疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック!
疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! 2 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 賀東招二,四季童子
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1999/03
- メディア: 文庫
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内容(「BOOK」データベースより)
雨雲を貫く爆発音!千鳥かなめ誘拐事件から2か月―平穏を取り戻した相良宗介は、ごく日常的な爆破活動にいそしんでいた。狙撃、罠、そして爆破。だが、宗介が宗介なりの平和を享受していたそのとき、新たなる強敵は密やかに彼の背後に忍び寄っていた!『ミスリル』の美少女艦長テッサを追って、東京壊滅を謀るテログループが宗介たちに襲いかかったのだ!邪悪な計画を阻止するため、宗介とかなめは共に夜の東京を疾り抜ける!!最先端技術を搭載した敵機―「悪魔」と恐れられる超兵器がその全貌を明らかにするとき、この街は炎に包まれてしまうのか!?ノンストップ・アクション・コメディ、早くも第3弾。
相良、約束を破ったわびとしてケシの花って、政府や法治(統治)機関があまり機能していない状況で育って、仕事でもそうした法に囚われない超法規的なことをやっているから、普通の日本人のような法による無意識下でのブレーキがないのかな。
ガウルン、死んだの確認しなかったから、生きていそうと思っていたが早速再登場になるとわな。殺すことを躊躇しているとすぐに敵になるな。
教訓、脅威はすぐ始末しよう、そしてそれを確認しよう。まあ、それは冗談としても今回のタクマとかもそうだが、物語でああやって殺すのを躊躇したりしているとパターン的に、ほとんど、敵に奪還されるとかして脅威になるよね。