ、しかし、なんと楽しいことか!
ある1軒のカフェは、大喜びで全員にビールをご馳走してくれた。
しみる、ベルギービア。メルシー。
++++++++
涙出るほど嬉しくなった瞬間もあった。
マチューの住んでいる地区、彼曰く「マラケシュ」のあたりは
アラブ系の人々が住まう地区で、治安は良くないらしい。
町の色、古さが違う、川を渡ってすぐの場所で、人気あまりない、
はじめると、あちこちから笑顔の顔の浅黒い人たちが出てくる。
好奇心、だ。
極め付きは、ゴミ回収車の労働若者たち、
向かいからやってきて、オウオウ!イエイイエイ!
仕事しながらノリノリでやってきた!
通り過ぎる、去っていく、素晴らしきすれ違いに大感動。
ベビーカーの赤ん坊を我らの隊列の中に置いていくお母さん、
赤ん坊は目を白黒、笑う母。
マチューが呼び鈴を押す、その間も我らの演奏は止まない、
扉が開くと演奏したまま階上へと上がると、わお、
広いサロンに沢山の人、そしてオーケストラが!
演奏はまったく止まらない、そのまま歌いまくるマチュー。
そこに居た演奏者たちも巻き込んで、大変なことに。
Maison de la Création、という場所(人々かもしれない)、
酒が振舞われ、リーダー、ミヒャエルvlの指揮の下、
作品を発表してくれる。
自前のサロンオーケストラ!
おー、ヨーロッパだなあ。
子供たちまで熱心な観衆(誰よりも早い拍手は彼らのだ)
突然呼び出された、「daysuke、マチュー、我らと一緒に!」
うわははは、歩き疲れと酔っ払いでちょっと自信ないぞ、しかし、
要望あればいつでも演奏する旅なのだ、
演奏された曲は「daysuke」我が名を持つ曲である。
オーケストラの面々も参加してくる、波多野さんや皆も。
デグルチーニが吼える、ヤブリンコが踊る。
客が皆立ち上がって踊り始める。
これは全て自己紹介の前の話。
人心地ついて、名を名乗ると
「君がdaysukeか、何度も何度もマチューたちから聞いていたよ
君があの曲の名前のもとなんだね!」
来る前から、自分のことを知っている人がたくさんいる不思議。
わさわさご飯が振舞われる、ボイル海老やクスクスサラダ、豆類や
パンにチーズ。
基本ベジタリアンでもOKのような、あっさりした味付け。
驚いたのはチーズ、ヤギのものとブルー、目をむくほどうまい!
このタイミングで(結構ヘロヘロ)、デグルチーニから
「やろや!」の声。
やりますとも、数曲、完全生音で。
これも反応上々。CDも売れていく。
++++++++++
ベルギー人たちはおしゃべり大好きだ、真剣に楽しく話し合う。
僕はBLOリーダーのダニエルと馬鹿話。
9月中に二人でコメディーショーをやる企画する。
内容は、頭に精神があると言い張るヨーロッパ人と
精神は胸にあるという東洋人が、二人とも首を切り離して
第一部 首ショー 第二部 ボディーショー
をやるというもの。
プロット立てたのは僕。アホか。
ほんまにやりそう、ブリュッセルコメディアンデビュー。
+++++++++
帰る間際、オーケストラの人たちは
「共演を楽しみにしているよ」とのこと。
来月にこの人たちも、daysukeディレクションのセッションを行う。
ミヒャエルは帰り際に
「食べ物が少なくて、ごめんなさい」
えーーーーー!みんな腹いっぱい食べたよ。
ほんとにこちらの人たちは、もてなし気質だ。
数十人分のご飯を振舞うのは日常茶飯事か。
++++++++++
篤く礼を、感謝を、喜びに。
「住んでしまいたいなあ」とはデグ氏と我が弁。
心地よい疲労につきあっという間に子供部屋にて就寝。
2007-08-24 デグルチーニ@ベルギーブリュッセルshaff 
朝9時頃に起きて階下へ、パンハムチーズの軽い食事を取る。
昼頃に皆がごそごそ起きてきてそれぞれ食事に入る。
誰かを待ったり、そういう面倒くさいことがまったくないので楽。
昼過ぎに昼ご飯の用意、サーディンとジャガイモのスープ煮込み。
そろそろまた買出しに出かけなくては。
昼2時くらいにヤニックが飛び込んできて「ごめん、入り時間3時だった!」
5時くらいと聞いていた我らは焦って準備、今日はデグルチーニに参加するのだった。
ヤニックの車に積み込んで会場へ移動。
そんなに離れていない、旧市街中心地の広場沿いのカフェ、shaff。
広場では毎日フリマをやってるらしい、しかも昼過ぎにフリマ終わると入らなくなった商品を
捨てているそうで、拾っている人の姿もあり。
ヤニックの家の家具もそれで揃えたそうで是非またゆっくり来たい。
昼間から飲んでいる人多数、しかもタトゥー率高し、すぐ近くに有名なタトゥーショップがあるそうだ。
塗りつぶし系が多いなあ。
聞いていた通り演奏場所はカフェ店内、かなり狭い、マイクを数本借りてセッティング。
広場に面しているオープンカフェで演奏するのがベストらしいのだが、スピーカーなど電源必要な
ものがあるためにやむなく店内で。
久々のデグルチーニ参加なのでおさらいを数曲。
友人でありサポートしている上に、ファンでもあるので結構覚えている。
3分の2くらいに参加することになる。
この日ははじめての快晴のブリュッセル、表でビールを飲んで待つ時間も楽しい。
どんどん友人たちやその連れたちが集まってくる。
チャージフリーのカフェライブ。
さすがにデグルチーニに普段着での参加はないだろうと、
レコ発のときにも着ていた襟付きの黒シャツを着込む。
8時頃に開演。
ほとんどのお客さんは店外に居るので、ちょっと難しいなあとは思いながら
それほど気にせずに演奏。
僕は演奏していない時には、脇の階段に座ってビールをすすってポーカーフェイス。
ノーマイクで気分よく演奏させてもらう。
生音中心なので音のバランスなどはとてもやりやすい。
とくにアドリブや即興があるわけではないので曲のムードを正確に。
ドラムが入る要素を僕は受け持っているようなもの、小人コアのような
激しい曲の時は客の手拍子にも手伝ってもらった。
1時間ばかりのショーは良い感じで終わり。
表の涼しい空気を吸い和む。
お店の好意により日本人どもにディナーが振舞われる。
ホワイトソースのチキンペンネ、大変美味しいのだが大半な量。
ただ、演奏後はとても腹が減るので、僕嬉しい。
久しぶりにお酒もちょこちょこ頂いて気持ちが良い。
心地よい疲れと満腹で少し眠くなってきたところで「なんかやろや」という誘いが。
いつでの演奏はやるぞ、楽器を出して表に出て広場に出張っているカフェ部分で
完全生演奏のデグルチーニ。お客さんは目の前。
これが物凄い受けた。お客とステージの垣根はまったくない。
声のでかさもエネルギーも、ほとんど同じだ。
凄い熱烈な反応である。
嬉しい。
我々の音楽をはじめて聴くに決まってるんだが、言葉による説明なんか必要としない
そのまま、である。
間違っても「この音楽のジャンルはナニ?」なんて聞く馬鹿は居ない。
アンコールにこたえてもまだ収まりつかない聴衆に今度はマチューがアコーディオンを取る。
彼のバンドles istと来日時にやった、「daysuke」と名付けられた曲だ。久しぶり。
