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2017-09-17 PMBOK 第6版がリリース。ざっくり概要

[]PMBOK 第6版がリリース

プロジェクトマネジメントのバイブルPMBOKガイド。だいたい4年おきなのでそろそろかなと思っていたらリリースされました。お値段はなんと12000円。

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ポイントは2点で、アジャイルとビジネスアナリシス

 

アジャイル

第5版の2013年の後に起きたアジャイル界隈の何度目かの盛り上がりがあり、プロジェクトマネジメントの現場でもいよいよ無視できないムーブメントになりました。アジャイルが最初にざわついた頃は、アジャイル界隈の有名人でPMBOKをコキ下ろしている人がいましたが、今回はPMBOKを読む人=アジャイルのターゲット、そしてPMIをチャネルとしてうまく歩み寄っているように思います。そのような動きがあってか、第6版に対応したアジャイルプラクティスガイドも同時にリリースで、セット売りしかしないみたいです。アジャイルプラクティスガイドはPMIとアジャイルアライアンスとのダブルネームが入っています。PDF版の冒頭では「OPEN MINDS. MULTIPLE APPROACHES. ONE GOAL.」という特別な扉まで用意して協調を演出しています。

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ビジネスアナリシス

BABOK第2版が今年春にサポート切れし、教育プロバイダは第3版を使うように義務化されましたが、どうも盛り上がりに欠けています。やはり認定試験が難しすぎて実践者にそっぽを向かれた感がします。そこはPMIにとってはビジネスチャンスで、PMBOKにビジネスアナリシスをさくっと入れたという印象です。冒頭の説明スコープマネジメントあたりに記述が追加されています。ただ内容はPMI版BABOKともいえる別売りの「実務者のためのビジネスアナリシス:実務ガイド」(6800円)参照になっています。

 

第6版の知識エリア

1. プロジェクト統合マネジメント

2. プロジェクト・スコープ・マネジメント

3. プロジェクト・スケジュール・マネジメントタイムマネジメントからよーやく名称変更)

4. プロジェクト・コスト・マネジメント

5. プロジェクト品質マネジメント

6. プロジェクト資源マネジメント(人的資源が資源全般に変更)

7. プロジェクト・コミュニケーションマネジメント

8. プロジェクト・リスクマネジメント

9. プロジェクト調達マネジメント

10. プロジェクト・ステークホルダーマネジメントエンゲージメントという流行りを取り込み)

 

購入は以下よりできます。

米国PMIのPMBOK 6th Editionのページ

PMI日本支部のPMBOKガイド第6版のページ

 

実は経済的理由、というか年会費に対するリターンがPMBOKなどのPDFが無料で読めるだけなので、一旦PMIを退会していたので、また入会しましたw

年会費は$130に値上げしていましたが、PMBOKの日本語版と英語版、「実務者のためのビジネスアナリシス:実務ガイド」(英語版のみ)などその他のPDFも読めるのでモトは十分取れます。

再入会するとアカウントプロフィールで年会費の自動更新スイッチがONになっているのでご注意を!

2017-08-28

[]機内インターネットサービスがテロに使われる危険性

航空会社各社インターネットサービスを始めています。

ANA

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JAL

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今の所、無料だと単に「機内エンターテイメントサービスがWi-Fiで自分のスマホで楽しめますよ」までです。

モニターついている機種ならスマホバッテリー食ってまで同じコンテツを観るんじゃあまり嬉しく無いですね。新しい機材なら市販のヘッドフォン刺せますし。

 

ところが有料だと航空機内にいながらネットができます。

「これって危なく無い?」

 

昔、ガラケーの時代にはテロリストが仕掛けたガラケーに電話すると発火装置が点火し爆発というのがありました。

これが機内でできてしまう。

たとえば用意した特定のWebページをクローリングするアプリを仕込んだスマホを機内で動かします。特定のWebページの文字がOFFからONに書き変わるとアプリは発火の指示をします。bluetoothラズパイなどIoT機器を改造してもできそうですが、簡単な方法であればイアホン端子からアプリが音をだすだけでも可能でしょう。

それでGalaxy Noteボーイング787リチウムイオン電池が原因で発火する事故がありましたが、モバイルバッテリーなどを改造して似た状況を作ればいい。機内持ち込み可能なので。

今の所、このあたりを考慮してか、クレジットカード支払い、かつ1フライト単位の申し込み、かつ離着陸では使えないらしいですが、穴があると思います。

・偽造クレジットカードはすでに事件化しているとおり実現可能。

・1フライト単位でも経由地があれば仕掛けて降りることが可能。

アプリをネット接続がエラーでもリトライするようにしておくことで経由地を飛び立った機上でON可能

機内の複数箇所で一斉に発火したときにクルーは対応できるんでしょうか。

なるべくネットできない航空会社にしたいです。

2017-08-26 中国でiPhone8の大規模ベータテストか?

[]中国でiPhone8の大規模ベータテストか?

