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deadman 2 〈訃報系blog〉 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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wrote on 31 May, 2004

2004-05-25? 労働歌「がんばろう」作詞 森田ヤエ子さん 76歳

森田ヤエ子さん 76歳 死去=詩人◇「がんばろう」作詞 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

日本労働史上最大の三井三池争議を目の当たりにし、労働運動の代表的な愛唱歌「がんばろう」を作詞した。

別の記事によると「炭坑の売店で働くかたわら、詩を発表」されていたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。

がんばろう
この歌詞はいま読むと激しくアナクロですね。同じ炭坑で労働歌として歌われていた「炭坑節」がスタンダード化しているのと対をなしているようで興味深いです。
三井三池炭鉱 [日本の金属鉱山]
「がんばろう」の舞台となった三井三池炭坑の概要。
大牟田・三井三池炭鉱跡めぐり(福岡県大牟田市) [技術のわくわく探検記]
技術史料としての視点から見た三井三池炭坑。膨大です。下の方に出炭量の推移表がありますが、閉山時の1990年代でも200万トンを生産していたのにはちょっと驚きました。

「同じテーマの商品」にソウルフラワーモノノケサミットが入っているのがなんともというか、まあ当然といえば当然か。

アジール・チンドン

アジール・チンドン

wrote on 28 May, 2004

2004-05-27? 伊フィアット会長 ウンベルト・アニェリさん 69歳

ウンベルト・アニェリさん69歳=伊フィアット会長 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

相次ぐオーナー出身の経営トップの死去で、赤字の自動車部門売却を拒んできたアニェリ一族の影響力は一段と後退しそうだ。

wrote on 26 May, 2004

2004-05-19? 米国の盆栽家 ジョン・ヨシオ・ナカ氏 89歳

ジョン・ヨシオ・ナカ氏=米国の盆栽家 [YOMIURI ON-LINE]

米に帰国後、多くの盆栽家を育て、首都ワシントン国立植物園に「ジョン・Y・ナカ館」も設立された。

日本語の情報がまったく検索に引っかからなかったのですが「John Yoshio Naka」で検索すると海外の盆栽サイトがたくさん見つかります。盆栽ってインターナショナルだったんですね。日本の盆栽シーンとは別のところでオルタネイティブな「BONSAI」がワールドワイドに広がっていっているというような光景を思い描いてしまいますが、実際のところはどうなんでしょう?>盆栽シーンに詳しい方。ご冥福をお祈りいたします。

John Y. Naka Biography [The National Bonsai Foundation]
米国盆栽財団によるバイオグラフィ。
John Yoshio Naka May 19,2004
甲府盆栽会」でしょうか? 中央の写真からは2001年10月20日の会合の写真集が見れますが、そのほかに2000年10月28日2003年10月18日があるようです(毎年10月に開催されていたのでしょうか?)。
Portal Bonsai - Foro - 'John Naka'
スペイン語(?)による盆栽ポータルサイトでの追悼(?)スレッド。何をカキコし合ってるのかはわかりませんが、とにかく盆栽の国際性は伝わってきます。

wrote on 25 May, 2004

2004-04-25 アニメーション「シャドック」作者 ジャック・ルクセル氏 73歳

Jacques Rouxel / Animator and creator of the Shadoks [Independent News]

フランスの子供向けのアニメーション「シャドック」の作者であるジャック・ルクセル氏が、去る4月25日に亡くなったそうです。享年73歳。

「シャドック」は第1シリーズが1968に始まり、人気を博したとのこと。このあたりに絵本版のレビューがあります。

2004-05-12? 絵本作家 シド・ホフ氏 91歳

Syd Hoff, 91, Who Illustrated a Boy's Ride on a Dinosaur, Dies [The New York Times]

きょうりゅうくんとさんぽ (はじめてひとりでよむ本)』(原題は“Danny and the Dinosaur”)で知られる児童書作家+挿絵画家であるシド・ホフ氏が5月12日に亡くなったそうです。

