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2008-03-02

文章を書くという行為はコミュニケーション方法の一つ(タイトルの引用方法に関する議論と議論時のすれ違い)

概要

「踊る肉とパイナップル」vs 「すちゃらかな日常」まとめ:大人のためのブログ入門 by graphis:So-net blog

タイトルの引用方法とその形式に関する議論です。すちゃらかな日常の松岡さんが書いた記事を、踊る肉とパイナップルのmarubonnさんが取り上げた際のタイトル表示方法から始まったようです。

正直、グダグダになっている感じがしたので、手を出すか迷いました。しかし、丁度近頃文章とコミュニケーションについて考えていたので手を出してみました。なにやらお互いに誤読だのなんだのですれ違っているようなので、丁度いいかなと。

※タイトルに惹かれて来た人は下にある「文章は相手に伝わなければ意味は無い」だけ読むといいかもしれません。あと、一番下の小見出しの方もよければどうぞ。

今回の議論の発端

ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる [すちゃらかな日常 松岡美樹] - 踊る肉とパイナップル

こちらの記事は既に対処済みなのですが、ここで

ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる

というタイトルでmarubonさんが紹介したところ、

あなたのブログには以下の通り、私のブログ記事のタイトルが「引用であることを外形的に明示」されることなく、あたかも「あなたの記事のタイトルであるかのように」使われています。

(ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる [すちゃらかな日常 松岡美樹] - 踊る肉とパイナップルから抜粋)

私のブログの「記事本文およびタイトル」を引用するのであれば、それが引用であることが外形的に「一目でわかる形式」にしてください。また今後、今回と同様の剽窃的な手法を、一切使わないで下さい。

とのコメントを残した所から始まっています。

全体の流れと周辺の記事

松岡美樹 x id:marubon:見出し引用問題私的まとめ - 幸せの鐘が鳴(r

松岡さんとmarubonさんのやり取りに関してはここにまとまっていますね。あとはpbhさん自身が書いた記事も。

pbhさんの意見(感想?)にも色々思うことがあるのですが、それはとりあえず置いておきます。

次に、周辺の記事。

2008-02-26 - たみはみた−ニュース一つ一つにタイトルをつけて紹介するのはめんどいというのが本音

ブログ「踊る肉とパイナップル」さんと、ブログ「すちゃらかな日常 松岡美樹」さんの件 - noozyの日記

ニュースサイトの運営方法についてちょっと書いておく - Slow Jamz

るいんずめもりぃ  第82話「キャーッ!りけいーーーッ!!!」

#よく見たら、ここで結構周辺記事がまとまっていた。でも、中途半端なところで終えるのも何なのでこのまま続ける。

当ブログにおけます記事の見出し問題について - takoponsの意味

「無題」に秘められた問いかけと、人それぞれの発見、落としどころ - きまぐれClips

価値判断を含んだタイトルは引用にご注意を - REVの日記 @はてな

松岡美樹さんはid:marubonさんに対して「すちゃらか」でいるべきだと思うんだ - 煩悩是道場

Webで情報を発信するハードルは低くあるべきという主張|caraldo.net | MT Blog

ブログの見出しの著作権は?(from:るいんずめもりぃ  第82話「キャーッ!りけいーーーッ!!!」)

あぁ、色々な記事見ていくと、並び替えるだけで自分の思ったことがほとんど言えそうな気がしてきましたよ。でも頑張る。

と言うか、この数は並び替えるだけでも一苦労。

個人的な見解

かなり長いので何個かに分けて書いていきます。

記事を紹介する際のタイトルに関して

まず、発端のはてなダイアリーでタイトルにリンクを貼るという事、そして、そのタイトルに相手のブログ名・サイト名が入ってない事に関して。

これに関しては、いいことではないとは思うものの、剽窃的とか権利がと言った言葉を使って批判するのは筋違いな暴走といえるだろう。本人的には、権利を主張してるつもりは無いらしいが、一連の流れを見ると、直して当たり前だろ?という雰囲気が取れる。そうでなければお願いと言う言葉を使いながらもここまで後追いする必要は無い。それとも、プロの言う願いなんだから聞いてしかるべき、聞かないこいつはクズだとでも言いたいのだろうか。

と、批判はこの辺にしておいて、私自身、近頃は単一エントリで紹介する際は自分でタイトルをつけています。そうでないものはわざわざ変えていません。だって、面倒ですもの。

