デスクトップ鉄の雑記帳

2017-02-03

[]続・2017年春の旅規改定 19:05

1月28日の記事にコメントがあったように57条9項及び58条5項に「一部区間普通列車として運転する急行列車」が挿入され、特急券及び特別車両券の発売について「急行列車と普通列車とが直通して運転する列車」と同じ取扱いをする。

JR九州のダイヤ改正リリースによると、「いさぶろう」と「しんぺい」は特急列車化し、人吉・吉松間は普通列車として運転される。また、「かもめ104号」と「有明4号」が吉塚着となり、博多・吉塚間は普通列車として運転されるようだ。「にちりん」などは、これまで全区間急行列車として運転され、宮崎・宮崎空港間は「乗車券のみで普通車自由席に乗車できる」という取扱いだったが、宮崎・宮崎空港間を普通列車とすることになる。

「急行列車と普通列車とが直通して運転する列車」は、特急「すずらん」の東室蘭室蘭間が列車番号が変わって普通列車となる例がある*1。しかしJR九州の特急列車は、全区間同一列車番号で運転される1個の列車である。料金券は列車ごとに発売するのが原則だから、57条9項の「1個の列車とみなして、1枚の急行券を発売することがある。」というのは、矛盾している。なお、58条5項は、「全区間に対して、1枚の特別車両券(A)を発売する。」となっている。この違いもよくわからない。

JR九州も、普通列車区間の列車番号を変えれば、「一部区間を普通列車として運転する急行列車」の規定は必要ない。なぜJR北海道の方法を取らないのだろう。

コメントの

宮崎駅に定刻に到着したとしても、宮崎空港駅に2時間以上遅延して到着した場合は、特急料金を全額払い戻すという意味なんですかね?

については、

(急行列車と普通列車とが直通運転する場合の急行料金)

第126条 第57条第9項の規定により急行券を発売する場合の急行料金は、急行列車の乗車区間に対する急行料金とする。

が新設され、特別車両料金についても、現行の130条3項に

3 第58条第5項の規定により特別車両券(A)を発売する場合の特別車両料金は、急行列車の特別車両の乗車区間に対する特別車両料金(A)とする。

と規定されている。普通列車区間は急行料金及び特別車両料金の対象外だから、282条の2の払いもどしはないということだろう。

今回の旅規改定では、ほかにJR九州の指定席特急料金が10円値上げされ、自由席特急料金との格差が520円に統一される。

追記1(2月8日):現行の特急「有明4号」は、時刻表によると列車番号が変わらず、まさに「一部区間を普通列車として運転する急行列車」だった。「グリーン券は車内で販売します」と注記があり、「列車の編成ご案内」には「博多−吉塚間普通列車で、1、5号車のグリーン車指定席はグリーン車自由席になります」とある*2。特急区間と普通列車区間にまたがる乗車には1枚の特別車両券(A)が、博多・吉塚間だけの乗車には特別車両券(B)が発売されるのだろう。

一方、現行の「にちりん」などは、宮崎・宮崎空港間も特急列車で、「宮崎−南宮崎−宮崎空港間の各駅相互間は、乗車券のみで特急の普通車自由席に乗車できます。」という、石勝線新夕張新得間の各駅相互間と同じ取扱いである*3。グリーン券については、「有明4号」と同じく、宮崎・宮崎空港間のグリーン車指定席は自由席になるとの注記があるが、宮崎・宮崎空港間のみグリーン車に乗車する場合も、特別車両券(A)が必要なのだろう。

「急行列車と普通列車とが直通して運転する列車」の「すずらん」は、グリーン車が併結されず、「室蘭−東室蘭間普通列車、全車自由席です」となっている。

追記2(2月10日):「宮崎〜宮崎空港間は従来から普通列車ではないか」とのコメントがあったが、JTB時刻表ではゴシック体、JR時刻表では赤字で表示されており、どちらも特急列車である。

JTB時刻表は、「宮崎−南宮崎−宮崎空港間の各駅相互間は、乗車券のみで特急の普通車自由席に乗車できます。」に加えて、「宮崎空港発着の特急の指定席は宮崎以遠にまたがって利用の場合に発売します。」と注記している。JR時刻表も、「宮崎−田吉・宮崎空港間の特急は、乗車券のみで普通車自由席に乗車できます。」である。