参考:Page not found | The Blog of Death

『きょうりゅうくんとさんぽ』は1958年の刊行以来12言語に翻訳され、1,000万部を越えるロングセラーになっているとのこと。amazon.co.jpにはこの日本語の画像が無かったので、別の本でちょっといい感じのをリンクしてみました。

ナガナガくん

ナガナガくん

wrote on 24 May, 2004

2004-05-21? フォルテピアノ奏者 小島芳子さん 43歳

小島芳子さん=フォルテピアノ奏者 [YOMIURI ON-LINE]

現在のピアノの前身であるフォルテピアノで、国内屈指の奏者として知られ、東京芸大講師などを務めた。

いわゆる「古楽」方面の著名な演奏家の方のようですね。ずいぶん若い訃報です。ご冥福をお祈りいたします。

小島芳子&鈴木秀美デュオ
長年活動を共にしておられるというバロックチェロの鈴木秀美氏のサイト。更新は2年前で止まっているようですが、ディスコグラフィなどさまざまな情報があります。

wrote on 23 May, 2004

2004-05-22? 歌人 春日井建氏 65歳

春日井建氏死去 歌人 [東京新聞]

19歳の時に発表した第一歌集「未青年」が、三島由紀夫から「われわれは一人の若い定家を持った」と絶賛された。一時、歌壇を離れたが、2000年に歌集「友の書」「白雨」で、権威のある迢空賞を受賞した。

中部短歌会
春日井さんが主幹をされていた同人の公式サイト。春日井さんはETVの「NHK歌壇」講師もされていたのですね。
今朝のうた/大空の斬首ののちの静もりか没ちし日輪がのこすむらさき [MSN-Mainichi INTERACTIVE]
すごい歌ですね。こういう短歌もあるんだなあ。
歌人 春日井 建(けん)さん [中日新聞 土曜訪問]
昨年の1月のインタビュー。第一歌集で「短距離走者が走り終わった後」のような達成感があり、40歳まで短歌から離れていたとのこと。「短歌は無分別がふさわしい」。
春日井建歌集(春日井 健著)
「全作品を収録、日本のジュネの決定版」だそうです(→amazon)。第一歌集『未青年』も文庫化されています(→amazon)。
黒瀬珂瀾 Moonlight Crisis
春日井さんが第一歌集に跋文を寄せた歌人黒瀬珂瀾(くろせ からん)さんの公式サイト。黒瀬さんと春日井さんを並べて論じたテキストもありました(→東郷雄二のホームページ「今日の短歌」コーナー 第24回)。ところで東郷さんのサイトのトップページ(→togo.html)を拝見していて感じたのですが、ネット上での短歌コミュニティの広がりってかなりのものなのですね。

wrote on 21 May, 2004

2004-05-17? 「ういろう」青柳 四代目 後藤敬一郎さん 85歳

1948年に廃業寸前だったういろう製造販売「青柳」四代目に就き、2年後に「青柳総本家」として会社化。業績を伸ばし、老舗の立て直しに成功した。(中略)一方、写真家として活動し、日本写真批評家協会作家賞などを受賞。メキシコを写した写真で同国政府からアギラ・アステカ勲章を受けた。

後藤敬一郎さん 85歳=青柳グループ名誉会長 - MSN-Mainichi INTERACTIVE

  • 青柳ういろう■CM
    • 尾張方面の方々がときどき憑かれたように唱えている「シロクロマッチャアガリコーヒーユズサクラ*1の呪文の意味がようやくわかりました。このCMは初めて見たけど、小さいころに見た「玩具のカワモト」のCMを彷彿した。
  • 20世紀を代表する土産品26〜29位
    • 信元餅と並んで26位。すごく食べにくい信元餅と「切らずにそのまま食べられる一口タイプが好評」なういろうが並んでるのが可笑しい。
  • 東海の味
    • 家庭でも作れるらしいですよ! 週末のお子様のお八つに、手作りういろうはいかがでしょう?>お母さま方