循環呼吸による変則三拍子でダンス。マチューの声が夜の広場にこだまし熱狂する聴衆。
これでこの日の演奏は終わり。
ふらふらと赤ワインで夜をしめる。
ベルギー友人たちはカフェで語りまくるのが趣味のようだ。
踊るもの歌うもの語るもの酔うもの。
思い思いに遊ぶのが心地よい。
車でまたしても送ってもらったらシャワー浴びてドスン寝
2007-08-23 デグルチーニトリオ@ベルギーBUreX 
朝起きると特に人はいずひっそりとしている。
シャワーを浴びて下におりると三々五々人が集まってくる。
まず最初にあったのはポコペン弟のかんちゃん、そして皆も。
ブラックライトの面々やマチューたち。
朝ごはんをつまみながらそこら辺でミーティング。
今日はデグルチーニの初ライブということもあって彼らはリハに余念がない。
いつでも階下のスタジオに入れるというのはとても嬉しい。
僕はネット作業を色々やっていたりうろうろ。
26日には僕名義のセッションがあるということで、それに関しても考えなくては。
エリックは昼間に生徒が来てどうやらジャズのレッスンを行っている。
どうやら1回の応接フロアでも楽器をやっても良いらしい、さすがだ。
階下のスタジオにジャズのリアルブック(色々な曲のテーマが集められている)があったので
それを借りてaの項目から黙々とさらっていく。
半分運動のようなビバップの曲の指慣れしない進行をアスリートのようにこなしていく。
久しぶりにやるこういう遊びはかなり楽しい。
時間を忘れて没頭する。
しかし楽器を吹くと腹が減る、ジャガイモとニンニク玉葱をいためてオイルサーディンで簡単に味付けしたもの
とパンで食べる。
人に食わせるようなものではないが自分にはこれでよい。
準備のために出発するデグルチーニを見送り、こちらはちょっと夕休み。
どうせ夜は長いだろうから昼寝。
目覚ましどおりに起きて降りると誰も居ない予感。
これは・・・。置いていかれたか・・・。とおもったらヤニックが飛び込んできて安心。
会場ではセッションがあるかも、ということで楽器を担いでいくことに。
残り組と別の場所に泊まっている子供鉅人(谷町カフェのポコペンの劇団)の面々も合流。
2台の車に分乗して会場へ向かう。
ブリュッセルの中心街を抜けて工場跡地が目立つ地区へ。
会場も工場跡地のようなところで、ステージがあるラフなディスコのような場所だ。
エレキギターやエレキベース、ジャンベなんかのセッションっぽいのが行われている。
ちょっとした会議を行って今後のツアーの進行に関する方向性を固め
会場に戻ると皆は食事をしていたのでおすそ分けを頂く。
炊き込みご飯のように見えたタイ米状のものは実はパスタで触感が面白い。
それにラムを焼いたものが乗っていて、しっかりうまい。
軽くビールも頂いて満足。
会場ではジャンベ叩きたちのいつまでも続くようなだらっとしてセッションが続いている。
世界中どこでも一緒なんだよなあ、こういうのは。
少しするとデグルチーニのライブだ。
マチューによる紹介の後にドレスアップした3人の登場。
ここのところは6人編成でリズムも強化されたこのユニットだったが、
今日は奇しくも初期メンバーによる演奏。
実はとても楽しみにしていた。
彼らのCD-R作品に見られるあの響きは大好きなのだ。
会場が聞いていたより少し広いのが少し大変ではあるが、結構な感じの観衆の反応も上々。
もとよりこちらの人たちはがやがやとしながら、曲が終わると大拍手、というのが多く、
その距離感にまごついているかのような面があるものの、とても良い感じの3人。
1時間近いステージとなるとダイナミクスの変化に多少難を強いられるが、それぞれが担当楽器を
くるくると変化させるので飽きずに聞いていられる。
だんだん前に来てじっと聴きこむ人の姿も増えてきた。
そして終了。
突破口にして我らの中での最初の公演は成功だと感じた。
終演後のほうが客のレスポンスがはっきり分かるのもこちらの特徴か。
会場をうろつくに良い感じである。
ステージングのこともあって相談の結果、明日のデグルチーニ公演に
ゲスト参加することにした。願ってもない。
こちらもうろつき色々な人を紹介され挨拶など。
ライブの後はDJタイムになっており、ちょっと期待していたアフタージャムみたいなものは
ないということ、少し残念。彼らの演奏を見て演奏したくなった。
会場で思い思いに歓談している人を眺めながら、こちらは少し時間をもてあます。
こういった場所では世界中どこでもそうなる。
なにより、非常に喫煙者が多くてどこにいっても苦しくなってきた。
久々に喉の状態が物凄く悪くなってきたので外で空気を吸う。
ほどなく帰ろう、ということになってまたしても車に分乗する。
エリック邸に帰宅して、少し乾杯に出かけようかと。
あのすぐ近所の400種類ビールのバーへ。
初めて店内に入り皆で乾杯。
店内には凄まじい数の空き瓶が並んでおり圧巻。
メニューの分厚さがハンパではない。
オススメの中から僕は強いものを選ぶ。
「黄金山」という名前らしい、とてもうまい、きつい。
こちらではビールはがぶがぶ飲まないようだ、日本に比べるとちびちびという感じだが
日本の大量生産のものは喉越しくらいしか楽しみがないが、
こちらのものは味わい深くゆっくり楽しめる。飲みすぎないでよい。
少し煙から距離を取る席を選んでゆっくりと楽しく宴会。
あてに出てきたのが、結構強烈なチーズを甘いジャムと食べるというものでこれが大変うまい。
思い思いに楽しんでいる皆を見るに楽しい。
店内の照明が落ち閉店の予感を見て帰宅。
歩いて1分という素晴らしいロケーション。
帰ったらもう即寝。
2007-08-22 留守番@ベルギー 
朝起きるとBLOのメンバーが我らの滞在先にやってきた
http://www.myspace.com/blacklightorchestra
(日本語ページが変でよし)
リエージュでリハか録音があるらしい。
慌しく出かけていく彼らを見送る。
今日は日本人だけで過ごすのかな。
デグルチーニとヤブリンコーネは階下のスタジオによくはいる。
後で一緒にスーパーへ買い物に。
まずはもちろん大きなパン、生のマッシュルームが安い、
赤ワインを安いの一本。
スライスの生マッシュルームに熱々をかける。
サラミとチーズ、穀物いっぱいのパンを。
大満足。
++++++
外は相変わらずベルギー名物しとしと雨。
外出はせずに色々作業。
こちらでのプロモ用にボリショイズのmyspaceを作成など。
http://www.myspace.com/bolshoiz
ちなみにツアー日本橋のページはこんなの。
http://www.myspace.com/pontdujapon
後はゆっくり昼寝して、デグリハを子守唄に。
起きたら結構夜で。
スタジオには波多野さんのヴァイオリンが響いていた。
こうして友人知人仲間が増えていく毎日。
今頃ポコペンの皆もどこかで眠りについているだろう。
そういえばポコペンの皆を迎えに行ったのはマチューの友達だが
300km離れたパリまで見ず知らずの奴らを迎えに行くとは!