しかし、「にちりんシーガイア24号」の宮崎空港・宇島間をジョルダン乗換案内で検索したところ、コメントのように指定席特急料金は2,000円である。また、宮崎空港・南宮崎間は特急のマークがついていない。一体どうなっているのか。

3月の旅規改定で新設される「一部区間を普通列車として運転する急行列車」は、このような混乱した事態を収拾するためのものだろうが、JR時刻表2月号の3月4日改正ダイヤの特急列車を記載したページには、「特急列車は宮崎−宮崎空港間乗車券のみで普通車自由席にご乗車になれます。」の注記が残っており、旅規改定が反映されていない。JTB時刻表の「3月4日からの時刻表」には、なにも注記がない。

*12016年3月ダイヤ改正以前は、「スーパーカムイ」も札幌新千歳空港間を快速「エアポート」として直通運転していた

*2:普通車指定席が自由席になるとは記載されていない

*3:どちらも、旅規及び基準規程に特例として規定されていない

バスバス 2017/02/03 21:03 快速「エアポート」の特急料金に関しては、第282条の2第2号ただし書きにより払い戻しはしないことになると思います。訂正します。しかし、規則上は払い戻しをしないことになっていても、普通区間のみの座席指定料金は、第6号ただし書きにより払い戻しがあるので、実際はどうであったのかが知りたかったのですが、出版されていた規則に書いていない以上解らないですね。
特別車両料金については、「全区間に対して」特別車両券を発売をし、料金計算については「急行列車の乗車区間に対する」キロ数で求めるという意味だと思うので、第3号ただし書きにより払い戻しはあると思います。

細かいことになりますが、連絡運輸規則では、第31条第1項で「直通運転する列車」、第2項で「一部区間を普通列車として運転する列車」、第35条第2項で「急行列車と普通列車との両種別により運転する列車」という言葉が使われていますが、いずれも「列車」と書いてあり「急行列車」とは書いていません。
今回の改正では、「急行列車」と書いてあるのだから、普通列車区間を含めて1個の急行列車になるのではないかと思い、宮崎空港駅に2時間以上遅れた場合に払い戻しがあるのではないかと思った次第です。しかし、第57条第9項で「急行列車と普通列車を相互に連続して乗車する場合」と書いてあり、そもそも1個の急行列車だとしたら、相互に乗車できないので、言葉が矛盾しており、払い戻しが有るのか無いのか解らないのです。

連絡規則の場合は、第66条第1項ただし書きから、急行列車として運転する会社と急行券の運送契約をしていて、普通列車として運転する会社とは契約をしていないと推測できるので払い戻しはないと解るのですが。

バスバス 2017/02/04 16:47 JR九州がJR北海道と同じ扱いができない理由が推測ですがわかりました。
「いさぶろう」が単なる移動手段ではなく、列車を乗ることを目的とした観光列車だからです。
例えば人吉駅で運転打ち切りとなれば、列車に乗車した目的が達成されず、特急料金を払い戻さなければならず、「はやとの風」に乗り換えができず鹿児島に行くことができなくなれば、熊本に無賃送還しなければならない。だから、普通列車区間を含めて全区間急行列車とみなすのだ思います。
ただ、もともと1個の列車を「1個の急行列車とみなす」必要は無く、「相互に乗車」していないので、矛盾しています。

ああああああああ 2017/02/06 20:17 特急博多行き、博多から普通吉塚行きはすでに運行されています(特急有明4号)。
新規に設定するのではなく、宮崎空港行きと同じく現状にお墨付きを与える性格のものと思っています。

バスバス 2017/02/06 22:06 最新の時刻表を買っていないので分からないが、現在の有明号は、博多で自由席に変わるので、第57条第9項は適用されていません。仮に自由席に変わっても、博多駅で既にその席に座っているので、他人に席を取られることはありません。(幼児を連れいる場合は例外ですが。)
「いさぶろう」は、途中、駅で少し長く停車して、駅に降りることもできるので、指定席特急券の効力が普通区間にも及ぶ必要があります。
去年の時刻表では博多で太字から細字に変わっていて、博多・吉塚間普通列車と書いてあり、博多で運転打ち切りとなった場合に特急料金の払い戻しはしていないように思います。(憶測ですが)
時刻表を買っていないので分からないが、宮崎・宮崎空港間も現状通り、自由席に変わることに変更はないような気がする。(指定席に変わると、幼児の乗車券が必要になる場合があり得る。)ただし、幼児の乗車券が不要とする根拠はない。