写真家としての作品などは残念ながら調べられませんでした。ご冥福をお祈りします。

追記

コメント欄で「上がり→小豆」ではないかとのご指摘をいただいておりますが、青柳ういろうFAQによると「両方正しい」そうです。

Q. ういろうのCMの歌詞で上がりとあずきどちらが正しいの?

A. ポポポィのポィでお馴染みの青柳ういろうのCMは、昭和44年に放送を開始。最初の1年半位は上がりと言っていましたが、その後昭和52年9月に放送を中止するまでは、あずきと言っていました。現在は、再び上がりと言っています。

以上のように、何度か呼び方が変っていますので混乱されると思いますがCMはどちらも放送していましたので両方正しいと言えるでしょう。

”青柳ういろう■Q&A

2004-05-17? 米俳優 トニー・ランドールさん 84歳

米ベテラン俳優のトニー・ランドールさん死去 [CNNエンタテインメント]

1970年から75年に放映されたテレビ版「おかしなカップル」のほか、「Mr. Peepers」「The Tony Randall Show」「Love, Sidney」などで、めざましい活躍を見せた。

2004-05-18? 元FMWプロレスラー サンボ浅子さん 40歳

元FMWプロレスラー サンボ浅子さんが死去 [スポーツナビ]

サンボ世界選手権2位の実績を経て、1989年に大仁田厚率いるFMWに入団。(中略)(※引用者注:大仁田、ターザン後藤に次ぐ)第3の男として活躍。(中略)1995年1月5日のFMW東京後楽園ホール大会での大仁田とのシングル戦で現役を引退。

糖尿病による右足切断右目失明の闘病ののち、40歳の若さで亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。

*1:漢字で書くと「白 黒 抹茶 上がり コーヒー 柚子 桜」

wrote on 20 May, 2004

2004-05-15? 洋画家 松田正平氏死去 91歳

松田正平氏死去 洋画家 [東京新聞]

瀬戸内の風土に根差した明るく伸びやかな作風で、郷里の周防灘の風景画を描いた。……代表作に「周防灘」シリーズなど。

松田正平後援会
この絵には衝撃を受けました。「四国犬」て……。どのあたりが「瀬戸内の風土に根差し」てるんだろう。タイトル? いろいろな意味でもっとほかの作品が見たくなる方です。現物が見たいなあ。ご冥福をお祈りします。

2004-05-16? 映画ネガ編集の草分け、南とめさん 93歳

映画ネガ編集の草分け、南とめさん逝く ―― 巨匠らの作品、陰で支え半世紀 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

1933年PCL(東宝の前身)録音部に入社、創設されたばかりの記録係(スクリプター)として仕事を始める。その後フリーとなり、映画ネガ・フィルム編集の草分けに。大物から新人まで監督たちから信頼を寄せられていた。市川崑監督の「ビルマの竪琴」や黒沢明監督の「影武者「乱」をはじめ、「泥の河」「少年時代」「眠る男」など、600本以上の作品を編集、1996年まで仕事を続けた。

南とめ [日本映画データベース]
おお「帝都物語ASIN:B000197HNS)」があるぞ。 というか、この仕事は氷山の一角のようで、下のサイトの「南とめ関与作品群1〜5」のページを見るとたいへんな量です。
Nanan Web Site MINAMITOME'S FOOTSTEPS
「INTRODUCTION」ページの白衣を着ていらっしゃる写真がカッコイイです。
Cinema Clip:黒澤明監督追悼特集
「遺体となった黒澤さんのほおにキスをした。」

ご冥福をお祈りいたします。

wrote on 19 May, 2004

2004-05-18? ジャズ・ドラマー エルビン・ジョーンズさん 76歳

エルビン・ジョーンズさん 76歳=ジャズ・ドラマー [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

帰ったら「ラブ・シュプリーム」でも聴こう。ご冥福をお祈りします。

1960年代ジョン・コルトレーンなどと共演しモダンジャズのスタイルを創造した音楽家の一人であり、その豪快にして精神性の高い演奏で日本のジャズ界にも大きな影響を与えた*1

2004-05-19? 国語学者 金田一春彦さん 91歳

国語学者の金田一春彦さんが死去 [asahi.com]