大阪からいうと浜松まで知り合いが来てるからアンタ迎えに行ってよ
と言われて、二つ返事で往復を車で迎えに行くようなものか。
どこまでお人よしなんだ!
「ベルギーは天気も食べ物も良くない、でも人が最高なの」
といったのはまさしく本当なのかもしれない。
人嫌いだった我が親父が欧州で初めて友達が出来た、というのも
こういう感じだったのかもなあ。
欧州旅行から30年たった僕は日本で異常に疑り深い非寛容な
人間になってしまっている。
再び、ほどけて子供の頃に戻れるかもしれない。
やっぱお人よしのほうが良いよなあ。
2007-08-21 到着/(追記)ベルギー二日目 
取り急ぎご報告に
友人たちの手厚い歓迎を受けました。
こちら、寒いですわ。コート、革ジャンが必要。
詳しいことはまた。
本日、いきなりレコーディングの仕事が入りそうです。
++++++++
追記です。
物凄いゆっくり寝た気がする。
朝10時くらいか、起きたら特に誰も居ないのでなんだかんだ。
パン一枚かじってネットなどしているとマチューが迎えに来てくれた。
今日は彼とレコーディング仕事だ。
彼の連れられて路線バスのようなものに乗る、
地面に落としてしまい、二人で焦り拾う。
やっとこさ乗りつけると、隣に居たおばさんが興味津々、普通に会話してそれを渡すマチュー。
何気ないことだが、素晴らしいと思う。
日本にない、普通のことだ、他人に興味を持つということとそれを素直にあらわすということ。
ところでいくら?ときくと、いいよいいよ、とのこと。
「運が悪くなければ大丈夫だから」と言われたままに何も払わずに降りる謎。
降りてすぐのカフェに入りまずはカフェ。
喫煙は外でしか出来ないので表の席で、すぐに今日のレコーディングの説明を受ける。
有名な漫画のタンタンの財団が新しく作るアニメに音楽をつける仕事で、デュオ。
3,4曲あるという、いきなり彼がアコーディオンを出して路上で曲説明。
ベルギーのミュージシャンはめったに楽譜を用意しない、コードの説明もおざなりで
ひたすら耳コピー、それは心許ないのでメモを取る。
そして久々に聴いたマチューの歌声、やはりドキッとする。
すごいんですから、彼の声の力は。
彼の友人でタンタン財団のトマという恰幅の良い男性と会い、軽く打ち合わせて近所のスタジオへ。
美容院の奥に一戸建てのスタジオがあった。samesame-studio.
軽く映像を確認すると、子供が壁に落書きして警官に落書き返しで怒られる、というかわいいアニメ。
音楽は独立して録音する。
簡単な調整の後、練習と録音。
大体簡単なのだが、アコーディオン右手早弾きと同じフレーズをスピード変化しまくりながら
ユニゾンでtubaを吹くところが難しい。
ガラス窓にファントムのように写る彼の顔の合図が頼りだ。
ハードディスクレコーディングながら、アナログ録音のような一発取り。
結構時間かけて数曲録音。
即座にトマからギャラを頂く。
これで当座の食費が助かるというもの。メルシー。
マチューとはいったん別れトマの車でエリック邸へ。
こちらではナビは取り外しておくようだ、盗難対策だろう。
彼はタンタン財団で働いていて、ちょっと裕福そう、韓国人の奥さんがいるらしく
アジアには知識があるが、僕のストレッチ体操を太極拳と間違っていた。
エリック邸の近所のカフェでマチューと再会。
やはりうまいぜ、トラピストビアー。
そうするとヤニック、エリックたちと一緒にラジオ番組に出演していたデグ氏とやぶっち、ミチさんが
再会を大いに喜び杯は進み会話も弾む。
いったんエリック邸に戻るとここの他の住人たちなんかも交えて賑やかに和やかにパーティー。
サックスの巨人(身長2m9cm)グレッグもやってきた、抱き合う、デカイ。
日本からのお土産の酒などもまわし飲み。
僕はあまり呑まずに作業などする。
しかしいい加減腹が減りまくったので、ダニエルと彼のガールフレンドと三人で買出しに。
「ベルギーのバッドフード」を買いに行こうと。
知らなかったのだが、ベルギーは世界一のポテトチップスの国だそうだ。
ここでいうチップスはフライドポテト。
小雨が降っている中を徒歩で向かう。
やっとたどり着いたらトレーラーのような店で数人若者が雨の中群がっている。
カルボナ(?)というソースがブリュッセル名物らしくてそれをお願いする。
その間に雨脚はひどくなってきた。
「ポテト、雨、これがベルギー」だそうだ。
ダンの彼女は南フランス出身だそうで、この気候と野菜の良くない食い物はとても嫌らしいのだが
それを余りあるほどにベルギー人は人間がgood、とのこと。
たしかにそうかもしれない。
カルボナソースは牛肉のシチューがかかたようなもので、確かに重い。
フライばっかりのこの店を「アゲモニア」と命名する。
帰るときには本当にひどい雨で、最早笑うしかない。
何故かベルギー人は傘を好まないらしい。
僕もそうだが、これはひどすぎる、ぐちゃぐちゃになった。
「ポテト、ベルギーの雨風味、おまち〜」と馬鹿ジョークをアホ英語でかまして帰宅。
みなでベルギー談義に花が咲く。
ちょこちょこっと酒を回してもらって、大量ポテトは気がついたら「バッドフード」を連発していた
ベルギー人たちがきっちりあっという間に食ってしまった。
色々な音楽が良い感じにかかりまくり、ダンスするもの、談笑、パーティーはバラバラで良い。
気がついたらまあそこそこの時間なんだけどベルジャンたちは引き際を知っていて
0時前後には帰っていく。
最後には日本人ズが残った。
しかし今回の旅の始まり、皆での会話は楽しい、ほんまに。
軽いかも知れんけど、嘘がないのよ。それは一番居心地が良い。
みんなストレンジでクレージーやけどほんま優しいし。
居心地のよい旅はまだはじまったばかり。
2007-08-20 本日出発(追記あり) 
本日より11月2日まで渡欧します。
滞在先でのネット環境の有無は不明今のところですがおそらくたまには繋がると思います。
旅先のレポートもご期待ください。
なお、ご連絡はgmailのほうにお願いします。
分からない方は高岡大祐掲示板や
ライブのお知らせにも連絡先がありますので
そちらをご参照ください。
では行ってきます。
+++++++++
では当日のレポ。
とにかくあまり寝れずに朝起きて最終確認して出発。
2時間半の余裕を持ってきたのはいろいろやることがあるから。
まずは荷物から開放されたくチェックイン。凄い行列。
係員にガムテープを借りて最終梱包。
なにせ渡欧でtubaを壊されること数回、航空会社の話は信用ならない。
今回はハードケースの表に発泡ウレタンを貼り付け、その上からさらにソフトケースを
無理やり貼り付けることに。これでかなり安全かと、ピストン部分が生きてれば上等だ。
カウンターに出して重量はかるとオーマイゴッド、10kgオーバー。
まあちょっとくらいええやんか、はまったくきかず1kgあたり30ユーロ取ると
おい、5万近くかよ!げげげげ、ないわ、んなもん。
梱包しなおし、預け荷物の中から手荷物に詰めまくる、手荷物は1つ12kgまでと言われたが
知るか、二つで14kgくらいになるまで入れまくった。
それでもまだまだダメだという、焦りまくっていたら、デグルチーニ(バンド)のクラ奏者、
タブリンコーネの姿発見、彼の荷物は軽い!
