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2005-05-29

[]本日見て回ったもの

 自転車だと意外に遠くまで行っても時間がかからないのだ、ということを久しぶりに思い出した日曜でした。いや、長いことろくに乗っていなかったので。




ヨーロッパでいうと、ヒトラーの墓に例えば参拝するドイツ首相というような形が起こった場合、ユダヤ人とか、またさらにはドイツ人、どういう感覚を持つかという側面も考えていただければと思いますし、〜

    • という話をされたことが紹介されています。戦争責任戦後責任のことから見ると、まさしくそういうことだと私は思うのですが、木走さんは

小泉靖国参拝ヒットラーの墓参りに喩えていますが、こんな過激な質問を国会でしていいんでしょうか?

 これって、この質問自体がかなり問題発言じゃないんですか?

    • とのことで事なかれ主義っぽいというかスクープ、キター!という感じの反応をされています。情けないです。私などむしろ国の内外からそうした見地からの批判がもっとされてしかるべきだと思うのですが。




過ちと歴史の暗い部分に誠実な態度をとる国は、信頼と共感を得るということだ」。これはまさにそのとおりである。

    • 当たり前のことなんですが、なぜかこんな簡単なことが判らず不信と不安を自分と周囲に増殖させようと懸命になる人たちが多すぎます。




ジョージ・ブッシュ米国大統領との会談において太平洋戦争当時の米軍を解放軍だったと評価、亀井静香らの批判を受ける。

    • とのことなんですが、なんだかもうわけがわかりません。


圧力団体を結成し、ロビイスト政治家を輩出する。

理系の数を減らす。

理系ビジネス能力を上げる。

    • まさしくおっしゃるとおり。これらをどうやるかが一番の問題。医者と弁護士を見習うっていうのはうまい表現ですね。あの人は「生物学士」なんですよ!みたいには・・・・・ならなさげだ(苦笑)。まず圧力団体結成がよさげですね。ちょっと考えても生化学会とか分子生物学会とかあるのにそういう方向でもっと何か仕掛けられないのかと。あ、でもあたしゃ会員じゃないから何かあっても恩恵が受けられない(しまった!)。

[]憲法9条と非武装国家宣言とテロリズム

手抜きなタイトルですみません m(_ _)m


Arisanさんから憲法9条についてトラックバックをいただきました。


憲法9条・戦争放棄・権利と義務

http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20050527/p1

国家が国民もしくは住民を守るという義務を放棄することではないか。もし憲法がそれをうたっているのだとすると、主権者は国民だから、われわれ国民は自ら「他国の侵略に対してわれわれを守ってくれなくてよい」、いやある意味では「守ってはならない」と国に命じていることになる。

 この他国の侵略、に対しては、警察力の一環としての国境警備隊みたいなものでは駄目なのだろうか、と小手先のごまかしみたいなことを思いつくのですが、いっそのこと絶対平和主義を目指すことを目指して積極的に行動することも重要に思います。守ってはならない、のではなくて、守るためには武力以外の手段を用いる、ということではないかと思います。様々な交渉や主張を通じて問題解決を図るということではないでしょうか。あまりつながりのない例ですが、ガンジーたちがインドで取った手法が武力によらない問題解決手法の一つですね。別にそこまでの苦難の道を取らなくても色々なルートを通じての交渉という手段が取れますし。


 玉川さんとおっしゃる方がArisanさんのところのコメント欄(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20050515#c)で

人々に絶対平和主義を要求することも困難

と書いていらっしゃるのですが、しかしそれが憲法9条の思想ではないか、とも思います。最近いくつかの都市が「非武装都市宣言」を行っていますが、実はそもそも日本は憲法で「非武装国家宣言」を行っていたとも言えるかもしれません。そのような平和リーダーとして、様々な世界における紛争に対しても自衛隊派遣ではなくて、当事者間の解決のための交渉の場を設けたり説得を行う国になって欲しいという願望も私にはあったりします。また9条吉田茂が行ったように外交カードとしても使えますね。もっとそれをうまく生かすことを政治家のみなさまも考えてもらいたいものです。


 などと考えていたら5月29日エントリhttp://d.hatena.ne.jp/Arisan/20050529/p1)でちょうど非武装平和国家のことについて書いていらっしゃいました。問題はここまで改憲改憲(しかも改悪)と叫ばれている中でこのような主張をしても「何をいまさら」と鼻で笑われるのが落ちだろうということですね。

 また、そのコメント欄にコメントを書いていらしたyuto-nさんの「非武装平和国家」(http://d.hatena.ne.jp/yuto-n/20050510#p1)には、このようなことを考えている方がいるのか、と勇気づけられるものがありました。



※ところで「テロなどが起こったらどうするのだ」というツッコミがあるのかもしれませんが、テロの背景には自分の考えを主張することすら奪われた(あるいは聞いてもらえない)人たちのルサンチマンが存在しています。逆に言うとそのような状況に人を追い込まないことでテロが予防出来るはずです。カルト的な集団に対しても常に対話を試み続けること、が重要ではないでしょうか。アレフの人たちと監視所の地域の人々との間にも交流が生まれるのです。


テロとの関連で言うとumetenさんがエントリ:「監獄」の誕生――「地域」という名のコロッセウム (http://d.hatena.ne.jp/umeten/20050524)や「コロッセウム」は「村八分」か (http://d.hatena.ne.jp/umeten/20050526)が重要な指摘をされています。



↓ところで一度これを読んでみたくなりました。でも難しいんだろうなあ(言葉遣いが)。

永遠平和のために (岩波文庫)

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