驚きました。もう91歳になってらしたんですね。そんなお歳とは思いませんでした。ご冥福をお祈りいたします。

音韻を中心に国語を研究、アクセントの歴史的変化を体系づけた。また、全国各地を歩いて方言を系統的に調査分析した。

金田一先生といえばやはり岩波新書の『日本語』でしょうか。

日本語〈上〉 (岩波新書)

日本語〈上〉 (岩波新書)

新解さん

ところで朝日の記事中では「『新明解国語辞典』『明解古語辞典』を著した」と書かれていますが、『新明解国語辞典』はお父さんの京助さんのお仕事だったのでは? と思いいろいろ検索してみたところ、金田一春彦先生と「新解さん」こと(?)故・山田忠雄主幹の関係についてなかなか興味深い記事にあたりました。

マンション [新明解国語辞典を読む 万省堂]

*1:これほど思い入れたっぷりの訃報は日本ではあまりお目にかかれませんが、書いた川崎浩さんは毎日の記者の方なんでしょうか? → http://www.mainichi.co.jp/life/music/column/kawatsubo/

wrote on 18 May, 2004

2004-05-17? 元近鉄野手(現コーチ) 鈴木貴久さん 40歳

現役の2軍コーチが急性気管支肺炎で亡くなられたそうです。悲しいニュースです。ご冥福をお祈りします。

近鉄コーチ鈴木貴久さんが急死 [nikkansports.com]

1984年ドラフト5位で近鉄入団。1987年からは外野のレギュラーとして、4年連続で20本塁打以上を記録した。1988年シーズン最終戦で惜しくも優勝を逃した「10・19」や、翌89年のリーグ優勝も経験。勝負強い打者として80年代後半から90年代にかけチームをけん引。2000年に引退し、2001年、コーチに就任した。

上記の日刊スポーツ記事中の写真にも使われている稀代の名勝負*11988年10・19対ロッテダブルヘッダーについて書かれたコラムを2つ。梨田氏は現近鉄監督ですね。

*1:監督・有藤の不評を決定付けた「10分間の抗議」を除く

wrote on 17 May, 2004

2004-05-15? 俳優 三橋達也さん 80歳

俳優の三橋達也さん死去 [nikkansports.com]

シベリア抑留を経て1947年に帰国後、俳優を志した。市川崑監督の「こころ」(1955年)の演技で注目を集め、黒沢監督の「悪い奴ほどよく眠る」(1960年)や「天国と地獄」(1963年)で印象的な脇役を演じた。

最後の作品は今年4月公開の「CASSHERN」。

出演作品140本。ほとんどが'50〜60年代ですね。

ご冥福をお祈りします。

wrote on 15 May, 2004

2004-05-12? 作家 高見沢潤子さん 99歳

高見沢潤子さん死去 作家、随筆家 [東京新聞]

文芸評論家の故小林秀雄の実妹で、夫は漫画家の故田河水泡。代表作に「兄小林秀雄」「のらくろ一代記」「九十三歳の伝言」がある。

田河水泡氏の奥様、高見澤潤子さんを訪ねて [会報「USUDA」セレクション3/2000年3月31日 No.9より]
のらくろは近所に実在した野良犬がモデルだそうです。「足の先が白い犬は不吉」とは初耳でした。

翻訳

Amazonで検索すると上記の回想録などのほかに『ミス・マープルと13の謎』の翻訳が出てくるのですが、同じ方なのでしょうか?