この人連れなんで合わせて計算して、といって、なんだかんだでなんとかセーフ。
危なかった。
日本に残している振込み関係のチェックと手続きに奔走。
そしたら、日本最後の仕事のギャラが約束どおり払われていねえ!
悪態をつきまくり、富山に電話数件。今すぐ走って振込みに行け!
なんでこうなるんだファック野郎め、畜生、呪われて死ねと地団太。
一度こういうことをやった人間は二度と信用しない。
危うく一文無しで渡欧するところだった。
これで色々遅れて損害大。まったく、金払ってりゃ文句ないのに、クソが。
ずっと走りまくることになったじゃないか、馬鹿め。
いまだに怒りが尽きない。
空港中走り回り、いくつかの手続きは出来ず、最後に保険の手続き。
まともに聞くと高すぎるので、チョイスして安く上げる。
そしてまた走る。
搭乗時間まであとわずか、最後に列車みたいなのに乗るときには空港中に俺の名前がこだまする。
俺が最後の客かよ、と思って何とか着席。
急いでいたせいか、各種刃物の持込に成功(嘘)。
ちょっとしたら、最後は俺じゃない、デグルチーニ(本人)とヤブンリンコ・・・。
全然焦ってない、やられた。飛行機遅らせたのは俺ら全員かよ。
デグ氏はちょい離れで隣偶然ヤブリンコで発車。
やぶっちは高校以来の海外らしくて興奮気味。
珍しく機内で映画見たり本読んだり、普段から国内で長い移動ばかりしているので
この半日移動も全然楽勝。酒もそれほど飲まずとも。
久々にみた007ジェームスボンドはただの殺人鬼になっていた。
ここでデグ氏、やぶっち、同行のミチさんは電車に乗り換え。
こちらはブリュッセル行きに乗り換え。
思いっきりエアバス、ちっこい。席決まっていなかったので空いてるとこゲット。
離陸してベルとはずしてすぐにもう一度ベルトして着陸という感じ。
入国審査はスキポールでしていたので何の審査も検査もなく拍子抜けでベルギー入国。
待ち合わせのはずが誰も居ない、まあいいや、と一人待ちぼうける。
30分くらい待ってBLOヤニックとエリックの姿が。
再会を喜びヤニックの車へ移動。
積み込んでエリック亭に向かう。
家は噂どおりでっかい家で5階建てか、数人でシェアしているとのこと。
地下にはスタジオもあって素晴らしい。
荷物置いたらすぐに近所のバーに向かい乾杯。
久々の本場ベルギービアを堪能。
キャパ30人程度か、というこのお店には400種類のビールがあるという。
外の席に座っていると彼らの友人たちによく出会う。
頬を摺り寄せキスする挨拶。このあたりはアーティストが多数住まう地区らしい。
デグ氏らの連絡待ちなんだが、なかなかなくて気を揉む三人。
僕は家に戻りWIFIでインターネット。無線LANの充実は嬉しい。
なんだかんだしていたら数時間後に三人無事に到着、無事じゃないか、
やぶっちはブリュッセルでいきなりクラリネットを忘れてきたとのこと、
場所は分かるのでなんとかなる、とかいうけど・・。
とにかく空腹のためさっきとはまた違うバーへ移動。
ここにも遅い時間まで若者たちが集まっている。
しかし、寒いぞブリュッセル!初冬くらいの感じで震える我ら。
革ジャン・コートは当たり前だ。
ほどなくles-istマチューがやってきた。
ここでも再会を喜ぶ。
ある程度飲んだら戻ることになった。
別れ際にマチューが僕に明日録音の仕事をしないか、と持ちかけてきた。
勿論、喜んで、幸先が良いぞ。
なんだか久しぶりの欧州で、初めてのブリュッセルだというのに違和感がまったくない。
ひとつきぶりにきた、くらいの感じだ。
2年前の自分と繋がっている感じ。悪くない。
機内でもあまり寝ていなかったので、これでばっちり時差ぼけなどなくなる。
こちら時間で2時くらいだったか、日本体感時間では朝の7時か8時、やっと眠る。
誰かの子供部屋に。
2007-08-19 富山から帰宅 
食べないでおこうかと思っていたのだが朝食いただく。
ゆで卵が信じられないくらいまずいのだ。パンはなかなかグー。
会える範囲の人たちに挨拶して出発。
富山駅前の昼飯は非常に貧弱だ。
今回は美食の国、富山に来ていたものの仕事に集中していていちいちうまいもん探して
駆け回ったりはしなかった。
もう地元の人と同じで、毎日魚ばっかり追っかけたりしないのだ。
それにしても駅前の観光地的な感じは、ひどい。
非常に適当な昼飯を食ってサンダーバードへ。
これが凄い混み具合、満席で立ちの人もかなりいる。
運良く座れた。
しかし琵琶湖湖畔近くで急に電車はストップ。
豪雨のために大木が倒れて動けないらしい。
閉じ込められたまま1時間40分近く遅れてなんとか再出発。
到着は結構遅れてしまった。
帰宅してひたすら旅の準備。
9割がた富山行く前にやっておいたのだがやはりやってもやっても。
かなりの夜中まで確認などの作業。
ほんの短い仮眠を取る。
2007-08-18 おおやま水辺のファンタジア 
いよいよ本番の時。
天気は曇りがちな晴れ。
やれそうだ。
朝飯を食って昨日より早めに入る。
告知どおりだと千人の観衆が現れるということで、屋台やさまざまな催し物の準備が続く。
僕はやることがあんまりないので、チェックや非常に軽いリハ以外はぶらぶらしている。
このイベントは、今年4月に亡くなった、やまとあつし、という心から尊敬している
我が表現の師匠と仰いでいた人が生み出したものだ。
志半ばで、とはいいたくないが、とても力を入れていたこのイベントに臨むに
僕は「弔い合戦にしない、思い入れで仕事をしない」と決めていた。
いまでも彼に見られても恥ずかしくない態度で仕事をしているかどうかは常で
彼のことを話すと尽きないのだが、ともかくプロとしての態度を学んだのだ。
類まれな絵描きで、傀儡つかいと人形つくり、優れた企画者で
気持ちのよい酒飲みで温泉好きで、ほとんど魔法使いと言ってよいほどの人だった。
彼が産んで、多くの人がかかわることでまったく別のものになったと思うこのイベントだが
それによってやる気がなくなったとかそういうことはまったくない。
彼を慕う人、僕が来い来いいってたら来た人、久々の顔にご挨拶。
合間に晴れたときに抜け出して川につかって少し泳いだ。
洗われるように気持ちが良い。
川沿いから見ると上のほうにあたる芝生の部分にサブステージが用意されている。
学校の近くには地元スローフードの屋台が。
ぶらぶら楽しい。
サブステージでのカーニバルと題されたあたりでフラダンスのステージの後に