バスバス 2017/02/06 22:19 すみません。訂正します。
JRサイバーステーションで検索したら、博多・吉塚は自由席のまま変更はないようですが、宮崎・宮崎空港間は指定席に変更されるみたいですね。
よって、宮崎空港の場合は、幼児の乗車券が必要で、吉塚は不要ですね。

かじきかじき 2017/02/08 23:30 こんばんは。

宮崎〜宮崎空港間は従来から普通列車ではないでしょうか。
JTB時刻表では「普通列車のグリーン車自由席」マークになってますし。

例えば今週2月11日(通常期)のにちりんシーガイア24号の宮崎空港〜宇島(300.7km)をJR九州のウェブサイトで検索すると、特急料金は294.7kmの2000円と出ます。
また、きりしま1号の宮崎〜西都城(52.5km)を検索すると、特急料金は49.9kmの1130円と出ます。
念のためえきねっとでも検索しましたが同じ値段でした。

いずれも(宮崎空港〜)南宮崎〜宮崎間の営業キロは特急料金に含まれていません。

かじきかじき 2017/02/10 23:05 宮崎〜宮崎空港間は制度上の混乱というよりは、
規則上は普通列車である区間を時刻表ではあたかも特急列車であるかのように表示している
ことが、混乱の元なのではないかという気がします。

21年前にMMMLで「宮崎空港線開業に伴う過渡期の措置」という通達で宮崎〜南宮崎が普通列車とみなされているという話題がありました。
http://nagoya.ta-ko.jp/articles/2000/2065.html

あと古い話ですが現地では宮崎空港〜宮崎間は普通列車だと案内されているという情報がありました。
http://nagoya.ta-ko.jp/articles/6600/6666.html

バスバス 2017/02/11 09:06 現状では、かじきさん指摘されていることが、混乱の元ではあると思います。
しかし、改正後は制度上も問題が発生することになります。
1.宮崎・宮崎空港間の座席指定席券と特別車両券が、「当日車内で発売」していたものが、1か月前から駅で買えるようになったので、正式に旅客営業規則に定める指定席と承認された訳で、幼児が指定席を利用する場合は、乗車券が必要になりました。(普通車指定席が自由席に変わるとは書いていないが、「車内で発売する」ということは、「満席に場合は発売しない」と言う意味なので、座席の利用を条件としていないので、実質自由席だと思います。)
2.しかし、第3条第5号で、「「普通列車」とは、急行列車以外の列車という。」となっており、「普通列車として運転する急行列車」は、急行列車であり、時刻表で普通列車と記載されていても、吉塚に2時間以上遅れた場合は、払い戻さないといけない。
時刻表の表示方法の問題は、宮崎空港から吉塚に移っただけで、問題は継続すると思います。
3.急行列車であるとするならば、第13条第2項第1号に違反する。

で、結局、混乱を収拾させるためには規則を改正するのでは無く、時刻表の宮崎・宮崎空港間を特急列車から普通列車に変える方が良いように思います。(DXグリーンとグリーン個室を宮崎・宮崎空港間だけ利用する場合は、普通列車用の料金表が無い以上、発売はしないと思いますので、問題にはならないと思います。
今回の改正は、「いさぶろう」と「しんべい」だけにしておけば、混乱しなかったと思います。

んんんんんん 2017/02/12 15:24 http://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/detail.html?shnId=117000060&uniquekey=15a30f9cbc9
宮崎〜宮崎空港は3月4日から「グリーン車指定席」に変更になります。
なぜかJR西日本の青春18きっぷのページに記載されていますが3/3まで自由席、3/4から指定席とはっきり書かれています。
JR時刻表の「指定席グリーン」→「自由席グリーン」や、「グリーン券は車内で発売」は制度変更を反映していない誤記でしょう。
JR6社共同編集とはいえJRとは別の組織の出版物と、JR西日本の公式サイトに記載されている内容であれば後者の方が信憑性はたかそうです。
何れにしても来月の時刻表の日豊本線のページの記載を待ちましょう。

desktoptetsudesktoptetsu 2017/02/22 08:21 3月号が店頭に並んでいますが、JR時刻表とJTB時刻表のどちらも宮崎・南宮崎・宮崎空港間は特急のままです。