ミス・マープルと十三の謎 (創元推理文庫 105-8)

ミス・マープルと十三の謎 (創元推理文庫 105-8)

wrote on 14 May, 2004

2004-05-12? 天草テレビリポーター 広田アヤさん 85歳

広田アヤさん死去 天草テレビリポーター [東京新聞]

本渡市インターネット放送「天草テレビ」で3年前にデビュー。天草弁と飾らない人柄で「アヤちゃん」として親しまれ、“日本最高齢の女子アナウンサー”などと呼ばれて人気を集めた。

天草テレビ amakusa.tv
女子アナ採用決定時のリリース(?)。その後、地場製品のギャンギャル(?)も努めたらしいです。
あなたに会いたい/連載
「アヤちゃん」の取材の現場をメタ取材した西日本新聞のルポ

素晴らしいっすねー。ご冥福をお祈りします。

wrote on 13 May, 2004

2004-05-10? 中日友好病院 国際医療部医師 葉綺さん 74歳

中日友好病院国際医療部医師の葉綺さん死去 [asahi.com]

父親の仕事のため中国で育ち、戦後も中国に残って医学を学ぶ。日本の途上国援助(ODA)で北京に建設された中日友好病院に、循環器科医として1985年から勤務。外国人外来部長や北京日本人学校校医などを務め、多くの在留邦人の治療にもあたった。

blog
:TIAO: 「二つの祖国をもつ女医―訃報葉綺教授」(一)……「新中国に貢献した日本人たち」より:「栄えある革命戦士となった」あたりの文章に違和感がないわけではないですが、そういうことを差し引いても、15歳で1人大陸に残るという決意には毅然とした襟を正させるものを感じます。
中日友好病院 <China-Japan FRIENDSHP HOSPITAL>
日本語サイト。医療法人「共和会」と業務提携しているためか、そのドメイン下にあるますね。
中日友好病院
施工を請け負った竹中工務店の自賛。「最高品質を海外で実現」した事例だそうです。開発援助といってもこうして日本のゼネコンが出向いてるわけですから、国内の公共工事とあまり変わらないってことなんですかね。

wrote on 12 May, 2004

2004-05-09 南アの歌姫 ブレンダ・ファッシーさん 39歳

南アフリカ:歌姫と慕われた黒人女性歌手(ブレンダ・ファッシーさん)が死去 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]

1964年ケープタウンの黒人居住区の生まれで、16歳でデビュー。1983年発表の「ウイークエンド・スペシャル」で、白人政権によって外出が厳しく制限されたため恋人と会うことのできない黒人女性の気持ちを歌い、大ヒットとなった。白人が支配していた音楽界で極貧家庭から美声一つでスターとなった女性として、アパルトヘイト廃絶後は人種を超えて人気を博した。

若すぎる訃報ですね。ご冥福をお祈りします。

南アフリカでは国を挙げて喪に服しそうなほどの大きな悲報だったようです。

ムベキ大統領は「彼女の歌声が聞こえると、どこにいても喜びの魂が目を覚ました。彼女は南アだけでなくアフリカ全体にとって重要だった」との声明を発表した。

TIME.com - Music Goes Global
Time誌の2001年9月30日号の特集“Music Goes Global”でフューチャーされていました(→Brenda Fassie: The Madonna Of The Townships)。BBCの訃報のリードでは、この記事のタイトルが引かれています(→Brenda Fassie: A very human hero)。ちなみにこのTime誌には、アジア枠で宇多田ヒカルが大きく扱われていることで話題になりましたね(→Diva On Campus)。

wrote on 11 May, 2004

2004-05-06? ジャズギタリスト バーニー・ケッセルさん 80歳

歌手ビリー・ホリデイサックス奏者チャーリー・パーカーら有名ミュージシャンと数多く共演した。[……] カーター政権で「音楽大使」に任命された。

米のジャズギタリスト バーニー・ケッセル氏 [ENAK流行+芸能]

この訃報だけ読むとなんかよくわからない人ですが、英国インディペンデント紙の訃報はこういう調子です。

He's just amazing . . . Nobody can play guitar like that," said John Lennon. George Harrison agreed. "Barney Kessel is definitely the best guitar player in the world."