そして、その上でリンクの張り方についてもう少し。記事を紹介する際、自分でコピーする人もいるにはいるのですが、恐らくかなりの人がオートアンカーと言う、リンクタグを自動的に生成するソフトを使ってると思います。そして、他のニュースサイトから情報を持ってきたとき、我々ニュースサイターは情報元を表示させる人がかなりの割合で居ます。その情報元も大抵はオートアンカーの機能を使って表示させているとは思うのですが、そのニュースサイトのリンクにおいてブログ名の表示されていないリンクが貼られていた場合、オートアンカーで生成されたタグにもブログ名は表示されません。そのため、絶対にやるなとは私は言えません。出来れば、ちゃんとブログ名も入れたいとは思っているものの、手間がかかる上に、よく忘れてしまいます。そのため、最初からなんて嫌なリンク方法だ、とは思わないで間違ったのかな?と思ってくれると我々は助かるわけです。

つまり、基本的にはブログ名・サイト名も書いておくべきだとは思うものの、間違う時もあるからその時は(出来れば穏やかな文章で)指摘してくださいね、という事です。

この意見に関する記事

やっぱり記事のタイトルにはオリジナリティが必要だと思う|caraldo.net | MT Blog

記事はオリジナリティがあればその方がいいとは思いますが、やはり2,3行のコメントならそのままでもいいかと思ってしまいます。たぶん、巡回サイト数が多いニュースサイトであればあるほどその傾向は強い。

何より読者に不親切なスタイルと思う - 幸せの鐘が鳴(r

ブログにおける他サイト記事の紹介法 - 北の大地から送る物欲日記

ブログ名が表示されないのは不親切。それに関しては上でも述べたとおり同意。ただ、間違う事もあるんだよという事を考えてくれると嬉しいです。

2008-02-26 - たみはみた−ニュース一つ一つにタイトルをつけて紹介するのはめんどいというのが本音

ニュースサイトの運営方法についてちょっと書いておく - Slow Jamz

面倒ですよね。私はコメントの長いものだけつけてますけど。下のリンク先で言われている明日は明日の風が吹くさんが変わったちょっと後にうちも変えました。

はてなダイアリーで見出しにリンクを入れたニュースサイトを作ってもRSSファイルには見出し部分のリンクが一切反映されないという問題がある。このせいで見出し「踊る肉〜」や「明日は明日の〜」はLDRで読むときにいちいち元記事を開いて読む必要があった。

はてなダイアリーのRSS配信の仕様上、見出し部分だけにリンクを入れるやり方はやめた方がいいんじゃないかなという気がしている。現在の「明日は明日の〜」みたいな形式にするか、神コップBloG_ver.?とかみたいに小見出しにするとかした方がいいんじゃないかという気がする。

うちは二つを合わせた形になりますね。

「無題」に秘められた問いかけと、人それぞれの発見、落としどころ - きまぐれClips

何度も書いてある通り、コメントが少ない時は題名つけるのが面倒なんですよ。批評家の批評コメントに記事とか作品としてのタイトルは無いというのとあまり変わらない。

価値判断を含んだタイトルは引用にご注意を - REVの日記 @はてな

みんなが引用って書いてあるから、自分も引用って言葉使ってましたけど、marubonさんは引用してませんよね。あれはリンクです。どっちにしてもブログ名は入るべきだとは思いますが。

ブログの見出しの著作権は?(from:るいんずめもりぃ  第82話「キャーッ!りけいーーーッ!!!」)

ニュースサイトで著作者名を出している所なんて見た事が無いし、ニュースサイト自体が無くなる予感。でもまあ「引用であることを外形的に明示」というのは、そのタイトルにリンクを貼って、その元記事に飛ばしているのだから、ネットにおける「外形的に明示」している事にあたらないのかな? そのタイトルをクリックすれば、その元記事に飛ぶ訳だから、その記事を読んで書いているコメントだという事は分かる訳だし。

これは盲点だったかも。リンクを貼っているのは確かに外形的に明示することになりそうだ。でも、記事タイトルにリンクを貼るのは分かりにくいかなと、今では思ってたり。

※かなり終盤になって気づいたのは内緒。はてブのページから飛んでいって探していたんだけれども、なぜか気づいてなかった。るいなさんに感謝!

