曙光のなかで

2012-08-04 淡水河邊

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そうか、アジアというのは、なにか底に共通して流れているものがあり、さらに極東アジアとなるとさらに近いと、あらためて思うこの曲。


美川憲一が歌った演歌名曲「柳ヶ瀬ブルース」は、台湾では、「淡水河邊」。


なぜこのことがわかったのかというと、実はここのところ凝っている簫の演奏。たまたまこの演奏に出会って、あれ柳ヶ瀬ブルース?と思ったところから判明。

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こちらの南簫の演奏もすごくいいです。

2012-06-28 シャボン玉ホリデー

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あらためて「シャボン玉ホリデー


このころはかなりジャズっぽい。ジャズが世の風俗にいまよりももっと溶け込んでいた時代だと思う。


ザ・ピーナツもとてもいい感じ。こういう時代をあらためて偲ぶ。

2012-05-29 どこでもアクアポニクス

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アクアポニクスは、二つの槽からなっていて、上の槽では野菜を栽培し、下は水槽になっていて魚を養殖するというシステムだ。水耕栽培のハイドロポニクスとも、養魚を加えることで一線を画したものになっている。


ここのところアクアポニクスに関する情報は爆発的に広がっている。オーストラリアハワイなどに例が見られる本格的に産業として行っているものから、上のビデオのように住宅事情があまりいいとは言えないニューヨークのアパートでアクアポニクスを試すものまで多様だ。


資源やエネルギーの循環にますますシビアにとりくむべき時代に、可能性をさらにひろげていくものだと思う。

2012-05-09 伊藤計劃

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伊藤計劃さんの小説はほんとうにおもしろい。はまって連続して読んでいる。


あまり小説を読まないのだが、これほどはまったのは、The Da Vinci Codeを読んだ時以来だ。The Da Vinci Codeは、原作を、論文の締め切りに追われつつ、飛行機のなかで興奮して読んだものだ。


「虐殺器官」も「ハーモニー」も、社会、政治、テクノロジーなど様々な現代的なエレメントを持って作家の視点で読み切って描く作品はかなりのレベルだ。


「ハーモニー」は、フィリップ・K・ディック賞を獲得したのだが、SFとしてもすごい。SFとしてもすごいというのは、彼はSFというジャンルにこだわって小説を書いているわけではないからだ。虐殺器官からハーモニーへと続く展開がたまたま時間的により先の近未来的な領域に入ってしまったというだけだろう。


英語訳のHARMONYを見ると、日本語ではちょっと馴染みにくい、感情をマークアップしたメタ言語記述が、そのまま文中におさまっていて、それだけでもリアリティが出てくる。


このインタビューは「ハーモニー」が出版されたところでのものだ。ここの会話で、自作の構想が述べられているのだが、それが世に出ないで他界されたのがほんとうに惜しい。


2012-05-03 Iai居合

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先日、たまたま居合いの稽古場を見つけたのでなかを除くと、まだ全体稽古が始まる前で、各自がそれぞれ自分で稽古をしていた。しかも、女性の数が半数近くあるいはそれ以上いた。日本は女性がなんでも支えるようになってきているように思う。


居合道に惹かれるという気持ちはわかる。刀を持つだけで、精神が冴えわたるものがあるのだろう。


ぼくは、武器を持たずに戦う「徒手空拳」という言葉が好きだし、そのように生きたいと思う。しかし、日本刀の美しさと精神に魅せられるというのはとてもよくわかる。