Barney Kessel 'The best guitarist in the world'

わかりやすい :-)

そのほか日本語での詳細なバイオもいくつか。

2004-05-05? 歌手・作曲家 岡崎律子さん 44歳

「魔法のプリンセスミンキーモモ」などのアニメーション作品や林原めぐみさんなどの声優に曲を提供した。

岡崎律子さん死去 歌手、作曲家 [東京新聞]

公式サイトのようです。最新更新が先月28日。それがごく普通のアナウンスだというところが逆に訃報の悲しさを増します。ともあれご冥福をお祈りいたします。余談ですが、お写真がどれも40代には見えないのに驚きました。

wrote on 08 May, 2004

2004-05-05? 洋画家 奈良岡正夫さん 100歳

奈良岡正夫さん 100歳 死去=洋画家、弘前市名誉市民 [毎日新聞青森版]

実家で農業を継いだ弟にヤギを飼わせ、子ヤギが生まれるたびに帰郷しては「山羊」「山羊飼」「山羊飼う人」「山羊遊ぶ」など一連のヤギの絵を描いた。「ヤギの親が子を思う気持ちは人の心に勝る」と話していたという。

同じテーマやモチーフで何作も描いたことについては「どうして飽きないかというと、自分がまだこれだという絵が描けないから」と話したという。

奈良岡正夫(ならおか まさお), 1903(明治36)? [八戸市美術館]
詳しい経歴が出ています。日展の参与をされてたということは画壇にそれなりの地位をお持ちだったということでしょうか。
おらは岩木山になる!―じょっぱりの画家・奈良岡正夫物語

おらは岩木山になる!―じょっぱりの画家・奈良岡正夫物語

2001年に出た伝記で「現在99歳」というのは計算が合わないような……。

版元は、教育図書児童図書の国土社

2004-05-04? 詩人 広部英一さん 72歳

詩人、日本海文学大賞の選考委員 広部英一さん死去 [日刊県民福井]

詩誌「木立ち」の代表者として長年、同誌の編集・発行にかかわった。[……] その一方で、清水町図書館長として読書会活動の普及支援を中心に、県民の生涯学習活動のバックアップにも取り組んできた。

福井県内では権威ある詩人としての地位を確立されていたのでしょう。校歌の作詞もいくつも手がけていらっしゃったようです。

惜しむらくは(?)、電波ゆんゆん」の語源ともなった宗左近さん(→宗左近)ほどのパワーが感じられなかったことです。てゆか宗左近さんのようなパワーの感じられる校歌がそんなにあちこちにあったらエライことだと思われ。

余談:校歌といえば

校歌といえば谷川俊太郎さんの筆による昭和学園高校(→校歌)や並木高校(→作曲はH.Komuro)もかなり抽象めいててすごいですが、並木高校と同じつくば市内の吾妻中学校の校歌(→青き理性に)も要チェック。隣接する筑波大学の副学長も務められた小沢俊夫先生の作詞作曲とクレジットされていますが、「〜のだろう」という独特の歌詞およびそのメロディラインから、息子さん(→http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%C2%F4%B7%F2%C6%F3)の手によるものに違いないと言われています(→WORKS)。

wrote on 07 May, 2004

2004-04-30? 「RISING HIGH」オーナー キャスパー・パウンド 33歳

UKテクノ界の若き伝説、CASPER POUND死去 [bounce.com]

WARP、R&Sなどと並び90年代中期に頭角を現したテクノレーベルRISING HIGHのボスでもあり、当時UKトランスと呼ばれた音楽をプレイするDJの中でも最も人気を博した

トランス方面はよくわかりませんが、若すぎる訃報です。ご冥福をお祈りいたします。

wrote on 05 May, 2004

2004-05-04? レゲエのパイオニア クレメント“コクソン”ドッドさん 72歳

先日に引き続きTFJのPPMLへの投稿より。

初期 reggae の中心的なレーベル/スタジオである Studio One の創設者です。

Jamaica Gleaner - Ja's musical giant, Coxsone Dodd, dies - Wednesday | May 5, 2004
TFJの投稿で紹介されていた訃報ですが、ジャマイカでは産業観光大臣が弔意を表するほど大きな喪失なのですね。レゲエという音楽がいかに民族に根ざしているかが感じられます。
Coxsone Dodd Page
経歴の抜粋のようです*1
Studio One Story