松岡さんのコメントでの指摘方法について

ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる [すちゃらかな日常 松岡美樹] - 踊る肉とパイナップル

私は、あの指摘方法には疑問を抱かざるを得ません。なんで、あんなに偉そうなのだろう、と。"速やかに"、"剽窃的"などとまるでお前は犯罪まがいの事をやってるんだぞ、さっさと直しやがれと言わんばかりです。これではコメントされた側は非常によくない気分になります。

また、文章がちょっと難しいなと感じました。相手に何かを伝えなければいけないとき、相手にとってわかりやすい言葉を選びつつも内容は変えないようにする努力は行った方がいいものです。コメントは相手に何かを伝えるために行う物です。その目的を損なっている…と感じました。

しかし、言ってる事自体は間違ってはいない。間違ってないのだからちょっと勿体無い書き方だなぁと。

コメントに対するmarubonさんの意見募集と言う行動

当ブログにおけます記事の見出し問題について - 踊る肉とパイナップル

まず、ブログ名が入ってない事自体はやはりよろしくない事なので、あそこで意見を求めること自体は置いておくにせよ、ブログ名はすぐさまタイトルに反映するべきだった、と言えるでしょう。問題が起きた時、何をするべきかは運営者が決めなければなりません。そして、その時の行動を間違うと、時には大変な事になります。これは会社もブログも同じかと。

ちなみに、

「この案件について,なるべく多くのニュースサイトさんに周知していただき,なおかつ,ブロガーの方々のご意見を賜れば」って書き方が(自分に絶対の正当性があると思い込んでいる故、)問題を大きくして相手を糾弾してやれ!って意図が見え隠れしてると読み取った。

(松岡美樹 x id:marubon:見出し引用問題私的まとめ - 幸せの鐘が鳴(r)

これは少し違うと思う。実際、似たようなスタイルで運営している人は他にも居るし、周知させて一緒に考える事に十分意味はあったと考える。最初から糾弾とかそんな事は考えてなかったように思う。

marubonさんの行動に対する松岡さんの記事

私はタイトルの「所有権」を主張しているのではない - すちゃらかな日常 松岡美樹

あちらのエントリを読むと、何かえらく大ごとのような感じなのですが……これって別に流用したタイトルの前か後ろに、引用元のブログ名を併せて表記すればいいだけの話ではないでしょうか?

大ごとのような感じの記事が書かれるのは指摘の仕方が大ごとに見えるから。もっと柔らかい指摘方法があったはず。

私は当該コメントにおいて、「著作権法第48条に抵触する」などということはどこにも書いていません。ですのでお手数ですが、私が「著作権法第48条に抵触するのではないかと指摘した」のくだりを、事実に即して削除または訂正してください。

なんて事はない、剽窃的と言う言葉に盗むの意味が入っているのだから、それは自分の著作物を盗みやがって!と言ってるように見えるのはおかしい事ではない。誤読に対して、それは誤読だから直せよ、って言うのはおかしい。誤読されるような文章を書いておきながら、その責任を読んだ人に押し付けるのはあまりにも筋違い。自分のコメントには自分で責任を。それこそアナタのオリジナルのコメントなのですから。

そして筆者さんはその誤解にもとづく記述を自記事のいちばん目立つ冒頭に掲げ、その誤解を前提として新たにニュースサイトの管理人さんらに「意見募集」をされています。

ですので繰り返しになりますが、私が「著作権法第48条に抵触するのではないかと指摘した」のくだりを、事実に即して削除または訂正してください。「いらぬ誤解は避けたい」というのが私の本意です。

実際に、意見を言っている方は問題から外れた答えをしている方は居ないように見受けられたので、結果的に大きな問題は無かったと言えるでしょう。

あと、いらぬ誤解を避けたいのならば、コメントから誤解されたという事に関してもっと自分の中でかみ締めるべきじゃないですか?

