それでもハンニバルは進む このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-04-27

[]地図をながめて 寺田寅彦

 陸地測量部の仕事を寺田寅彦氏が顕彰する。非常に孤独で忍耐のいる仕事が地図に反映されていることが分かる。

 現代の地図は航空写真衛星写真を利用しているはずだが、実地踏査がなくなったわけではない。それに昔からの情報が反映される部分もあるはずで、やっぱり先人の恩恵をこうむっている。

 陸地測量部の人を主人公にした作品が読んでみたいと思った。敵地に潜行しての調査はスパイそのものだったらしいが、あえて国内での苦労がいい。剱岳での測量部より先に修験者が登っていて、錫杖がみつかった件について、説明不足気味に書いてあった。


 後半は地下都市のススメになっていて、新世紀エヴァンゲリオンを連想する。それくらい実現性が厳しい提言であった。コストも掛かるし、日光浴ができないと健康に悪影響が出る。定期的に地上の公園に出てもらうためにもエレベーターの完備が求められる。

 しかし、爆撃対策で施設を地下に隠すことについては、アメリカを敵に回した各国で進められている事でもあり、著者の先見性が光っていた。


青空文庫

寺田寅彦 地図をながめて

2017-04-26

[]若返り薬 夢野久作

 少し不思議なこともあるものだ。食べ物をおもちゃにしちゃいけないように、薬もおもちゃにしてはいけない?でも、使用期限が切れている薬なら捨てるよりも他に応用したほうがマシという考え方もできそうではある。

 そういうことを確認せずにやっている以上はアウトだな。


 患者から1年ずつ命を切り取って1万年分の若返り薬を作ったというのが、異様で印象に残った。そして、若返り過ぎたら消えてしまうオチも考えられている。

 本物だと仮定すれば2粒ずつ飲んでいって21年若返るのが正解なのかなぁ。でも、どんなに時間を挟んでも3粒飲んだ時点でアウト?いや、それならばおじいさんの前で実演して見せた分が重なるわけで、1年以上を挟めば切り離されると考えられる。

 やはり使用に間をおいて、合わせて21年若返る作戦が正解だな。


青空文庫

夢野久作 若返り薬

2017-04-24

[]この人って

 中央官庁がPRに使う「萌えキャラ」という女性差別 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」を読んで思ったのだけど、女児向けアニメのキャラクターは萌えキャラにはならないのかなぁ。

 カワイイを詰め込んだキャラクターの特徴は対象は違っていても非常に似通ったものになってしまう。実際、女児向けアニメ萌えている大きなお友達もいるわけで、その場合は女児の楽しみを奪ってでも公共の電波から引っ込めるべきと考えているのだろうか?

 突き詰めると萌えるか萌えないかは人の心の中で起こる現象なのに、それを制御したいと言うことになってしまいそう。


 とりあえずは公的機関の萌えキャラ利用を標的にしているみたいなので、女児向けアニメのキャラクターが公的機関に協力した場合の考えを表明してほしいところだ。

2017-04-23

[]ゲーム店の入り口がアスレチック

 地階が駐車場、2階からがゲーム店の構造で、階段を登って入るはずなのだが、その階段がアスレチックみたいになっていた。うんていの上を歩くみたいな場所もあって、バランスを崩しかけてヒヤヒヤした。前後の子供たちは平然と進んでいくので急かされてしまい余計に危なく感じる。

 起きたらベッドから落ちていたということはなかった。

2017-04-17

[]ブクマが伸びる記事の一番手ブクマになると星が付かない

 そうすると、せっかく伸びても、その恩恵にあずかれない感じがする(しょせん寄生虫だが)。ブクマを付けたときは伸びる記事とは思わず、相づちを打つ感じの当たり障りのないブコメをしている場合が多いからかなぁ。

 3userを越えてからブコメする人はブクマが延びることを予期して、ブコメを練るから星がつくのではないか。