ベリーダンスのステージがあり、その後にベンノブ高岡トリオで演奏するはずだったが
時間の都合によりなくなってしまった。
その後は富山にかかわりの深いペルーのバンド・ウェイノのステージ。
このあたりで着替えたり待機。ベンちゃんに借りた民族っぽい衣装着ると
高岡大祐、大変胡散臭い人物に仕上がる。自分が嫌になる。
会場は物凄い人だかりだ。
スピリチュアル、と題されたパートに移行する導入を請け負う。
川原沿いに降りる途中の部分でベンノブ高岡で演奏。
スピリチュアル担当の丸山さんに受け渡す。
川原中央でビリンバウや水カンリンバ(丸山さんのオリジナル楽器)、ギター歌などのステージに
有志の子供たち交えた演出。
その後に我らのドラマと名付けられた部分へ。
さがゆきさん、ピアノの田村さん、我らトリオは少しはなれて配置。
空静やあんどん部隊、コンテンポラリーダンサーたちとの共演。
山にダンサーたちの姿が投影される。
ドラマの後は祝祭のクライマックス。
合唱隊による大合唱と同時に、ランタンに経路作られた道筋の沿って凄い勢いで
川沿いのナイアガラの滝まで一気に花火が点火。
まるで龍のようで、一瞬、やまとさんがよぎる。
ダムの向こうからは打ち上げ花火が、大歓声。
煙のほうも凄い。
本編が終わりメンバー紹介、さがゆきさんの願いで彼女がスタッフ含めて全員の名前を読み上げる。
我らは星に願いを繰り返し演奏する。
客だしはノブと二人で、ベンちゃんも入ってきてスターダストを何回も繰り返して演奏。
これにて終了。
やまとさんは見ていただろうか、とかは思わない。
もう彼はこの世に居ない、彼が見ていてもいつも胸を張れるかということのほうが大切だ。
これでやまとさんの企画とかかわることは最後なのだ。
ある程度の片づけが済んだら関係者軽く乾杯。
これがソフトドリンクだけなのでまったく意気が上がらない。
気の効いた友人たちの差し入れをこっそりコップに注ぐ。
勿論近辺におすそ分けも。
偶然聞いたのだが市内で打ち上げもあるということで参加。
大人数は入れるので普通の居酒屋、さがさんや馴染みの皆、田村さんたちと会話弾む。
しかし、やはり大人数になると宴会に向かないのが高岡大祐。
無理やり立たされる、いやあああああな、いかにも日本儀礼的なものは苦手だ。
道端で万歳三唱なんて最低で出来ない。
適当なところでドロンしてホテルで撃沈。
2007-08-17 富山でリハ 
ホテルの朝食を食う朝。
一緒に飯食ってた踊り手に聞いたが、昨夜は盆踊りに盛り上がり
リハ会場に車の鍵を忘れてしまってあわや野宿、というところでなんとか
ホテルまで送ってもらえたということだ。
鍵を忘れた本人が「旅の醍醐味」なんて言ってしまう、舞踏家という生き物は面白い。
昼過ぎにまた拾ってもらって一路現場へ。
ちょっと天気が怪しい、今日は場当たりがあるのだ。
コミュニティセンターのリハ会場でリハ。
その後には現場での通し。
ここで二つのハプニング。
このあたりの名産らしいのだが「おろろ」というものがいる。
小型の吸血アブですばしっこくて、吸われるととてつもなく痛い。
瞬間に「いてー!」と叫ぶくらいだ。
夜の川にはコイツが蔓延していてやられた。
僕とベンちゃん、ノブの席のあたりには100匹くらいいた・・・。
夜になると映える照明に寄せられたらしい。
ずっと貧乏ゆすりのでかいのをしてよってくるのを防ぐ。
写真のオブジェのようなものはオロロ捕獲器。
そしてまだ通し稽古半ばだというのに、なんということか、雨がやってきた。
しかも大粒の。これがあっという間にとてつもない豪雨になった。
信じられないような雨で川原は増水、石垣の途中に新しい滝が出来始める。
無茶苦茶な雨である、ボーっとするとオロロにやられる、辛い。
笑うしかないので不謹慎な冗談連発しまくる。
止む気配がまったく見えないので最終的には90Lの透明ゴミ袋を楽器ごとすっぽりかぶって
ゆっくりとあるいていく。まるで災害のような雨だ。
こりゃあ無理かな、というところでスタッフが車で拾ってくれて助かった。
センターに戻ると皆が難民のようになっている。
稽古は中止、ということは通し稽古なしでの本番になる。
なにより明日の天気も心配。
もし順延になるとその後に控えている渡欧も綱渡り的移動になってしまうのだ・・・。
全員が不安な状態で本日終了。
市内に戻ると雨は上がっていた。
2007-08-16 富山へ移動、リハ。 
久々に富山へ。
サンダーバードの禁煙指定席は売り切れで随分と早くから並んだ。
自由席はそこそこの混み具合。
富山に着いたらサックス吹きで今回のスタッフでもあるノブに迎えてもらった。
早速現場へ。
駅からほぼ車で1時間の距離にある、立山のほう、おおやま水辺。
快晴の中の車中も楽しいが、着いたら絶景。
常願寺川の上流、昔は日本一の暴れ川として知られたこの川のダムを舞台に行うのだ。
そのすぐにある小見地区コミュニティセンターでリハ。
大勢のスタッフと出演者、しかしなぜか面通しも紹介もなかった。
これが第一の謎。
しかし個人的に挨拶まわりなど。
東京からさがゆきさん、NYからマリンバの名倉さんは初対面、富山でおなじみのベンちゃん、
そして東京からきているトンデ空静は舞踏、地元バレリーナのみなさん。
ボランティアやスタッフなど数限りなく。
最終仕上がりの台本に目を通す、とはいうものの台本をもらえないのはなぜだろう。
結局本番終わるまでの間に手元に台本が届くことはなかった。
さっとリハをして終える。
合間の時間に本番現場に戻り川にひざまで入った。
冷たくて気持ちが良い。たくさんのおたまじゃくしが居るのが面白い。
たまらなく気持ちよい。
夜にすぐ近くで盆踊りがあるよ、ビールただらしいよ、という噂につられて行ってみた。
これが最高の収穫、ほとんど前夜祭的盛り上がりを見せた。
これ以上小さいのはない、というくらい小さな寺(神社かもしれない)に2階建ての大きくはないやぐら
そのまわりで10人に満たない盆踊り。
ビールを見てたらすぐくれた、張り紙には「無料」とある。
少ないけど子供たちから老人まで、本当に楽しそうにしている。
焼きそば、枝豆も、いうと全部無料なんだ。
「素人だからまずいかも知れんけどな」と言われるがとても美味しく頂く。
盆踊りが衝撃的に凄いものだった。
やぐらの上に二人の男性、一人ずつ交代ではあるものの、歌い続ける。
太鼓も楽器もカラオケもお囃子隊もなし、男アカペラ一本勝負で何時間も歌い続ける!
