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130単位

2013-06-28

フィリピンでエンジニアインターンしました

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経緯

  • 1年前の留学時、IT企業の面接を体験してみたかったができなかった
  • そもそもお試しで英語で短期間働く体験ができたら理想的と考えた
    • 今回は2ヶ月の滞在に決め、後半の1ヶ月間を目標にした
  • 現地イベントでLTしたことでできそうな手応えを得た

会社探し

  • 留学先のバギオではRubyを扱う会社は全く見つからなかった
  • マニラで探すことにした
    • あとから気づいたけどバギオという地域自体がマニラの何分の一かの狭さだった
  • 一般的な求人サイトで引っかかるRuby求人派遣ばかりだった
  • 現地Rubyコミュニティ求人の投稿が少し見受けられた
    • 加えてGoogle検索して直接サイトが引っかかった数社をピックアップ
  • スキル/経験/希望(1ヶ月のみ/無給でOK)にGitHubリンクをつけてメール作成
    • 使いまわして各社にメール送信
  • 当然お断りもあったがほとんど返信してくれた

面談

  • 一番最初に興味ありの返事をくれた会社とSkype面談
    • それで速攻決まった
  • 質問は以下のようなことを聞かれた気がする
    • 開発経験年数(Rails経験年数)
    • なぜRuby/Railsを使っているか(日本製だから以外でw)
    • テストは書いているか(JavaScriptも)
    • 今はどのように仕事しているのか
  • でも口約束のみで、いちおう契約書類ほしいと伝えてもスルーだった
    • ので正直不安なままマニラに向かった
  • 開始3日前に再度Skypeで確認して、無事働くことになった

やったこと

  • Ruby2/Rails4/MongoDBによる社内ツール開発
    • 日本語のアプリ名にしたいといわれて自分が提案したのになった
  • GitHubプライベートリポジトリでのプルリク運用
    • 自分:CTOが7:3くらいの二人開発
  • PivotalTrackerでストーリー管理/Skypeで情報共有
  • 毎日午前中に全体スタンドアップミーティングで進捗確認
  • Spring/Turnip/Figaro/Cancanを初めて使ってみた
    • Spring with guard-rspec はかなり快適なTDD環境
    • Turnipは結局GherkinというCucumberの文法が必要なので慣れるまで大変
    • Cancanは機能豊富な割にはスクラッチの権限管理と作業量変わらない気がする

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感想

開発面
  • 割とゆるく自由にやらせてもらえた
    • 多少別の仕事などもしてフルにやれてないが、コミット量と早さは評価してもらえた
  • インテグレーションテストは後回しにする傾向があるかもしれない
    • ControllerSpecを割と厚く書いてた
  • CTOいわゆる風のプログラマーで、新しもの好きな印象
    • おかげで残されたバグもそこそこ踏んだ
    • push通知するSkypebotを途中で導入してた
    • プルリクでは要所要所でレビューしてもらった
  • 中間テーブルの命名について議論してみたりもした
  • 可能であればもうあと1-2人くらいとソーシャルコーディングしたかった
    • 他のプロジェクトのリポジトリも見たいと相談したが、機密的に難しいようだった
その他
  • 英語力アップはそこまで期待できない
  • 自分とは英語で話してくれるので、そこをうまく活かせるかどうか
    • どの環境でもいえるが、話好き/積極性がものを言う(※持論)
      • 自分は真逆なので、実際にあまり伸びてないと思う
  • ランチは毎回誘ってもらい、ほぼDRYにいろいろな店を楽しめた
  • 夕食もたまにデリバリー頼んだり、臨時の出店的なところで食べたりした
  • たまたま会社が会場だった月1のRubyコミュニティミートアップに参加した
    • "Eat first!" といって先にピザを食べた
    • 日本のコミュニティRailsアプリなどについてLTした
    • Ruby2.0やRails4使ってる人はまだ少なかった
    • 適当に2-3人話したり告知したりして解散、残りたい人は残るみたいな流れ
  • エアコンが20度で効きすぎて寒かった

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まとめ

仕事の質に関しては、やはり日本(人)のほうが高いかなという印象でした。そして、英語がそこそこでも2-3年ほどのエンジニア経験があれば、開発メインであれば十分に通用するのを実感しました。

また、英語漬けになれる環境を求めるのであれば、完全な英語圏の国で働くのがよさそうです。ただ逆にフィリピンでも英語公用語の会社が増えれば、お互いに機会が広がりますし、語学学校の先という部分でビジネス的にも可能性があるのではないかと思ったりしました。

で、当初は1ヶ月の予定でしたが、ある程度慣れてしまったのと他の環境も経験してみたいという思いから、残り1週間は別の会社でインターンさせてもらいます。

とはいえ大変お世話になったので、今後も何かしらでお役に立てればと思います!

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