やまやまやまやま 2017/02/22 15:15 追記1について
>石勝線の新夕張・新得間の各駅相互間と同じ取扱いである
新夕張・新得間は、その区間内の「各駅相互間」のみですが、宮崎・宮崎空港間は、その区間内の「各駅相互間」のみならず、他の区間に跨って乗車する場合にも適用されます。
たとえば、高鍋・宮崎空港間を特急自由席に直通乗車する場合、自由席特急券は高鍋・宮崎間で発売されます。宮崎空港発着の自由席特急券は発売されません。
したがって、「区間内相互乗車」ではJR北海道と同じ扱いですが、「区間外に跨る乗車」ではJR北海道と扱いが異なります。

追記2について
JTB時刻表の「宮崎空港発着の特急の指定席は宮崎以遠にまたがって利用の場合に発売します。」についてですが、実際に宮崎以遠に跨る区間の特急券(指定席)を購入すると、区間表記は宮崎空港発着、料金は宮崎空港・宮崎間を含まない営業キロで計算した額が適用されたものが発売されます。ただし、根拠規定は不明です。

>バスさん
2月11日のコメントで、今回から1か月前から駅で買えるようになった旨の記述がありますが、宮崎以遠に跨る区間であれば、宮崎・宮崎空港間を含む全区間の指定券が現行でも1か月前から発売されています。宮崎・宮崎空港間の相互間のみの指定券は現行では事前発売されていませんが、この区間を含む区間が指定席としてマルスに収容・管理されている以上、この区間の普通車が全車自由席とは言い難いと思います。
極論ですが、ある一本の列車の、宮崎以遠に跨る区間の普通車指定席の全席が指定席特急券として事前発売済み、ということも、理論上はありえますから。
(実際にはないと思いますが。)


昔、一時期存在した下り寝台特急「出雲3号」の出雲市・知井宮(現・西出雲)間を思い出してしまいました。東京駅で見る「知井宮」の行先表示に違和感を覚えたものです。どういう扱いだったのか、気になります。

バスバス 2017/02/23 12:17 >やまやまさん
昔、客車時代の出雲市発の急行「だいせん」に乗車したことがありまして、その時は、「快速列車として乗車する方は自由席にお乗りください。」と車掌が案内しており、自由席区間にも指定席券の効力が及ぶことは分かっています。ただし、根拠は不明です。
昔は、普通列車から急行列車に変わる列車はたくさんあった訳で(特急「あさしお」とか「南紀」など。)、途中から指定席に変わる列車については、暗黙のルールがあるような気がします。

現行の宮崎・宮崎空港間についてですが、宮崎をまたがる指定席グリーン券は1か月前から発売されており、前売りで完売の時は、宮崎空港・宮崎間のみの自由席グリーン券は第290条の2により満席払い戻しになると思います。
また、昔、寝台特急「彗星」が南宮崎まで走っていたことがあり、その時は、宮崎・南宮崎間も特急扱いで立席特急券が必要だったように覚えていますが、当時の時刻表が無いのよくわかりません。
現行制度で、全席指定席の列車が走ったどうかはよく分かりません。

時刻表の表記は3月号を見ましたが、よく分からなくなりました。2月号までは、カッコ書きで「宮崎からは「自Bグ」」と記載されていたので、宮崎・宮崎空港間が普通列車であることは推測出来たのですが、3月号からは、全区間「Aグ」「座」となっており、ピンクのページにも、計算方法の特例の記載が無いので、北海道の特例制度と混同すると思います。
また、普通列車の場合、無記号だと全車自由席と解釈されるはずですが、「しんべい」「いざぶろう」に「座」の記号が入っていないのです。

2017-01-28

[]2017年春の旅規改定 11:27

1月25日付でJR東海JR九州が3月、4月の列車ダイヤ改正・新駅開業に伴う旅規改正を公告した。

12月19日の記事に記載した項目(コメントにより追加したものを含む)はすべて規定されたが、山陽本線寺家駅開業に伴う157条1項38号の選択乗車区間三原西条東広島)の方面駅の変更が想定から漏れていた。ダイヤ改正に伴うものとしては、ほかに4月1日運転開始する「トランスイート四季島」、「TWILIGHT EXPRESS瑞風」及び「四国まんなか千年ものがたり」に伴う、特別車両個室料金等関連規定の改定がある。