松岡さんの流用事件と言う犯罪のような扱いについて

【流用事件まとめ】「タイトルを剽窃したアクセス稼ぎだ」の声まで出た騒動 - すちゃらかな日常 松岡美樹

これはもう、非難の的にしかならなくて、あんまりにひどい。

ちなみに私の仕事仲間の、あるプロの編集者は、今回の一件を見てこう語っていた。

 『向こうのブログが行っている行為は、他人が作った「おいしいタイトル」を自記事のタイトルとして剽窃し、その他人が作ったタイトルの「面白さ」によって自ブログへのアクセスを呼び込む狙いがあるんじゃないですか?』

 上記の意見は、「引用という行為には、セオリーとしてどんな編集作業が必要なのか?」を、プロの常識(表記法のセオリー)として知っている編集者の言葉だ。

※向こうの記事内での引用が分かりやすいように2重鍵括弧を入れてあります。

プロがどうとか言ってますが、ネットの文化も分かってないブログ素人が馬鹿言ってるようにしか見えません。

しかし、逆に言えばブログ素人がこういう考えを持つと言う可能性を示唆する物です。なので、我々ニュースサイターは肝に銘じておくべきものであることも確かなのでしょう。

ここで、タイトルの話に戻るのですが、これは本当にひどい。このタイトルでは、まるでmarubonさんが松岡さんの記事のタイトルを勝手に使って、アクセスを稼いだと誤読されてもおかしくない。ニュースサイトと言う特性上、相手の記事名を書くこと自体は普通のことであって、その際の配慮が多少足りなかったと言うだけだ。これでは、今まで松岡さんの意見が正しい分、言い方に問題があっても支持していた人達がこれはないなぁ…と思ってしまうだろう。

上記の記事だけ読んだ人は、当然、「松岡という人は『今回の件は著作権法に違反する』と主張しているのだな」と誤読するはずだ。当たり前である。

私としては、著作権に関する記述があるものを引用した上で、剽窃的と言う言葉を用いてる時点でこの誤読は避けられない物だと思う。だって、タイトルにブログ名入れなかったことに関して盗んだと言っているのだから、「松岡という人は『今回の件は著作権法に違反する』と主張しているのだな」と誤読するはずだ。当たり前である。

全ての人がそう思うことは無いにしろ、あのコメントではそう思う人が出るのは避けられないだろう。

この意見に関する記事

誤読してくれと言わんばかりのエントリをわざわざ書くのはどうかと思う - 幸せの鐘が鳴(r

松岡さん自身はこの意見に対して「そこまで勘ぐってはいないが」と書いてはいるのだけど、冒頭にこんなの持ってきたら『松岡美樹自身も口では「タイトルの所有権を主張してるんじゃない」って言ってるけど実際に「自分のタイトル」に対して何らかの権利を主張しているんじゃねえの?』って勘ぐられてもやむなし。

私とほとんど同じ主張。誤読を呼ぶ記事と言わざるを得ない。

Webで情報を発信するハードルは低くあるべきという主張|caraldo.net | MT Blog

踊る肉とパイナップルさんのprofileを見れば分かりますが、学生さんでありプロではありません。

当然間違いもあります。

諭されて修正を行っています。(素直ではありませんが)


それを「流用事件」とするのはあんまりではないでしょうか。

(両者の記事の公開時間を見ると修正を行ったという記事の方が後ですので、その後意見が変わっていましたら申し訳ないです。)

私としては修正のするしないに関わらず「流用事件」と言う言い方はひどいと思う。

『他人に対する思いやりや、誠意がまったく見られないのがとても残念だ。』

私には今回の追撃は同じ穴の狢では、と感じてしまいましたが。

※一部改変

流用事件と言う言い方は思いやりも誠意も感じられない、とても残念なタイトルである。

此処で僕どん引き。松岡氏はid:marubonさんが悪意を持ってタイトルを「剽窃」したと信じ込んでいるか、自分の記事タイトルに何らかの権利を主張しているようにしか読み取れず、どっちにしろ被害者面して権利主張している例のアレみたいに見えて、個人的にはカナーリid:marubonさんに同情的な心情になってきた。

(松岡美樹 x id:marubon:見出し引用問題私的まとめ - 幸せの鐘が鳴(r)

元々、松岡さんに好意的だった人が心変わりして来た人の例。当たり前です。

marubonさんの修正及び批判・質問への回答

2008-02-28 - 踊る肉とパイナップル−当ブログにおけます記事の見出し問題について (その2)

意見募集より修正が先じゃない?とは思うものの、この修正を行っていること自体は、自分が間違っていると言う事を認めた物と言えるでしょう。

あと、誤読した理由についてしっかりと述べられています。

最初に,「引用であることを外形的に明示」されることなくと主張し,最後に,「今後、今回と同様の剽窃的な手法を、一切使わないで下さい。」とダメ押ししています.ブログ記事タイトルを使うことは引用である,つまり「私こと松岡が著作権を所有している」という前提のもとに立った主張です.