寄進や寄付があったときにはそれを即興で混ぜながら歌は進む。
踊りのほうはやぐらに反時計回り、上半身と下半身の動きがかなりバラバラで
歌と手拍子と動きが際限なく平行してずれていくというとてもユニークなもの。
誘って一緒に行った舞踏家たちがたまらずすぐに参加するも、なかなか形にならないほど。
最初は飲んでいた、人前に出るのは苦手なのだが、あまりに面白いので踊りに挑戦した。
隣のおにいさんのまねを必死に、1時間も踊ったらやっと少しこつが分かった。
しかし地元の、特に女性の踊りは素晴らしく綺麗だ。
この常願寺流域のお祭に欠かせないこの歌い手たちはもう最後の二人だそうだ。
平均年齢65歳(聞き間違いかもしれない)の小見部落の欠かせないお祭。
8月16日のこの日、毎年のことらしく、僕たちはとても幸運だ。
本当に素晴らしい、祭のための祭。
帰るタイミングを考えていたら、「22時半頃に踊りが変わるぞ」と言われそれは逃せんと。
変わる直前には歌までが「変わるぞ変わるぞ」とあおり始め、ぱっと変わった瞬間に
本当にまったく違う動きに変わったのだ。
少しだけ河内音頭にも似た回転する動きを伴う、これが難しくて今までのをやっと覚えた我ら
全員アウト。
しかし見ているだけで楽しいものだ。酒がとことんうまい。
この後には有名なおわらの踊りがあってそれで終わるということだ。
結構な時間になっていたので少し早めに退散。
初日に素晴らしいイベントに会えてとても盛り上がる。
駅前ホテルで撃沈。
2007-08-14 ぶっきら兄弟@梅田ハードレイン 
ぶっきら兄弟
ハードレインの周年イベントに参加。
いかに盆の時期とはいえ昼の1時半から夜までぶっ通しとは。
僕らの出番は3時過ぎ。
暑い日ざしが心地よい。
話関係ないけど今年の夏を暑いとは感じない。
冷房がますます嫌いになり、強い日差しの中に身を置くのが好きになった。
夏をやたらと好きだった人を思い出す。
で、本番は練り歩き入って盛り上げて。
でもなんだかしっとりした感じのぶっきらがなんだかおかしかった。
カシミールの後藤さんのアコギ飛び入りなんてシーンもあり。
本番終わりに抜け出して天満商店街に繰り出して大好きな天満酒場へ。
大衆酒場の中で最も好きな店だ。
盆の時期で魚は薄いが好物のマグロの目玉などが食えて幸せ。
長いこと遊べないキタの町をゆっくり楽しんだ。
帰ったら諸々の準備に追われる。
旅が二つ続くのだ。
2007-08-12 ウジカヴィカジコ@難波saomai 
劇団子供鉅人 高岡大祐 TUBATRONIX ボリショイズ デグルチーニ DJ moody北村
food:ポコペン
いま、ベルギーで思い出し書いています、わちゃわちゃ。
ベルギーに旅立つ壮行会的イベント。
変な名前はポコペンというお店の酒のメニューの頭文字をとったそうな。
ウォッカ、ジン、カシス、ヴィってなんや?
準備に入ると子供鉅人は忙しそうに飾りなど。
ボリショイズ、メインフロアでの演奏に変更。
巨大ベーアンを運びセット。
デグルチーニの準備がおしおしでイベントの初っ端高岡ソロの準備が
うまくできないのでかなり怖い人になってしまった私。いかん。
TUBATORONIX
考える時間あれへんかったし音響準備が整っていなかったので
(paの方はそれはそれは協力してくれた、感謝)やけくそ、どうにでもなれパワー全開。
tubaもそこそこに最後のほうはコンタクトマイク咥えて、水飲んで噛んで歌う。
エコーマシーンで分身の術、後へ技術もへったくれもない、ただ獣のように吼えるのみ。
よだれだらだらステージでまさに獣、自分なら気持ち悪いと思う。
パンク/ロック友人の絶賛を浴びる。
子供鉅人はきっちりお芝居を見せてくれる。
主宰まーくんがよく語ってびっくり。
デグルチーニ、ちょっとスローなショー、かなり良い。
ここ最近見た中でもっともキテル。
この世界観がベルギーでどう映えるか楽しみだ。
サブルームは禁煙にしてフードアンドチルアウト。
こんにゃく串に味噌つけるのはルーレットで本数が決まる。
2等の10本をたたき出し、となりのチャパティタコスと頬張る。
うまいぜポコペンフード部。
最後にはボリショイズ、何かの熱が始まる前に篭る。
これはもう言葉にならないステージ。
身内受けするのは危険なことと承知、しかし研ぎ澄まされた我が大阪のロックな友人たちの
耳目を奪わなくては意味はない。
その場合は、かますのだ、自分を。
バキバキ、いく。
燃焼。尽きるまで。
終演後の暑い興奮が残る会場にいるのは気持ちよい。
今年の夏は暑いのが好きになった。
ベルギーには行かないものの、協力してくれたムーディーさんは
彼を知らない人でも絶賛、の素晴らしい選曲とアレンジで、
僕ですらも何回も「この曲、何?」と唸らせられた。
僕にとってDJはもう、この人だけでいいのです。
打ち上げはベルギーでやろう。
俺ら、絶対いける。
2007-08-11 村長ライブ@京都・和音堂 
2007-08-09 茶箱meeting vol.2@早稲田sabaco 
室舘彩vo,fl 高岡大祐tuba 松原東洋dance 飛び入り:佐々木彩子vo
東洋は早く入っていて色々と仕込みをしていた。
茶箱自慢の大スピーカーに装飾をして片方がロボットのようになっている。
どうやらそのスピーカーの上に乗っても良いらしい。
非常に高価で貴重なスピーカーだが店主の岡田さんからの提案だそうで
勇気あるなあ、素晴らしい。
ここでの初めての舞踏公演ということで意気込み深し。
ほかにも隠れる箱や簡易ながらいろいろ仕掛けられていて
テクノや打ち込み、DJなどの音楽が多い茶箱が
アングラな(まるでなってるハウスのような)場所へと変化した。
彩ちゃんとは軽く打ち合わせ。
1部はそれぞれのソロ的な部分からはじまりほぼ決めごとなしで、
2部は彩ちゃんの曲をやるが、リハせずに自由度高めて。
歌ものの曲を把握しつつも即興的にやりたいというアイデア。
壁周囲に巡らせた椅子席以外にも床に座布団をひいて
桟敷席のようなものまである。
さすがの舞踏公演、慣れたお客さんから床に坐る。
新旧の友人知人も多数駆け付けてくれた。
短い僕のソロから彩ちゃんに受け渡したあたりで
東洋が箱から飛び出してきて踊り始める。
ずいぶん久しぶりに彼とやるのだが渋さで散々やった仲、
全然ブランクを感じずやれる。
1部中盤にはついにスピーカーの上を舞台に踊る東洋。
彩ちゃんも僕もこの頃には声だけに移行。
1部は短め、簡潔に。
休憩時間にお客で来ていた佐々木彩子嬢から提案が
「諸行でムーチョ」を三人でやろうとのこと。
えー、いきなりかよー、でもやった。
オーケストラ分の演奏を一人でやるのは大変だ。
すぐにがらっと雰囲気を変える。
予定していた曲にはすぐに入らないで短く即興から。