Studio One Story

Musical Fever

Musical Fever

*1:本からの抜粋と書いてあるように読めるのですが、肝心の本へのリンクがデッドリンクになっているような……

wrote on 02 May, 2004

2004-04-22? リジー・メルシエ・デクルー 47歳

ポストパンクメーリングリストへのTFJ(→TFJ's Sidewalk Cafe)の投稿によると、80年代前後のポストパンクシーンで活躍したフランス人女性シンガー、Lizzy Mercier Desclouxが47歳の若さで亡くなったそうです。詳細は下記の訃報を参照してください。

LIZZY MERCIER DESCLOUX / A Brief Career In Punk And World

'90年代以降は音楽に見切りをつけ、癌と戦いながら画家として活動を続けたそうですね(日本で展示会があるように読めるのですが、詳細とかは分かりませんでした)。下記のジャケは1979年リリースの1stで、昨年ボーナストラック付きでリイシューされたもの。ポストパンクの名盤だそうです(恥ずかしながら未聴)。

Press Color

Press Color

zerecords.com - Lizzy Mercier Descloux - mainpage
再発が話題となった1stと2ndのリリース元ZEの公式バイオ。写真がかっこいいです。
THE DIG Vol.34
昨秋の『The Dig』誌にインタビューが掲載されていたようです。

wrote on 01 May, 2004

2004-04-13? 音楽プロデューサー リッチー・コーデル氏 61歳

Ritchie Cordell / Songwriter and producer of bubblegum pop [Independent News]

'60年代にトミー・ジェイムス&ザ・ションデルスなどを手がけたバブルガムポップなプロデューサー*1、というかその流れでジョーン・ジェットの『I Love Rock N'Roll』やラモーンズの『サブタレイニアン・ジャングル』で知られるリッチー・コーデル氏が亡くなったそうです。

All Music Guide: Ritchie Cordell

ジョーイ・ラモーン [あの人は今!]
ジョーイの訃報時に書かれたバンドヒストリー。『サブタレイニアン・ジャングル』はファンを落胆させたそうです。「サイコセラピー」とか良い曲だと思うんですけどね(←後追い派の意見)
思い出のロックン・ロール(6)
'80年代に相次いでカバーされたトミー・ジェイムス&ションデルズの名曲「ふたりの世界(ティファニー)」と「モニー・モニー(ビリー・アイドル)」がまとめてレビューされてます。幸福な洋楽体験ですよね。'87年頃ってオレは尾崎とかボウイ*2とか聴いてたかなあ。
Ritchie Cordell [Dreams of Music: Tommy James and the Shondells!]
そのトミー・ジェイムスさんの公式サイト。提供曲の一覧があります。

2004-05-01? 作家 戸川幸夫氏 92歳

戸川幸夫氏死去 作家 [東京新聞]

1955年高安犬物語」で直木賞受賞。動物への愛情に満ちた小説を書き続け、主な作品に「牙王物語」「咬ませ犬」など。国の天然記念物になったイリオモテヤマネコの発見者としても知られる。

野性伝説/羆風 [紙屋研究所]
戸川氏原作マンガの評。画が矢口“釣キチ”高雄氏だそうですが、「武器がないために、妻が、まるで氷砂糖を噛み砕くようにその骨を噛み砕かれる音を、夫や村びとはただだまって聞いているのである」という描写が、あの絵柄から思い浮かぶような浮かばないような気もしましたけど、実際に表紙を見るとバリバリ大丈夫ですね。この作品の概要から見ると「動物への愛情に満ちた」という甘い表現では終わらない真摯な姿勢を感じます。
[ヤマネコ]関連書籍紹介【戸川幸夫】 [はなずきんの部屋]
イリオモテヤマネコの発見に繋がったのがドキュメンタリー「野生への旅」シリーズの取材旅行とのことですが、戸川氏は人間に飼いならされていない「野生/性」に魅力を感じていらっしゃったのだろうかと感じます。

*1Excite翻訳の受け売りです。詳細な経歴などをご存知の方がいたらコメント欄まで

*2:もちろんデビットじゃないよ

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