先日、iBeaconが海外で盛り上がっている記事を書きましたが、8月中旬ぐらいから海外で公開しているアプリが軒並み尋常じゃ無いダウンロード数の伸びになりました。

左のページビューと右のダウンロード数がまったく連動していません。

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オワコンになっていたアプリも同様にすごい伸び!

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まんべんなく海外で公開しているすべてのアプリが伸びていました。

どこの国のダウンロードが多いのか調べるとどのアプリも中国が圧倒的な数でした。

英語のアプリなのに。

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日本でしか公開していないアプリにはこの現象はありません。

ここからは想像ですが、まず思いつくのが来月にでるはずの

1)iPhone8のベータテスト

時期からいって製品はもうできているはずですので、大人数のテストチームでApp Storeにある既存アプリをモンキーテストとかスモークテストをやってiPhone8のファームウェアやiOS11に不具合がないか確認しているのではないかという説。テスターの人件費と、製造は中国でやっていることを考えるとありえるかなと。

 

次に思いつくのが

2)大幅刷新のApp Storeのテスト

例年今頃にiPhoneよりも先行して改修が行われます。今年もiTunes Connectというアプリ申請したり、ダウンロード状況をみたりするデベロッパー向けサイトが、8月ぐらいから少しづつ変わってきており、バグもあって調子悪いです。これは例年どおり。例年と違うのはApp Store側でこのような兆候は目にしたことない点です。

App StoreiBooksなどをiTunesに統合するという噂は以前からありますので、それが本当ならユーザインタフェースが大幅に変わる可能性があります。それが本当だとすると、徹底的にApp Storeユーザビリティをテストしているのもおかしくありません。

 

3)自分が中国で人気者になった

App Storeに公開している俺専用アプリをアリババさんが20億円ぐらいで買収してくれて、IT稼業からエグジットとか。

ありえないですねw

 

4)中国政府がアプリを審査している

VPNの遮断とか、SNSは実名にしろとかいろいろ中国政府のネットへの規制がざわついていますので、次はアプリ単位で中国で公開してもよいかという中国政府による審査。これはありそう。いままでアップルにまかっせっきりだし、アップルデベロッパーに責任丸投げなので。

 

何らかの理由でテストしているのは外していないと思います。というのもダウンロード数がアプリのジャンルとかオワコンとか関係なくだいたい同じ数なので。人民がただダウンロードしているのであればありえないですよね。

これの真相をさらに調査中です。

2017-08-06 海外で今頃iBeaconが熱くなってきたゾ!

[]海外で今頃iBeaconが熱くなってきたゾ!

iTunes connectというiPhoneアプリの管理画面でダウンロード数(App Units)とか利用頻度(opt-in Session)をみていて最近きになることが。

iBeaconが熱くなってきたんです。

App Storeで私のiBeaconアプリに関心を示す人数の推移はこのとおり。

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変わっていませんねー。ところがダウンロードする人の推移は、

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どーんと増えています。国別で見ると、

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英語版なのですが中国からのダウンロードも目立ちます。(日本での公開はしていません)

米国のアマゾン比べると米国では$10を切るiBeaconもありました。

一方、日本ではプロ向けの販売ばかりで、1個単位だと3000円ぐらいして高いです。

プロユースとしては仕様的にいけてないiBeaconですが、個人での利用は海外で火がついてきたかもと思いました、

2016-09-09 iOSアプリが昔のiPhoneの画面サイズで表示される現象の解消方法

[]iOSアプリが昔のiPhoneの画面サイズで表示される現象の解消方法

iOS9に起因する他の不具合を修正してXcode7から実機テストしたら表示サイズがおかしい。iPhone6の画面上下に黒いスペースがあって、ステータスバーまで含め表示が狭まっている!こんな現象初めてみた。

どーも縦幅がiPhone4iPhone5のサイズみたい。

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コレが起きているのは、たしかに古いアプリ

それでStoryboadの画面サイズを変更したけどダメ。

たしかにStoryboardのはSimulated Metricsって書いてあるからシミュレートなんですよね。

それですっごいネットをさまよっていたら別のサイズに関する障害についてのコメントに「Launch Screen をセットしたか?」ってのがあった。

Launch Screen?何年か前に必須になったとどこかで読んだ記憶が。。。

ある人は、iTunes connectで審査通らないって書いているけど通っている。

記憶では、別の人がLaunch Screenでデバイスのサイズを測っているというのを思い出した。

今まではそのいっているような症状はなかったのですが、iOS9.3あたりでこの表示サイズの障害として顕在化したのではと推理しやってみました。

1)まずSupporting FilesフォルダにフォーカスをあててNew FileでLaunch Screenを選択。

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2)次にアプリの情報のGeneralタブで少しスクロールしてLaunch Screen Fileにさっき作ったファイルを指定。

指定前はLaunch Screen File欄がカラでした。

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3)イザ実機テスト。

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無事になおった!

ちなみに実機で気づいたので実機で確認したけど、シミュレータでも発生していました。

さらにLaunch Screen Fileをまたカラに戻すと再現もできました。

iOS9.3では、今までNGとアナウンスされていたけど何事もなかったことがアチコチだめになった気がします。