2011年12月31日
■[ライトノベル][★★★★][秋田禎信]『魔術士オーフェンはぐれ旅:原大陸開戦』感想
魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦【特製小冊子付き初回限定版】
- 作者: 秋田禎信,草河遊也
- 出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 253回
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アイルマンカー結界が消失し、キエサルヒマ大陸は世界を滅ぼそうとする女神の前に無力となっていた。代わりにオーフェンが手にしたのは女神に対抗するための「魔王」の力。世界の均衡を崩した罪を背負ったオーフェンはキエサルヒマを追われ、新たな土地である原大陸へと旅立つ。しかし、そこは女神の手で怪物=ヴァンパイアと化した人間たちと魔術士とが戦い続ける厳しい土地だった。
それから23年。
魔王オーフェン・フィンランディと熾烈な対立を続ける反魔術士勢力の首領カーロッタ・マウセンが、突如その消息を断った。きわどくも保たれていた原大陸の均衡が破られることを予感したオーフェンは、カーロッタ失踪の真相を確かめるため、はぐれ闘士となったカーロッタの元側近シマス・ヴァンパイアの捕縛作戦を展開する。最大強度のヴァンパイアに挑むのは、マジク、シスタ、そして魔術戦士となったラッツベインとエッジだった。
一方その頃マヨール・マクレディは、婚約者のイシリーン、イザベラ教師と共に、3年ぶりとなる原大陸を訪れていた。彼らの目的は禁じられたヴァンパイアの力を求めて原大陸に渡った密航者の追跡で、そのリストにはマヨールの妹、ベイジット・パッキンガムの名もあった…。
いよいよ始まりました第四部!! 23年も作品内で経過し、キエサルヒマ大陸から原大陸と舞台は移り、戦いも激化している。とここまで「別物になっているんじゃあ?」という不安材料があると、読む前は心配にもなりましたが、杞憂でした! オーフェンはオーフェンでした!
主人公:マヨールが想像以上に良かったです。マヨールくんの妹との思い出には不覚にもときめきました。誕生日プレゼントのところとか、ぐぐぅーっと胸がつまった。本当に泣きそうだった…。オーフェンシリーズ伝統の「重ね合わせ」がここでも活きていて、オーフェン読んでる感がありました。キリランシェロとマヨール。まだ間に合うのか? マヨールくんは妹を殺すために彼女を追いかけるのか? まだ、まだ答えは出ていない。がんばれ。マジでがんばれ。
師匠のイザベラがめちゃめちゃ強いことを理解しつつ、「それでも、ぼくが弟子なんだから」と倒したところは熱いなー。かつてのチャイルドマン教室の子たちと比べて、にやにや。キリランシェロと比べてマヨールくんに「まだ間に合う」って気をさせられるのはイシリーンのおかげかな。実際、イシリーンの存在はチートだよなぁとか思ってしまう。キリランシェロ君との最大の違い。「呼吸ぴったりの連携」「絶望させない」「馬鹿なことに付き合ってくれる」「破れかぶれになったら引っ叩いてくれる」 うわぁ、最高の相棒やな。それでいて決して「都合がいい女」ではないっちゅーか、そんなことを考えたら殺されそうなところが、すごく秋田ヒロイン。
そしてラストのくだりがいいな。ていうかマヨールの言葉がいい。流石、秋田センセ。「最後の言葉にとことんこだわる男」。
* * *
第一部が自分を見失いかけた人間の物語、第二部が絶望したドラゴン種族の物語、そして第四部は狂った神々との直接対決。と思わせて、「神を信じて救いを求める人間」と「信じるに値しないものを信じる人間」の戦いって書くと、魔術戦士たちマジ悲惨だと思う。この戦いはどうすれば勝てるのか? カーロッタを殺せばいいのか? 神人信仰者を皆殺しにしても、また「絶対的な正しさ」を求める人間が現れるだけだというのに。神を前に考えを改めないオーフェンらこそ「間違った存在」なのかもしれないね。間違ったって いいじゃない 人間だもの byオーフェン
20年間ずっと、巨人化した人間を殺し続けてきたということを唐突に理解した。ゴクリと。同時に嫁と三人の娘を得ているということ。オーフェンが死んだらそのまま嫁も娘も抹殺されそうだよなぁ……オーフェンは今でも「どうかな。俺は今まで結構厄介ごとばかりだったが…楽しかったよ」って言えるのかな……
* * *
マジクだって、自分の恋人(ヴァンパイア化してしまった)を魔王術で事象から消し去ってしまってるんだよなぁ。なんか第三部が想像以上に過酷すぎて、すでに泣きそうだ。「キエサルヒマの終端」の直後、トトカンタ防衛戦で悪魔的活躍(多分殺しまくり)をするマジク。というのがマジで信じられない。辛いですよね… その過去を念頭に「魔術戦士の師弟」のラスト、「救うことが出来た」ということを喜ぶマジクの心境を想像するとうわぁあ…ってなりますね。ラッツベインとマジクの師弟コンビは本当に最高ですね。
ラッツベインは、精神的に強い子。開拓がひどく悲惨だった頃に生まれたからかなぁ。「人のためになるから」という理由で、戦場に立てるのは凄いと思う。「名前だって自分で選べなかった」にちょっとグサリときた。魔王を父親に持ったこと、魔術士として生まれたこと、変な名前を持ったこと。ラッツベインは「理不尽」というものをよく知っている。生まれつき与えられてしまったことではある、けど、ラッツベインは嘆いているばかりではなく、自分の意志で魔術戦士になることを選んだ。本当に格好いいと思う。
