reStructuredText

reStructuredTextに色々なものを辿って興味が出てきたので実践してみようと思い立ち。レンタルサーバーでXreaを借りていたのを思い立ち、FlaskのTutorialをやろうという意気込みだったのにごにょごにょしていた。

reStructuredTextはMarkdownやTextileのようなものの一種で軽量マークアップ言語とか言うらしいが、変換にPythonで記述されているらしき、Docutilsというものを使い変換するらしいところが気に入った。何よりも他のMarkdownやTextileよりも個人的には優れた読みやすさと書きやすさを兼ね備えていそうなので今後色々な文章に採用したいと思った。

というか、出来ることならばこれから自分の書く文章は全てreStructuredTextのスタイルで書きたいなぁなんて思っているぐらいであるわけですが、そう上手くいくでしょうか。

とりあえず今の懸念はCSSが生成されたファイルに対して自動的に効いてくれるのかとかそういうこと。Docutilsだけでなく、Sphinxを使ったり、Ploneなんかでも方法があるらしいが。その辺を使ってCSS混じりで上手く変換できないようならこの個人的プロジェクトは諦めるだろう。だが、そうとわからないうちはとりあえず試してみていってみようと思う。それなりに楽しいだろうし、PythonやWeb周りの力もつくだろう。

Flaskという道は捨てたかとあれなんだが。そちらも気が向く方にやっていけばいい。

http://docutils.sourceforge.net/rst.html
はreStructuredTextの書式やらの主な説明のようなので、
http://docutils.sourceforge.net/index.html
http://docutils.sourceforge.net/README.html#quick-start
http://packages.debian.org/lenny/python-docutils

rst2html.py
とりあえずやったことを書いておく。確実に手間取ったのでw

後で書いているので自信がないが一応書いておく。
まず、Debianなので、aptitudeを使い、docutilsをインストールした。その後、どこにrst2html.pyやドキュメントがあるんだーと探す。こないだも同じようなことやってた気がするが、Debianのパッケージのページ、Package: python-docutils (0.5-2+lenny1) の下の方にある、list of filesにインストールした時に個々のファイルがどこにインストールされるのかのアブソリュートパスが書いてある。そこから読みたいファイルを見つければよい。
rst2htmlもrst2html.pyとなっていないので戸惑うかもしれないが、これで見つかる。

/usr/bin/rst2html

が該当ファイルらしい。
後は、READMEがあるので、それを見ていった。

/usr/share/doc/python-docutils/README.html

それで、rst2htmlをコマンドにして色々実行したら通って幸せになれた。