直前に思いついた曲を並べてトライ。
中にはまったくやったことのない曲もあったが彩ちゃんのリードで進む。
旅の後の疲れで不調を訴えていたのだが結構強い調子で声が出ている。
調子の悪いときに、良い音が出るときは往々にして、ある。
本篇終了後、こちらからアンコールを持ちかける。
彩ちゃんが書いてくれた曲「春の歌」を。
旅立ちの歌、そして佐々木彩子嬢からのリクエストで彩ちゃんのアカペラがもう1曲追加。
出演者ならびにお客の間にも数日後には国外へそれぞれ旅立つものが多く
旅の無事と再会を願う挨拶が飛び交う。
出発前最後の東京ライブがこれで本当に良かったと思う。
2007-08-08 DAコンバータ@浅草銀幕ロック 
昼間は友人のお手伝いで大工。
新君は珍しくサックス以外の楽器を持ってきていた。
吹く形をしているがれっきとしたシンセサイザーである。
新型を購入したそうで今日は試しに。
旧型は音源が別でなんだかんだ持ってくると10kgを越す大きなものだったが
これは本体に一体化されていて非常にスマート。
銀幕に並ぶELECTRO NINEの丸型アンプを指すとなんと歩きながら演奏できる。
ちょっと触らせてもらった。おお、これは面白い。
部屋で触っていると一日中やってしまいそうだ。
暑い最中になかなかの入りのお客さん。
初めての人も多そうで何より。
まずは夏らしい曲を決めごとなくアコースティックでやり、
アンプを通された非常に80年代色の強いシンセ音と生音tubaはまるで永久に交わらない
道の様でとてもおかしい。
昔なつかしシルクロードなんたらサウンドみたいなんである、EWI。
禅坊主と下世話な土方のデュオ。
精進料理を頂く老人と脂ぎちょぎちょの肉料理を手で食べるおっさんのような。
しかもブルースだし・・・。
最後にここでよくやる名曲をやってフィニッシュ。
ビールがうまい。
新君は9月に、僕はもう今月にそれぞれ渡欧する。
帰国したらまた再開します。
2007-08-06 ファンクセッション@高円寺楽や 
高岡大祐blowbass 後藤篤tb 福島紀明ds ゲスト:辰巳光英tp
青春18キップ移動で上京。天気が良く弁当がうまい。
会場に着くとメンバーとともに何故か辰巳さんがいた。
ここでリハをしていたそうだ。なんだかもじもじしておる。
早くチェック終えてのみに行こうという誘いらしい。
勿論軽く飲みに行く。
1部は決めていた三人でライブ。
何の決め事も無く、リズムのある即興、メンバーの下地か少しジャズ的か。
すぐに展開に飽きてまったく数を数えずに好きな拍子を繰り出しまくって
勝手な変拍子にする、少しの混乱が面白い。
2部は生ラッパで辰巳さんに全面参加してもらう。
NOEのメンバーが3人いるのでニューオリンズ風味が多くパーティー乗りな演奏。
辰巳さんはタフなり。
個人的にはどこに行くかわからない緊張感があった前半の一部分がお気に入り。
ジャズ的なものは、基本的にはこういうとき醒めてしまうきらいも。
これにて上京初日終了。
(撮影:関根真理)
2007-08-05 Taste of folklore no.4@肥後橋graf 
[野菜]ense 円明寺せいべい
[選曲]笹岡太郎(RAFT music)
[場所]グラフ フード graf : fudo 1F 2F
万感の思いあふれるこの日のイベント。
ひっくり返るくらい食べて飲んでいろんなことを感じた。
某所に書いた日記の転用で申し訳ないけどとにかくこんなに食べた。
++++++++++++
昨日は告知済であった祭に参加。
さんさんと照りつける太陽の日、川沿い。
grafの明るい店内に料理の仕込がされる中のリハ。
沢山喰らうために小食で朝食済ました身には辛すぎる時間。
しかし待った甲斐があった。
6人、さらにいろんな人が参加。
演奏楽曲はメニューごとに作られた南国的なもので
簡潔で非常に涼やか。「サラダッ」なんてね。
僕にしては久々な感じの楽しいパーティー演奏。
ギルエバンスオーケストラが納涼祭サウンドを奏でるような。
お客さんは美女率高し。
メンバーも皆、いい顔してるよな。
大変賑やかである。
さてさて
メニュー、一挙公開。
+++++++++++
この日大活躍する。
2:野菜の手まり寿司
前菜2弾にふさわしい野菜のお寿司。
水茄子、たまりません。
3:野菜のカルパッチョ
きゅうり、トマト、水茄子に好みでオリーブオイルやヴァルサミコ
をかけて、塩も良い。
enseのしんご君とこは特に茄子に自信ありとのこと。
4:彩り野菜の冷性カッペリーニ
極細パスタに好みでトッピング。
オリーブやきゅうり、トマトなどの刻みにカルパッチョ同様数種。
特筆は「へしこ」
西日本海沿いの名産、青魚のヌカヅケを粉末にしたものを
かけるとコクが素晴らしいことに。
シェフの得意料理だそうだ。
5:ense野菜の菜園風サラダ
6:世界の豆サラダ
このあたりからお客さんが急に増加し遅れて取ることに。
大量の生タマネギとジャガイモ、豆を和えたものを取る。
シンプルにしてたまらんウマイ。
モロッコインゲンは大好物で嬉しかった。
ピンク灰色で美しい。
甘めで優しい味でこのタイミングにぴったり
分厚い生地が見た目に豪快。
ここの茄子はどうやって食っても味が濃くてうまい。
このあたりから料理出るたびにお客が歓声を上げ
奪い合いになる。
あ、前後したかも、順番。
あっさり目で野菜の味がよく分かる。
10:フレッシュトマトのハンバーガー
これ、スゴイ取り合いだったのだがたまたま前列にいたので
すぐもらえた。
肉の旨味もそうだがトマトのジューシーさがさらに上を行く。
メチャウマ。
これだけタイミング逃して食べれなかった。
市販のものより色味が地味なソーセージは
子供の頃うちで作っていたのと似ていて懐かしい感じ。
12:仔豚の丸焼き 野菜のリゾット詰め
本日のメイン。
生後9ヶ月の仔豚を丸ごと。
見た目も物凄くかわいいし美味い。
腹の中のリゾットの中でも個人的に茄子の味が優しく甘く美味かった。
見た目のせいか、食べれない人がいたのか、沢山残っていて
80人くらいで喰らいまくってもまだまだあったので足とか
顔とか沢山食べた。
面白かったのは、さすがに昼からの長丁場で酒の入っていて
だれてきた体に少量の肉を入れると、とたんに元気になったこと。
野菜も最高良いが、肉体労働者にはやっぱ米と肉も大事か。
天然塩ジェラートと塩バターキャラメルソース添え
もう腹もみなくちてきてデザートに手が伸びるか悩んでいたところに
隣にいた綺麗な女の人が一口食わせてくれて驚く。
なんと、滅茶苦茶にうまいことか。
テーブルに突進していただく。
甘栗かぼちゃの力は偉大で、さらに塩が効いたジェラートとソース
かぼちゃの味を引き出しまくる。
たまらんうまい!