このことから,そもそも記事タイトルの利用が「引用」にあたるかどうか,タイトルにオリジナリティは認められるのか,という問題を提起しているのです.仮にもそれが「引用」にあたるとしたならば,タイトルだけをサイト名を表示させずに使っている数多くのサイトにも波及する問題なのです.

結論として,私のブログにつけられたコメントと,私はタイトルの「所有権」を主張しているのではないに書かれている主張は,まったく逆のものであり,矛盾していると言わざるを得ません.

個人的には、なるほど、そこからも誤読できるかと言った感じ。私を含めて2通りの誤読した例が書かれています。いい加減、コメントの仕方もよくなかったと松岡さんが認識してもいい頃。

どのようなコメントをしてほしかったか

に関しては、指摘された側が言うのはどうなのかな?と思わないでもないですが、書いてあること自体は普通かなと。簡単に言えば、松岡さんの引用・リンクの方法がなってないと言う主張はあのコメントからでは読み取れない、ということです。どうすれば理解できたか、という事を書いてるのではないかと思います。

この記事の前に、コメントでもやり取りがありました。それに関しても少し触れてみようと思います。

当ブログにおけます記事の見出し問題について - 踊る肉とパイナップル

あなたの当エントリを読んだ人が、すでにこの記事(http://d.hatena.ne.jp/ringojuku/20080227/1204083762)のように、「著作権法に抵触すると『松岡が』主張している」との誤解にもとづき記事を書いています。これはあなたのミスリードが生み出したものです。

マスコミ報道被害」はよく話題に上りますが、あなたのこの記事はそれとまったく同じことをしているのです。「私に対する誤解」を世の中に撒き散らしているのです。私はその被害者です。早急に該当部分を削除してください。

マスコミの報道被害について述べられていますが、それを言うならば「流用事件」という言い方についても早急に削除するべきです。

あと、ringojukuさんの記事は引用なので誤解に基づいた記事ではないです。

2008-02-25 - 踊る肉とパイナップル

2回目の訂正要求についてはお受けできません.

それもどうなのかなぁ?元の文章に打消しを入れて、「すいません、誤読だったようです」、の一言ぐらい入れてもいいように思います。私としてはですが。

また、ここでの修正に対する意見(?)として

未だid:marubonさんに対しては「自分トコのblogレイアウトが非常に判りにくい事に無自覚でいられたボンクラ」印象が有る

これは違うと思う。人は自分の行っている事に無自覚になりがちで、自分のよく知っている文化(今回の場合はニュースサイト文化)を知っていれば大した疑問を持たないことであり、そこでボンクラと言ってのけるのはどうかなーと。まぁ、絶対に違う!ボンクラなんかじゃない!という事も私には出来ないですけどね。あくまで傍から見てという話。

この頃になると、これに関する記事を紹介したり、意見を言っている人が少ないように見受けられます。既にただの泥仕合と化してますからね。こんな事に触れるのは私のような物好きばかりです。

修正に対して、まだ不満を持つ松岡さんのエントリに関して

正しい表記をするには、最低限の「編集の基礎知識」が必要だ - すちゃらかな日常 松岡美樹

自分の表記法がどんな誤解を引き起こしたかについては、「具体的にどう誤解する可能性があるのかということについては,以下で例示されていますので参照してください」と、他人のブログ記事をリンクしてある。

 だが、ご自分が紛らわしい表記をしたことにより、記事を読んだ人たち(私を含め)を錯誤させたことについては、「ご迷惑をかけました」的なニュアンスの言葉がまったくない。

まぁ、ご迷惑をかけました的なニュアンスが無いのはあまりいいとは言えないですね。しかし、その後の

「自分は一切、まちがいを犯してない」というスタンスだ。

そのスタンスならば、修正は行いませんね。mixiの一部で有名な某K氏の言葉を借りれば「そういうことにしたいのですね」と言った感じである。

ブログ「踊る肉」は最新エントリで、「表記の修正はこういう言い方で申し出ろ」という例として、以下のような文言を例示している。

実際に被害を受けている被害者が、いったいなぜ、「できればリンクとは別に」とか、「助かります」、「ご検討いただければ」などという表現を使わなければならないのか? 私にはまったく理解できない。

