福岡の九州朝日放送(KBC)で1969年から放送されたアマチュアミュージシャンの登竜門的ラジオ番組「歌え若者」のディレクターを務め、「チューリップ」「甲斐バンド」「海援隊」らの人気バンドを送り出した、元KBCラジオディレクターの岸川均さんがガンのため死去されました。
岸川さんはただ番組を録るだけでなく、ミュージシャンにデビューに向けてアドバイスするなど支援をし、ニューミュージック期〜ロック黎明期(めんたいビート)にかけて福岡の音楽シーンの名を全国にとどろかせる基礎となったようです。1998年にKBCを定年退社されるにあたっては、岸川さんが公私にわたって支援してきたさまざまな世代のミュージシャンが集まって「伝説ライブ」という4デイズのコンサートが開かれたそうです。以下に詳細なライブレビューがあります。
この参加ミュージシャンの豪華な顔ぶれを見ても、岸川さんの偉大さがわかるような気がします。
このメンツはホントに凄いなあ。
なお、1993年にはRKB毎日放送で同じく福岡のミュージシャンを支援された野見山実さんが退社されるということで、ビッグ4(井上陽水、財津和夫、武田鉄矢、甲斐よしひろ)が集まった福岡ドームのこけら落としコンサートが開かれたとのこと。というかこの4人で「ビッグ4」というのをはじめて知りました。そのコンサートをベースに、岸川さんらが1970年前後を振り返っている対談が下記にあります。
ご冥福をおいのりいたします。