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deku_decさんの読書メーター

2014-02-04 ストライク・ザ・ブラッド 2

ストライク・ザ・ブラッド 2

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 感想を書くまでに時間をかけすぎて、主人公とヒロインの設定は大体覚えているが、世界全体がどういう状況だったとかそういう設定をほとんど忘れてしまっているわあ(苦笑)。

 冒頭で南宮那月、かつて「空隙の魔女」という異名で恐れられていたが、現在高校で教師をしている。しかし現在でも今回の冒頭のように戦闘のお仕事もしているようだから完全にそっち方面と縁を切っているわけでもないようだし、何で教師しているのかわからないな(笑)。

 『なんだこれ……オーダーメイドのパーティドレス一式?身長百五六センチ、B76・W55・H78、C60……姫柊雪菜様、代金領収済み……え?』(P89)古城、わざわざ3サイズやカップを含めて全部読み上げなくても、羞恥プレイか(笑)。それは折檻されても仕方ないわ。しかし拳を握り締めて「言い残すことは、それだけですか」と聞いといてかかと落としを食らわすって、なんというフェイント(笑)。

 ヴァトラー、雪菜に向かって恋敵云々っていっているのは、からかっているのか本気なのかわからんが、男にそんなことをいわれるというのは古城くんご愁傷様(笑)。そしてヴァトラーはそうした言動とイラストがあいまって、金髪ではあるが、古泉っぽく見える(笑)。

 しかし紗矢華は私怨で行動をしているが、そういうのが許されているのなら、あんがい獅子王機関って統制雑だな。そして紗矢華に攻撃されて戦いになったことで、古城は紗矢華と一緒に、雪菜に怒られている彼の責任じゃないだろ。まあ雪菜的には、とりあえず喧嘩両成敗的に落着させたいというのは楽だから、わからなくもないが、責任ないのに喧嘩両成敗で一件落着というのはあまり好きではないのでなあ。まあ、責任という言い方をしなければ素直に受け入れてたかもしれんが。

 しかし藍羽は情報屋っぽいキャラなのに、暁周りの事情を周囲の人間のなかでも一番詳しくなさそうなのはちょっと面白い(笑)。

 しかし獣人というのもいるのか、よりファンタジー色強くなってきたな、今更だが。

 凪沙、あっちの人格は憑依だったのか、いやあ腹黒とかじゃなくてよかった(笑)。

 しかし相手を倒すために人工島ごと撃ちぬいたせいで、その後落下して「命があっただけでも奇跡に近い」というのは、倒した後落下して死亡は流石に情けなさすぎる終わりにならなくて良かったね、危ない危ない(笑)

2012-11-11 ストライク・ザ・ブラッド 1

ストライク・ザ・ブラッド 1

| 18:54 | ストライク・ザ・ブラッド 1 - 日々の読書を糧にして-備忘録と駄文感想 を含むブックマーク ストライク・ザ・ブラッド 1 - 日々の読書を糧にして-備忘録と駄文感想 のブックマークコメント

内容(「BOOK」データベースより)

“第四真祖”―それは伝説の中にしか存在しないはずの世界最強の吸血鬼。十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。その“第四真祖”監視と抹殺のため、政府・獅子王機関は“剣巫”と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い“剣巫”少女、姫柊雪菜だった。対真祖用の最強の霊槍を携え、魔族特区“絃神市”を訪れる雪菜。そこで彼女が遭遇した“第四真祖”暁古城の正体とは―!洋上に浮かぶ常夏の人工島で繰り広げられる、学園アクションファンタジー。

 なんかネット上のライトノベルのランキングだったかで結構上位にいっていたので読んでみた。だけど、なんというか、1巻がラノベでありがちなストーリーで、細部や雰囲気も特に魅力を感じられなかったから、このシリーズは合わないのかなあ。もう2巻は読んでいるがその後読むかは微妙。

 那月のイラストいいね!!うーん、どうも僕は「神様のメモ帳」のアリスといいこういう外見のキャラが好きなのかもなあ。

 アスタルテをまるで道具のように扱うことを姫柊は非難しているが、オイスタッハの言った、獅子王機関も同様だろ、という反論はとても正しい。オイスタッハが多少露悪的に振舞っているからといって、古城が激昂するのはちょっとなあ。それなら、自分につきまとっていてなおかつ明らかに敵対するといっている上に自分が激昂した行いと類するような行為をしているのに、獅子王機関に対しても同等の憤りを感じていなきゃな。というか、政府機関であるならオイスタッハに感じるよりも深い怒りを感じていても不思議ではないのに、そちらをまるで気にしていないのはな……。

 『先輩は、わたしを庇ったりしなくてもよかったんです。もう忘れてしまったんですか。わたしがここに来たのは先輩を殺すためなんですよ』(P236)という姫柊の台詞は、読んでいてもそう感じる、それでもなお姫柊の肩を不条理に達するような域で持とうとして助けようとするから、どうも醒めてしまって、テンプレ的な展開だなあ、としか冒頭からここまで、それ以外の感想が持てない。主人公が度外れに女好きかつ面食いで、考えたらずとでも考えれば、どうにか平気。

浅葱のことは助けに行く。ついでに凪沙と、野良猫みたいな生活をしているうちの母親も島の外に逃がす。だけど、俺にできるのはそこまでだ』(P251)という主人公の台詞と判断を見て、ようやく好感持てる。正直それ以外やる義理はないから、流れで追いスタッハを倒す〜、みたいにならないのはいいね。この判断を見ると、自分の行動を自分で規制しているみたいだから、姫柊に対して変に優しくしてたのはそうした判断から来たものなのかな?というか姫柊があまりに腹芸のできない人間だから、敵対はするが、本気で暗殺やら殺害やらはもくろんでいない、という獅子王機関とかいうところのメッセージとでも思ったのか?そうなら早くも前言撤回をしなくてはな。

 矢瀬やら凪沙もどうも、また世界の重要人物(と言うかいわくつきというか普通じゃない人間)のようだが、やたらと主人公の周囲にそういう人物が密集しすぎだなあ、まあ、物語は大体そうだが、一見普通の人間を装っている人間ばかりだからそんな風(中二っぽく)に感じるのかな。

 読み終えて感じることだが、どうも敵対組織の人間(というか、組織と組織が敵対しているなら、ロミオとジュリエットが如くありがちだが、古城という個人に政府の組織が敵対して、その組織の人間)がヒロインというのだと、ヒロインに全然魅力を感じないのがわかった。というか、もっと関係が良好になっているところからはじめて、話が進んでから前日譚のような形で描かれるならともかく初っ端からこれは個人的にはきっつい。