北欧風ツリーにしたくて、毛糸のサンタさん。
運動不足なので身体が重くて、トレーニングしようと体育館に行ったときの話。
私よりはちょっと上の主婦2人が話しているのが、聞くつもりがなくても聞こえてくる。多分大学に入るとか入らないとかの年齢の、子どもの話だ。
「英検1級取ったの。英文科でもいいんだけど、将来を考えるとやっぱり法学部ね。」「○年生になると、○○の授業も始まるから、問題集は3回くらいやりなおすと完璧ね。」もう一人は、しきりにうらやましそうに相づちを打っている。
しかし、子どもが今、どんな勉強をしていて、問題集がどれくらい進んでいるのか、まーよく知ってる。アンタが大学入れそうじゃん、ていうくらい。
もう一人の母は、「そっかー、○○だけじゃダメなのね。さっそくうちの子にもやらせるわ!」と言っていた。
あんたたち、自己実現のために子どもを利用すんのやめな〜。あんたたちは、こんな立派なこどもを育て上げた立派なかあさんになりたいんだよ。そういう母って子どもが世間的にみっともないことをしたときに身体張って守ってくれないと思う。世間体が大事なんだよ!過剰期待して、もっとがんばれ、もっとがんばれ、って追い立てて、どこへ行きたいの?
勉強はできるにこしたことはない。でも、親の見栄の為に勉強させられたらたまらない。勉強できなくても生きていけるけど、人とうまく付き合えなければ生きていけないよ。そういう子って、何にも予定のない日に、ほれ遊んでみれって言って遊べるのかなあ。
くだらんおばさんの話は、バーカと思って聞いてられるけど、家に帰って「○○ちゃんはこんなにやってるんだからアンタもやりなさい」って言われる子どもはかわいそうだね。「おかあさんがその程度なんだからあたしだってどんなに頑張ったってその程度だよ!」って言い返せ〜!やな子だな〜!

パパのお誕生日のケーキ。字を書こうとしたらふにゃってなっちゃったのでお花に。アラザンを散らして、おめでとう!