ハードカバーも持ち歩くか

疲れてたせいか、昨日は昼寝(夕方だったけど)しちゃって、夜眠れなくなりましたが、今日6時過ぎに目が覚めるのは、どうかと思うよ。寝不足で、きっつい。
そんな状態でも買い物。残念ながらいいものなかったけど。最近、出かけすぎて、ゆっくりする暇もないぜ。

MYSCON昼の部いく人はその前に「サクリファイス」読むべきだと思うんだ。」とか「『サクリファイス』はおもしろかったですよ、と横から口をはさんでみる。」なんて言われて、あー、やっぱり読んでおいた方がいいんだなあと思ったけど、手に入らないことにはどうしようもない……と思ってたら、Amazon入荷してたんで、ポチっとな。
こう見えてもプライム会員なので、午後には到着。さっそく読み始めることにしよう。
サクリファイス

リクリップスの感想データを利用する方法

ライトノベルやら、個人的に興味のある作品の感想を集めて、「リクリップス」というリンク集を作ってるわけですが、そのリクリップスのデータを使って、「備忘録とかもろもろ」の藤咲さまが、作品ごとのRSSを取得したり、作品ごとの感想リンクを作成することができるツールを作ってくれました!

RSSについては、いずれ自分で作ろうと思っていたんだけど、大絶賛放置中状態のまま、ずるずるきてたので、大変ありがたいです。これで当分の間、放置プレイを続けられる(おい)。

「感想リンク」も、外部から使えるようになったってのは、便利ですよね。booklines.netでもリクリップスで収集したデータを使ってますが、無駄に負荷が掛かってるので、藤咲ツールを使おうかなと検討中。MT入れ替え時に、いろいろやってみようと思います。

ツールを作成してくださった藤咲さまと、感想をあげてくれてる方々に感謝。

今週の購入予定本

今までは、新刊50冊とか買っても、わりとクリアできたんだけど、いまだと30冊がぎりぎりだから、そのあたりも考えて買わないとなあ。っていうか、新刊だけで終わっちゃうから困るから(キル・ゾーンとか読みたいし)、新刊は月20冊ぐらいになるのか?
月に読める冊数を考えて買うってことは、今までしてなかったけど、これからはそういうこと考えて買わないと。
そう言いながら、何でこんなに買おうとしてるの?

04/08

講談社ノベルス

毒草師QED Another Story (講談社ノベルス タS-) - 高田 崇史

04/10

メディアワークス

別冊 図書館戦争 1 - 有川 浩

電撃文庫MAGAZINE (マガジン) 2008年 05月号 [雑誌]

電撃文庫

葉桜が来た夏 (電撃文庫 な) - 夏海 公司とらドラ 7 (7) (電撃文庫 た) - 竹宮 ゆゆこ断章のグリム (7) (電撃文庫 (1574)) - 甲田 学人れでぃ×ばと! 6 (6) (電撃文庫 こ) - 上月 司嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 4 (4) (電撃文庫 い) - 入間 人間鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 4 (4) (電撃文庫 か) - 壁井 ユカコ世界平和は一家団欒のあとに 4 (4) (電撃文庫 は) - 橋本 和也七姫物語 第5章 (5) (電撃文庫 た) - 高野 和ミステリクロノ 3 (3) (電撃文庫 く) - 久住 四季騎條エリと緋色の迷宮―英国亭幻想事件ファイル (電撃文庫 あ) - 秋月 大河Kaguya―月のウサギの銀の箱舟 (電撃文庫 か) - 鴨志田 一θ―11番ホームの妖精 (電撃文庫 と) - 籐真 千歳
一日一冊ペースでしか読めないのに(しかも、今週末は、MYSCONとLNFで本が読めない!)、こんな買ってどうするんだ!?と思うけど、シリーズもので手を出してて、切れるものっていったら……ないなあ。みーまーくらいかなあ。新シリーズものは面白そうだけど、どうしよう。
僕もわりと「電撃しか読んでませんが、何か?」に近い、「電撃が優先されてますが何か?」な人なので、たぶん、全部買う。読めなかったら、そのときはそのときで。

珠華繚乱 天山に咲く華

「あと一つ、良いことを教えてあげよう。あんた彼と喧嘩したんなら、ちゃんと仲直りの印を忘れずにやるこった。あれさえやれば、喧嘩なんて一発で忘れて仲直りだからねぇ。みんなやってる方法なんだけど、あんたは知らないんじゃないかい?」
「は、はい。仲直りの印なんて、聞いたこともないです」
悪戯っぽい目をした雪華は、蓮祥の耳元に顔を寄せて囁く。
「簡単だよ。抱きついて好きだって言って、接吻してやりゃ良いのさ」
「ええっ?」

お話はオーソドックスすぎて、ちょっとアレなんだけど、キャラクタの魅力はたっぷりでした。もうちょっと何かほしいかな。→ 感想

人柱はミイラと出会う

「ミイラにした?」どういうことだろう。「ミイラには、たまたまなったんでしょ?」
「気候的にはね。でも、あの死体は防腐剤と一緒にされてたでしょう?冷え切って乾燥した室内。防腐剤と一緒に保管された死体。これってミイラの製造工程そのままじゃない」
「あ……」ぞくりとした。
「たまたまミイラになったというよりは、ミイラを作る意思があったと考えたほうがよさそうじゃないの」
リリーは反論できなかった。
「犯人は、どうして死体をミイラにする必要があったのかしら?」

人柱やお歯黒、参勤交代など、昔の習慣が残っているパラレルワールド日本で起きるミステリー短編集。捻くれた設定が、魅力的な謎となるお話が良かったです。 → 感想