1960〜70年代に必殺技「原爆頭突き」で活躍した元プロレスラーの大木金太郎(本名=キム・イル)さんが、ソウル市内の病院で死去されました。日本のプロレス黎明期に時代を築いた名レスラーがまたひとり人生のリングから降りました。
同じ朝鮮半島出身の力道山にあこがれて日本に密航。新人時代のジャイアント馬場やアントニオ猪木とともに日本プロレスを支えました。アントニオ猪木のデビュー戦は対大木金太郎で、猪木が負けています。力道山が刺殺されていったん韓国に帰り、韓国プロレスで活躍。その後は再び日本で活躍し、1972年対ボボ・ブラジル「頭突き世界一決定戦」などで人気を集めました。1982年に事実上引退。晩年は頭突きの後遺症などとの闘病生活を送られていたようです。
心からご冥福をおいのりします。