今年のNO,1スイーツに文句なしで決定しそうだ。
+++++++++++
enseのこいずみしんご氏、素晴らしいパーティーでした。
拍手なりやまず。
9時間以上過ごし堪能した野菜生活。
勿論買えるだけ野菜を購入して帰途。
腹いっぱい食ったのだが、しんご氏との会話を思い出す。
「本物の朝取りの茄子は少ない、うちのは本物やで」
ふらふらであったが帰って台所へ直行。
きゅうりを塩もみし水茄子を薄切りにして
取って置きの塩と醤油を出してきて独りで
「野菜の活け造り」をまえに乾杯。
独りで落ち着いて食うとなお美味い。
ライブも楽しかった、幸せな一日でした。
現在、カレーを仕込み中。
うひひ。
2007-08-04 夏の不可思議@梅田ムジカジャポニカ 
息吹と打撃:高岡大祐tuba 横沢道治per
デグルチーニ:アルコ・デグルチーニvo,etc ヤブリンコーネcl,etc イーノロータtb,fl スミトモアキtb ぴょん中島per 大川銃咲くb
地中池:阿部万里江accord 亀田真司sax 高岡大祐tuba 池田安友子per
書けていない日々の多忙に押され某所に走り書きした日記に追記したものになります。
照りつける扇町公園を横切る。
本日の出番はダブルヘッダー、出演者全員友人つながりであった。
横沢さんとのデュオ「息吹と打撃」はこれ以上ないってくらい大音量で吹ききり
何故か「負けた」と言われる。
勝ち負け重視な横沢氏。勝ってない勝ってない。
デグルチーニは夏のダルいバージョン、ロック風味少々大目。
悪い意味でなくリラックスした良いムード。
ツイントロンボーンで非常にナイスであった。
地中池はこの中ではかなり異色か、作曲と即興が地中海周辺を往復する。
池田さんとのカルテット編成は初めてでドラムのような持続音の多い音ではないので
空間に緊張と緩和あり、テンション高めテンポ早目で盛り上がった。
まさか、のアンコールまで頂く。
なんかね、非常〜に「おおさかー」なイベントであった。
どこがかは分からないけど、ほかではありえんね。
花火大会よりこちらを選んだお客さんブラボー。
2007-08-03 泉邦宏・鈴木常吉ライブにお邪魔 
楽器持って梅田へ遊びに行く。
ホテル関西といえば大阪の酔いどれオッサンなら誰でも知ってる安ホテル。
その一階にある地酒のみつ、というお店が会場。
久しぶりの常さんは相変わらずなんだかトホホなんだが元気そうだ。
最近は泉さんの物まねをよく見ていたので「おお、本物や」というわけの分からないことに。
本番前に軽く飲み、その昔、大原裕とよく行った飲み屋にいく。
はたで見ているとこの二人、物凄く面白い、映画みたいだ。
会場に戻ると長いカウンター中心のお店はぎっしりで居場所に困りながら1部は観戦。
なんだろう、常さんはブルースというか、そういう感じがする。
黒人ぽさは皆無、日常のブルース。
2部は参加させてもらう。
以前常さんと共演したときの記憶がむくむくとよみがえり、意外と曲をこなせた。
前よりはマシになってたかなあ、俺は。いろいろ思い出す。
しかし開演前の予言どおり壊れて行く2部の流れ。
平行して動くコード進行はもはやハーモロディクスか?
謎も満載な状態でこれは客にも分かるだろう。
しかし熱いお客さんからアンコールにこたえてまた1曲。
会場は飲み屋さんなのでそのまま打ちあがる。
大好きな秋鹿の「山」とか、山廃ものの好きなのが一杯あってマスターと盛り上がる。
あてが鰯のへしこというのも渋い。
「飯食うような、茶飲むような日常の音楽」という常さんの言葉が印象的。
もう1軒ご馳走になって、ヤバイ終電が、と走って向かうもアウト。
明日の会場が近いので楽器を置いてもらい徒歩1時間歩いて帰る。
梅田から歩いて帰る風景は悪くない。
楽器持って梅田へ遊びに行く。
ホテル関西といえば大阪の酔いどれオッサンなら誰でも知ってる安ホテル。
その一階にある地酒のみつ、というお店が会場。
久しぶりの常さんは相変わらずなんだかトホホなんだが元気そうだ。
最近は泉さんの物まねをよく見ていたので「おお、本物や」というわけの分からないことに。
本番前に軽く飲み、その昔、大原裕とよく行った飲み屋にいく。
はたで見ているとこの二人、物凄く面白い、映画みたいだ。
会場に戻ると長いカウンター中心のお店はぎっしりで居場所に困りながら1部は観戦。
なんだろう、常さんはブルースというか、そういう感じがする。
黒人ぽさは皆無、日常のブルース。
2部は参加させてもらう。
以前常さんと共演したときの記憶がむくむくとよみがえり、意外と曲をこなせた。
前よりはマシになってたかなあ、俺は。いろいろ思い出す。
しかし開演前の予言どおり壊れて行く2部の流れ。
平行して動くコード進行はもはやハーモロディクスか?
謎も満載な状態でこれは客にも分かるだろう。
しかし熱いお客さんからアンコールにこたえてまた1曲。
会場は飲み屋さんなのでそのまま打ちあがる。
大好きな秋鹿の「山」とか、山廃ものの好きなのが一杯あってマスターと盛り上がる。
あてが鰯のへしこというのも渋い。
「飯食うような、茶飲むような日常の音楽」という常さんの言葉が印象的。
もう1軒ご馳走になって、ヤバイ終電が、と走って向かうもアウト。
明日の会場が近いので楽器を置いてもらい徒歩1時間歩いて帰る。
梅田から歩いて帰る風景は悪くない。

























































