WOWOW RIJ 三日目!

こんばんにゃ。

ただいま
日付が変わって
さらに1時になろうかと
しておりますが

今宵も少しだけ
お付き合いください(笑)



RIJ(WOWOW観賞編)
3日目でございます♪


今宵も独断と偏見で
二組だけね。
(あ、昨日は一組しか書けなかったんだ。
ごめに。)

さて
今宵の二組。


一組目はね
クリープハイプ


悲しみを
まるごと背負ったみたいな
歌声だった。


いたたまれないくらいの

喪失感に近い
やるせなさ。



なんかね

それを聴いたとき

私は


それが
とても
よくわかったの。


わかってない

って

言われるかもしれないけど

私は
わかったんだ。


グラスステージに集まった
満員のお客さんが

静まりかえって

それを聴いていた。


お天気は
くもり。

でも
少し明るくて

なんとなく
神々しくすら

あったよ。


二曲目は

一曲目の静けさを
覆すような

怒濤の言葉ならび。


でも
根底にある感情は

つながっている
気がした。

掻き鳴らすギターの音が

感情を

狂おしく

それでいて
冷静に

配列する。



私は

君のことを
知ってるよ。



だって

いつも鬼役だから


見つけるの

得意なんだ。





二組目は

サカナクション


光を見事に操った
ステージ。



緻密に構成された
無機的な
響きの中に

内面から溢れ出した
限りなく詩的な

感情が
迸る。



サカナクション
一番最初にライブで見たのは

私が初めてフェスに
参加したときだったんだよなぁ

って
思い出す。


広島のSETSTOCK


もう
あれから8年くらい
経つんだ

とか思ったら

今ちょっとびっくりした(笑)



あれから


何を失って

何を得ましたか?


私は

いろんなものを
失ったりもしたけれど

大切なことを

たくさん見つけたり
しました。


そんなことを
考えながら

見ていました。


サカナクション自身も

まわりの環境も
すごく変わっただろうと
思うけれど


でもね
アイデンティティー」
を歌う
いちろうさんは

心のままに歌う

いちろうさんの姿で

それは変わっていなくて

なんか
ほっとしました。

真剣すぎるほどの

眼差し。


細部に亘って

綿密に

完璧に

考え抜かれ

作り上げられた

音の美を凌駕する

魂の歌声。


グラスステージの醍醐味を
味わい尽くすような
華麗なライブでした。


あれだけ

機械音がたくさんあって

でも

歌声が生まれると

一瞬で
自然と一体化するような

そんなところが

不思議で

私が
サカナクション
魅力であるところだと

思います。



一方は

静かに


一方は

華麗に


けれど

どちらも圧倒的な存在感と

歌声を聴かせてくれた

二組について
書いてみました。



素敵なライブだった
(*´∇`*)


短いですが

今宵はこれにて。


ではでは

おやすぬ(-_-)zzz