日生、牛窓、そして土手下

昼から友人ヒビさんとお出かけ。日生でカキオコを食べました。日生にはカキオコをやってる店がたくさんあるんですが、私が以前一度行ったことのある「たまちゃん」を選びました。岩塩で食べたのがおいしかったので。やっぱ旨かった!所謂、お好み焼きとは違う物なのです。何がどう違うかうまく説明できないけど。

「日生カキオコ」は、11月12,13日の姫路B-1グランプリに出店するそうです。これで人気が出たら、日生はかなり賑わうだろうな。うまく行くといいね。http://www.geocities.jp/kakiokonomi/kakiokonomi_1.html

カキオコの後は、牛窓のカフェ「てれや」に行って、まったりしました。なんつーか、もうね、居心地が良すぎてですね。ここでこのソファに埋もれて一日ぢゅう本読んでコーヒー飲んで時々うとうとしたりしたりなんかしたいわぁ、という場所でした。

で、その後、前から行ってみたいと思っている、店飲みできる地ビールの店「吉備土手下麦酒醸造所」の下見をしてきました。ビールを買って(ヒビさんに奢ってもらっちゃった)帰りました。うぉー絶対に近いうちに行くぞー!しかも昼に行くぞー!http://kibidote.jp/top

そんなこんなの楽しい一日でした。おしまい。

姪と笠岡へ

姪が遊んでくれと言うので、ちょっと笠岡までドライブしました。最近、笠岡干拓地内に「道の駅ベイファーム」がオープンしたので、昼ご飯はそこで食べて、向日葵を見て・・・と計画していたのですが、着いてみたらすごい人でした。地元野菜などを売る道の駅は年々人気が出てきますね。唯一のレストランが80分待ちと書いてあり、お腹ぺこぺこの私達は80分は無理と思ったので、稲荷寿司などを買って車で食べました。向日葵ですが、笠岡干拓地では毎年100万本の向日葵を植えていて、[:W200:left]これがなかなか凄いのです。が、遅すぎました。終わってました。残念。でも入れ替わりでコスモスが咲いていました。こちらはこれから見頃でしょう。コスモスを見たりお土産を買ってから食べたソフトクリームがおいしかったー。牧場がたくさんあるんだから、やっぱジェラートやソフトクリームは必須ですよね。
この干拓地は野鳥観察場所でもあるんです。だから、まことに勝手なことを言いますと、あんまりガチャガチャして賑わってほしくないんですが、笠岡ベイファームは小ぢんまりとしていて、逆に、欲が無いなあ、なんて思いました。

トンボ撮り

ふと思い立ち、車で1時間ほどの場所にある「ヒイゴ池」に行きました。小さな湿地があって、ハッチョウトンボの生息地として有名な場所です。以前、友人に一度連れて行ってもらったことがあるだけなので、いっぱつで迷わず行けるか不安でした。そんな場所にあります。迷わずに行けましたよ!残念ながらハッチョウトンボはいませんでした。出現時期が5月〜8月だからまだいけるかな、と思ったんですが…。でもオニヤンマが見られたので感激でした。あいつはとんでもなくカッコいいねえ。いつかあのかっこいい姿を撮りたいな。

高砂ふたたび

25日に高砂に蕾があるのを見つけました。昨年の9月にもつけたのですが、その時は咲きませんでした。また咲かないかも知れない、と心配で、天気を見ながら水を遣るべきなのか遣らない方がいいのか悩んでいるうちに咲いちゃいました!光沢のあるクリーム色の小さな花でした。かわいい。高砂を買ったのは、もう3年くらい前なので、花が咲くまで結構かかりました。ミニサボテンだとこんなもんなのかな・・・育て方が悪いのでしょうか?よく分かりませんが。とにかく嬉しくて写真を撮りまくってます。よく見たらあと4つ蕾がありました。全部咲くといいんだけど。あと他のサボちゃん達はどうなのかなあ。期待しつつじっくり管理しようと思います。本なんか読むと夏の管理は難しいこと書いてあるんですよ。完全に日陰に入れて休ませた方がいいとか、陽にあてつつ温度を上げ過ぎないようにとか。種類によっても違うんだと思うけど悩みます。何にせよ生きてるものを管理するのは難しいです。サボテンは日本の植物じゃないしね。

岡山県立美術館に「琳派若冲と雅の世界」展に行きました。京都の細見美術館のコレクションだそうです。芳忠、雪佳、其一、可愛いかったり綺麗だったり。そして若冲の「鶏図押絵貼屏風(部分)」ガン見。墨の濃淡だけで、小翼羽、初列雨覆、小雨覆、中雨覆、大雨覆、三列風切、次列風切、初列風切。むうう。筆がどっちに走ってるかじっくり見たり、どこから描き始めたか想像したりして面白かったです。何でも生で本物を観るのは良いですね。8月21日までやっているので、もう一回行けたらいいなと思っています。

鳥の画帳 ワイルドライフ・アート

鳥の画帳 ワイルドライフ・アート

この本は私の宝物のひとつなのです。鳥と植物のバランスなんかが(構図って言えばよいのか)、こ、これは日本画ぽいんじゃなかろうか?と思う絵がちょいちょいあります。