* * *
よしよし! 通常の魔術が活躍してる! こかして踏みつけるが強い! と嬉しい気持ちになりました。「地に足がついてないと速度が出せない」「ヴァンパイアであろうとも空間に実在している以上、」などのくだりには特にグッときました。神人種族、ヴァンパイア、魔王術、進化した黒魔術など、「もしかしてぼくが大好きな秋田バトルは読めないんじゃあ?」と心配した頃もありましたが、やっぱりこれも杞憂。マヨールの「(魔王術は)俺には無理なんだよ!」と、その後の「必死に練習した。一つでもヴァンパイアに通用する術が欲しくて」がすげー好き。頑張り屋さんだねぇ〜 ふふ。空間支配は実際強い。クリーオウとラチェットがヴァンパイアを撃退してしまうところは、変わらないなぁ!と嬉しく思いました。ヴァンパイアさえ昏倒させる毒をどうやって作ったラチェット…w
* * *
やっぱりこの世界ってスウェーデンボリーさんが作った世界だったのか。スウェーデンボリーさんマジまどか。「他人を思う通りにすることは、出来ない。出来ても、やっちゃいけない」という魔王としての苦しみを、娘が大きくなっていくことへの父親の寂しさに例えるオーフェンが、好き。そうだねぇ……ってなった。オーフェンは、魔王術の関係で、普段から「他人を思い通りにしようとか、思ってはいけない。いけないんだ」と自制しているのが子育てにも影響していそうだなぁって、ティッシの家庭と見比べながら思った。
マヨール、ベイジットがバラバラになってしまったのは、ティッシが悪いわけじゃないとは思うけど、それでももう少しどうにかならなかったのかな……とは思った。というかベイジットは最初登場した時は、ただのムカつく奴だったのに『約束の地で』を読み返す度に、無視できなくなっている自分に気付きます。「あいつは俺たちが大事にしているものを踏みにじってるんですよ」「そうだな… だがそれは俺たちも同じじゃないか?」のやり取りの意味をよく考えるようになってから、ちょっと見方が変わった。そう……彼女は俺だ。同情は本物だった。
* * *
<その他>
- 暴力を受けて「ありがとうございます!」つってるネタに共感できていなかったけど、ぼくのラッツベインに「あぁ哀れ」「お前にはなにもない」と言われたヴァンパイアには憧れに似た敗北感を感じる。あ〜ぁ。エッジと精神同調しているラッツベインに嫌悪なまなざしをもらった時、マヨールにカメラを渡しておけばよかったな〜
- ラッツベインとエッジを「双子」って言っているマヨールがあるけど、単純な誤植かな。他では「姉妹」言っているし。(追記:おそらく「相互」の表記ミス)
- オーフェンをSFの文法で読もうという試み。原大陸とキエサルヒマの深い確執は、「宇宙に進出したスペースノイドVS地球に残った人々」とか… (最近ガンダムを観始めました)
- 悪魔は悪魔だけでは現れない。常に「天使と悪魔」の両方が同時に顕在する。/人間の意思は内にこもる方向と外に向けて開放される方向の二つに分類される/これがスウェーデンボリーの言う「天使と悪魔」論。スウェーデンボリー=まどか オーフェン=ほむら って書いておけばみんなオーフェン読んでくれるかな!【宣伝】
- 人間種族の巨人化を憎悪しつつも利用する神人を、マヨール君は「発狂している」と言っていたけど、それこそ「天使と悪魔」なんじゃないかな。相反する二つの意思。
- こう言ってはなんだけど、小冊子は絶対に貰っておくべきでしたね。約束の地→小冊子01→02→03→開戦 という順番でなくちゃ。単行本03のラスト、つまり新シリーズの最後が「コルゴンとラチェット、キャプテン・キースの財宝を掘るの巻」になってしまうのか。それでいいのか!?(くわっ)
- ヴァンパイアに魔王術をかける、というのは結果が予測しづらいものである。狙った効果だけ引き出す術の行使。そんなことが出来るなら、未来予知だって出来てしまう話だ。だから出来ない(by校長)→だったら"解決者"を連れてくればいいじゃないーーい。ちゃう? つまり、力のラッツベイン・技のエッジ・規格外のラチェットの三姉妹が精神同期することで放つ「トリプル魔王術」は、ヴァンパイア症だけを取り除くご都合主義技なのだ!?(半信半疑)
- 顔がズタボロになって両足が折れて右腕がちぎれかけているとか、クレイリーさんマジ可哀想。なにより凄いのは、「魔王術なら治せる」のに、自制しているところ。魔術も高レベルで使えて、魔王術もこなし、しかも事務・会計能力もばっちりって何じゃそりゃ。かっこいいー。全身ズタボロになってもオーフェンにおべっか(というか慰めの言葉)をかけられるって、この人も鉄人だなぁ。クレイリーさん。
■[戯言][まとめ]2011年心に残った本ランキング本棚(コメント付)
2011年心に残った本ランキングの本棚
- 20位「南極料理人」:南極+料理というシュールさに弱い。映画も良かった。
- 作者: 西村淳
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 文庫
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- 19位「邪眼」:ずーっと探していたのをようやく見つけられた喜びによりランクイン。面白かったし。