改めるべき義務があるからではなく、被害者がへりくだって「お願い」すれば「改めてやってもいい」というのである。

大事なのはそんな事ではなくて、あなたのコメントが俺のタイトル盗んでるんじゃねぇという意味にしかとれない事が問題なのであり、言い回しについてはその方が嬉しいなと言う意思表示だと私は読み取った。

さてエントリ『私はタイトルの「所有権」を主張しているのではない』で、私は著作権をうんぬんしているのではないことをすでに説明した。

 にもかかわらずブログ「踊る肉」の筆者は、「著作権法に抵触すると松岡が主張している」と相変わらず強弁している。この点については、まだ説明する必要があるらしい。

松岡さんは多くのトラックバックを送ってもらってるにもかかわらず未だに分かってないらしい。あなたのコメント自身が誤解を生む最大の要因なのだと。自分の文章に対する誤読に責任を持たないのはプロとしてどうなのだろうか?(ちなみに、この文章を書いている時、某M氏的批判をしたくなったのは内緒)

強く言わないと「直さない可能性」が高い

との事ですが、それは人を信じなさ過ぎで、ここでの松岡さんの文章は既に怒りと勢いで文章を書かれている。だから、はてブでWatchする側としては面白いなどと書かれてしまうのだ。

そして、たびたび編集の常識とか常識と言う言葉を使われているが、そもそもブログ書いてる人のほとんどは素人だしそんな常識は知らないよといわざるを得ない。更に言うなら、文章のプロなら誤読されるようなコメント書いて、それを誤読された時に自分のコメントに責任を持たないのは文章を書く人の常識としてどうなのよ?と逆に問いたい(勿論私はプロではないので常識としてどうなのかは知りませんが)。

「編集の基礎知識」を身に付けてほしい

私が【参考資料】として提示したのは、あくまで引用とはどういうものか? を示す引用の定義とその基礎知識である。

最初からそう言えばいいじゃない。

その引用が何故引用されたのか、それに対するコメントが無ければ相手に誤読されても仕方ないのではないか?

「著作権法に抵触したと松岡が指摘している」は明らかな捏造

誤読と捏造って別物じゃないんですか?間違った事を広めてしまうと言う点については同じではありますが、間違って解釈してしまった物と、間違った物をあえて作るのとでは全然違う。むしろ、松岡さんは流用事件というタイトルを用いて編集ミスを流用事件と言う一つの事件として捏造しているではないですか。

私は特定の人物を名指しして「編集の基礎知識がない」などとは、本当は書きたくなかった。

それは”間違った思いやり”であり、その”間違った思いやり”でこれだけ多くの人を巻き込んだのである(もちろん、好き好んで首を突っ込んだのが大半だと思われるのでどうでもいいのですが)。

もちろん、思いやりは大事であり、オブラートに包むべきではある。しかし、松岡さんのコメントからは編集の方法として間違ってるよと言う意図を読み取るのは難しく、その上、剽窃的と言った表現を用いたため盗む→著作権という誤解を生む表現を残した物となった。思いやりを出した事によって、相手に誤解されては何の意味も無いのである。最初から、「あなたの記事のタイトルとして自分のタイトルをそのまま使ったら、それはどこのブログから持ってきた記事なのか分かりにくいから、しっかりと書いた方がいいですよ」と言うニュアンスを含ませれば何の問題もなかったのだ。

文章のプロとして、何でもっといい言い方を見つけることが出来なかったのか、私はそれが不思議でならない。

現状としては、

往生際が悪い人

この記事で言われてるような形かと。

すれ違う二人に共通して足りなかった物

それが今回のエントリのタイトルにもなっている文章とコミュニケーションについてとなる。文章と言うのは、誰かに何かを伝えるのが目的である。marubonさんはリンクに相手のブログ名が入っていなかったため、読者にどこの記事を見て書いたと言うことをちゃんと伝えることが出来なかったし、松岡さんはコメントの中であなたのそのタイトルではどこのブログの文章かを示してないですよ、そしてそれはよくない事ですよという事をmarubonさんに伝えることが出来なかった。

