『末期ガンになったIT社長からの手紙』の著書もあり、その闘病生活がNEWS 23などでも報じられた株式会社nic取締役社長の藤田憲一さんが死去されたそうです。鈴鹿GPは楽しまれたでしょうか。ご冥福をお祈りいたします。
ブログ以外の藤田社長の言葉が産経新聞のインタビューにありました。
今、起業して上場した若い社長を見てください。多分、ほとんどの起業家が、大企業の採用にはじかれた人間ばかりだと思います。ニートやフリーターになり、そのあと起業した人だっているでしょう。だから、僕はニートと社長は紙一重だと思っています。
【君たちへ】ニートと社長は紙一重 NCIの藤田憲一社長 - 話題!ニュース:イザ!
現時点*1では、確認できるソースはmixiの「末期ガンになった社長からの手紙」コミュニティのみのようで、ニュースサイトなどでは訃報はまだ報じられていません。
読売新聞のサイトに記事が掲載されていました。
今月4日、再び倒れ、救急車で病院に搬送されたが、駆けつけた向井さんに「F1日本グランプリに行こう」と言った。医師と両親の同意も得て、2人でオープンカーに車いすを積み、開幕前日の5日、三重県の鈴鹿サーキットにたどり着いた。
だが、チケットは既に売り切れていた。「夢をかなえてやりたいのに」。途方に暮れる向井さんの願いを知った出場チームの好意で、ピット裏の特別席に入れてもらえることになった。3日間のレースを間近で観戦した藤田さんは、チームから贈られた帽子を、うれしそうにかぶっていた。
毎日、夕方には身動きがとれなくなり、荒い息をついたが、最終日の夜、こうつぶやいた。「本当に最高だった。夢みたいだよ」
夢とともに、余命精いっぱい…他界したIT企業社長 - ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE
*1:2006-10-14 22:30 現在