- 作者: 藤原京,小野双葉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/05
- メディア: 文庫
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- 18位「ダンゲロス」こんな本、他にねーよ。
- 作者: 架神恭介,左
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/02/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 17位「アンジャーネ」雰囲気がとても優しく良い。もっと読みたい。
- 作者: 吉永南央
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2011/01/27
- メディア: 単行本
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- 16位「機械の仮病」:秋田の恐ろしいところがよく出ている。
- 作者: 秋田禎信
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 16回
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- 作者: 伊藤ヒロ,kashmir
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: 文庫
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- 作者: 手島史詞,COMTA
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/10/20
- メディア: 文庫
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- 13位「カマタリさん」:餅は餅屋と言いますがな!(爆笑)
クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門 (ファミ通文庫)
- 作者: 石川博品,一真
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2011/11/30
- メディア: 文庫
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- 12位「きみとぼくの〜」:アイディア・掛け合い共に面白かった。
- 作者: 西尾維新,TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/08
- メディア: 新書
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- 11位「四方世界の王」:動き出した定金伸治というだけでこの順位。
四方世界の王6 すべての四半分は女の15(ハミシュシェレト) (講談社BOX)
- 作者: 定金伸治,記伊孝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/08/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 10位「まもなく電車が出現します」:葉山くん大好きですから。
- 作者: 似鳥鶏
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2011/05/28
- メディア: 文庫
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- 9位「蓮華くんの不幸な夏休み」:やっぱり海原育人はサイコーだ!ということを再確認した本。
蓮華君の不幸な夏休み〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 海原育人,しまどりる
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
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- 8位「Fate/Zero」:めちゃくちゃ面白いから。登場人物全員に萌える。
Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)
- 作者: 虚淵玄,武内崇
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/12
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- 7位「RD:潜脳調査室」:秋田節が遺憾なく発揮されている。登場人物全員に以下略。
- 作者: 秋田禎信,士郎正宗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/05
- メディア: 単行本
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- 6位「とわない。」:小豆梓がー好きだから―!