お互いに、相手に伝えると言う配慮に欠けたもので、その繰り返しによってすれ違いが起きたのでしょう。

周辺記事で議論に関して気になった事

謝罪強要する根拠はなんだろ - 幸せの鐘が鳴(r

 ekkenさんが「 タイトルや見出しに著作権が無い、という話は多分間違いだと思う」でも主張してたけど、僕も記事タイトルには著作権が「絶対に認められない」とは思わないから、松岡氏の『ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる』ってタイトルが十分独創的で著作権が認められるかも知れないとは思う。だから松岡氏が自分の記事タイトルに対して著作権や所有権を主張して「無断引用するな!」「剽窃するな!」って主張するのであれば、その主張を僕は「この権利ゴロめ!」と馬鹿にするだろうけど、主張自体は完全に理解できる。しかし彼は所有権や(恐らく著作権)を主張している訳ではないのだ。一体何を根拠に相手謝罪を要求してるんだろ?その主張は矛盾しているように見えるのだが。

未だに誤解しているのはmarubonさんだけではないと言う話。一見、著作権に関して文句言っているようにしか見えない…。

彼の主張では『紛らわしい表記をしたことにより、記事を読んだ人たち(私を含め)を錯誤させたことについては「ご迷惑をおかけしました」』と謝罪して然るべきだ。と言ってるように思うのだけど、ひょっとしたら「勝手に錯誤しといて何言ってんの!ww」って思われてるかも知らん。何しろid:marubonさんは今回松岡さんに訂正指示を出されても尚、自分の表記の紛らわしさに気付いてなかったんだから。100%何の迷いもなく絶対に「錯誤させた方」が悪いと言えるのかどうか。「オメーらの読み取り能力が低すぎるだけじゃねーの?」って反論だってあるかも知れないし。

 とは言え多分id:marubonさんは「迷惑掛けてスマンね!」程度には謝罪の気持ちは有るだろうと思う。只ムカつく相手にわざわざそれを表明するのが心情として納得しないだけ何じゃないかしら。松岡氏の1発目の訂正指示コメント読んだらイヤーな印象持つよね。多分。

今回の後半の問題はほとんどここですよね。コメントが悪い。

松岡美樹さんはid:marubonさんに対して「すちゃらか」でいるべきだと思うんだ - 煩悩是道場

松岡さんの誤解に関して色々書かれています。ほぼ全面的に同意。

タイトルにもありますが

松岡美樹さんはmarubonさんに対して「すちゃらか」でいるべきだと思うんだ

本当にこの通りだと思います。

ブログ「踊る肉とパイナップル」さんと、ブログ「すちゃらかな日常 松岡美樹」さんの件 - noozyの日記

当ブログにおけます記事の見出し問題について - takoponsの意味

この二つの記事でも今回の問題に関して分かりやすくまとめられています。

文章は相手に伝わなければ意味は無い

文章と言うのは、コミュニケーションツールです。誰かに何かを伝えるために使います。それはネット上の誰かかもしれないし、将来の自分自身かもしれません。どちらにせよ、文章と言うのは伝える事ができてその役目を果たすことが出来ます。

ただただ難しい言葉を使っただけの文章を書いて満足する人が居ますが、それは自分自身がコミュニケーションが出来ない頭の悪い人だと明示している物です。簡単な言葉で、色んな人に納得されるような文章を書けば、「レベルが低い」と罵る人が居るようですが、簡単な事を書くのと、簡単に理解してもらえる物を書くことはまったく別です。後者が出来る人は、伝えたい事を一番よく伝えられる有能な人です。それに対してレベルが低いと罵る人は自分自身のレベルの低さを露呈させているだけにすぎません。

文章が文章として役目を果たすために、どんな人が読むかを考え、常にその人が分からなくなったり、間違った解釈をしないよう努力をする必要があります。努力してもなかなか伝わらないのですから。

周辺記事の中で紹介したいもの

今回の事件を発端として書かれた記事の中でいいと思った記事の紹介。と書いた物の、最終的に1個になってしまった。まぁいいや。

Webで情報を発信するハードルは低くあるべきという主張|caraldo.net | MT Blog

せっかく、一般人でも何かを発信することができるようになったのですから、気軽に出来るとうれしいですよね。

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