- 作者: さがら総,カントク
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 文庫
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- 5位「魔界探偵冥王星OのF」:冥王星Oくんの語りがジャスタウェイ!!
- 作者: 越前魔太郎,redjuice
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/08
- メディア: 新書
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- 4位「折れた竜骨」:やっぱりよねぽは凄すぎる。ラストシーン花丸。
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2010/11/27
- メディア: 単行本
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- 3位「マルスク」:事件屋時代のエピソードが、儚くて好き。
マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)
- 作者: 冲方丁,寺田克也
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 263回
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- 2位「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」:おわり。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり (電撃文庫)
- 作者: 入間人間,左
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/01/06
- メディア: 文庫
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- 1位「魔術士オーフェンはぐれ旅:原大陸開戦」:はじまり。
魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦【特製小冊子付き初回限定版】
- 作者: 秋田禎信,草河遊也
- 出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント
- 発売日: 2011/11/25
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■[戯言][まとめ]年末年始なう。終わる2011年と始まる2012年。
【今年一年を一言でまとめるとだいたいこんな感じ】
「どうかな。俺は今まで厄介事ばっかりだったが……結構楽しかったよ」
「そう思えるお前は単に幸福なのだよ」
「そうかよ。そうだな……」
大変なことも沢山ありましたけど、それでもぼくは笑っています。「結構楽しかったよ」と言います。何度だって言えます。ありがとうございました。
* * *
【まんが・おぶ・じいやー】
『胎界主』の元旦の更新がものすごかったのが印象に残っています。一年の始まりから「ふざけてる! ふざけてるなコレは。まるで意味の無い 間違った行為かもしれん。だがな、無意味が怖くて、ギャグが出来るかぁぁぁ」の回だったんだぜ…?『結界師』が終わってしまいましたね。静かに、それでいて非常に深みのあるエンディングでした。連載再開したハンターハンターがとても面白かったです。蟻編もクライマックスを迎えた今ではとても良いと自信もって言えます。ったくー、早くやれよなー(偉そう)『ウォッチメン』と出会えたことは、私の人生の中でも非常に大きいことだと思います。それぐらいインパクトはあった。WEB漫画も沢山読みました。『ワンパンマン』がこんなに面白かったなんて。。どうしてもっと早くに読まなかったんだ!
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【のべる・おぶ・じいやー】
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』が終わることで始まり、『魔術士オーフェンはぐれ旅』の新シリーズが始まったことで終わった年。と書くとものすごい年ですね、2011年。秋山瑞人が生きていた…じゃなくて、新作を出すことを発表したことも激震でした。まぁ細かい話はいずれ読書メーターまとめでやります。
* * *
【えいが・おぶ・じいやー】
今年は特に沢山の映画を観ましたねー。「好きな映画BEST30」なんてやっちゃいましたし、フォロワーの皆さんと映画談義が出来たのがよかったです。印象に残っているのは「南極料理人」「WATCHMEN」かなぁ。しかし、最高の思い出となったのは、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』を映画館で観られたことです!ありがとう、午前十時の映画祭!!
* * *
【あにめ・おぶ・じいやー】
「タイガー&バニー」は毎週の楽しみでしたし、「魔法少女まどか☆マギカ」は歴史に名を残すと思うし大好きだし、「gdgd妖精s」がなかったら日常を戦っていけなかったと思うし、初ガンダムである「ガンダムユニコーン」には感動を覚えているんだけど、それよりなにより『日常』が良かったです。ゆっこ! ゆっこ! ゆっこぉおおおー! お前の笑顔を守るためなら、女神だって殺してやる。