また、57条2項1号及び58条2項1号(大宮高崎駅における新幹線乗継)の逆方向の乗継を示す「別に定めるとき」が、

ただし、大宮駅で乗継ぎとなる場合であつて、小山以遠(宇都宮方面)の新幹線停車駅と熊谷以遠(本庄早稲田方面)の新幹線停車駅との相互間を利用するときを除き、また、高崎駅で乗継ぎとなる場合であつて、上毛高原以遠(越後湯沢方面)の新幹線停車駅と安中榛名以遠(軽井沢方面)の新幹線停車駅との相互間を利用するときを除く

と、基準規程96条の2の規定に代えて旅規に明記された。ほかにも旅規の体系がかなり整理されている。

実施時期は3月4日だが、74条の2(割引の旅客運賃・料金に「東京・飯山間と糸魚川金沢間の相互間の割引特別車両料金」の追加)、74条の4及び130条の「トランスイート四季島」、「TWILIGHT EXPRESS瑞風」及び「四国まんなか千年ものがたり」関連が4月1日である。旅規ポータルの「JR東日本旅規改訂履歴」は、それまでに更新する。なお、99条(三島会社にまたがる定期運賃の加算額に「幹線内相互発着となる場合」の追加)のJR北海道関連は昨年の3月26日から適用

なお、JR九州のリリースには、223条(特殊指定共通券の様式)第4種の様式が変更(東京都区内・名古屋市内間の乗車券が東京山手線内・伊東間に)されているが、JR東海リリースにはない。

よしおよしお 2017/01/28 12:27 細かい点で恐縮ですが、北海道の定期運賃関連は平成28年3月26日から適用、つまり北海道新幹線開業日に遡って適用されているようです。昨年の改正漏れだったということのようですね。

大宮と高崎の「別に定める」が基準規程から旅規に格上げされたのは、契約事項を内部規程ではなく約款に書くという姿勢の現れでしょうね。第9条(期間の計算方法)や第172条(急行券の効力)の改正も興味深く拝見しました。

desktoptetsudesktoptetsu 2017/01/28 13:27 99条は、その通りですね。本文を訂正しました。しかし、JR四国とJR九州は今年の3月4日施行なのですね。実際にはすでに適用されていると思うのですが。

バスバス 2017/01/31 22:14 「一部区間を普通列車として運転する急行列車」という新しい言葉が出ていますが、これは、普通列車として運転しているだけで急行列車であることには違いないのだから、例えば宮崎駅に定刻に到着したとしても、宮崎空港駅に2時間以上遅延して到着した場合は、特急料金を全額払い戻すという意味なんですかね?
となると、東室蘭・室蘭間のような払い戻しが無い区間と、宮崎・宮崎空港間のような全額払い戻す区間の2種類ができるような気がします。
解らないのが、「急行列車と普通列車とが直通して運転する列車」で急行区間は運行されて普通区間だけ運休した場合の払い戻し額です。第282条の2第2号ただし書きにより急行料金の払い戻しは無く、グリーン料金及び座席指定料金だけ払い戻すことになると思うのですが、このような取扱いをすると払い戻しをする快速区間のみの指定席券との差ができると思うので、指定席特急料金と自由席特急料金の差額を払い戻すのが妥当のような気がしますが、規則には書いてはいないのです。実際、北海道ではどのような取扱いをしていたか知っている人がいれば教えていただきたいです。

2017-01-08

[]丸ポストのある駅(5) 09:56

第4回に続いてその後のコレクションを紹介する。第1回からの掲載は計57駅になった。

f:id:desktoptetsu:20160416095617j:image:w350
46:JR東日本寄居、2016/04
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47:いすみ鉄道・国吉、2016/09
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48:JR東日本・佐原、2016/09
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49:銚子電鉄外川、2016/09
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50:JR東日本・奥多摩、2016/12
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51:JR東日本・宮ノ平、2016/12
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52:JR東日本・府中本町、2016/12
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53:江ノ電・長谷、2016/12
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54:江ノ電・極楽寺、2016/12
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55:JR東日本・常陸大宮、2016/12
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56:JR東日本・小海、2016/12
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57:JR東日本・船岡、2017/01

このうち、府中本町、長谷、極楽寺の3駅は以前撮った写真が見当たらないので再訪した。外川駅は、第4回に2010年訪問時の写真を掲載したが、当時はポストそのものががなかった。そのとき佐原駅でも途中下車したが、丸ポストはなかったと思う。

一方、ポストINDEXを見て訪問したが、丸型から角型に代わっていたのが八高線明覚小海線八千穂東京駅開業100周年を記念して東京駅丸の内南口に設置された丸ポスト(日本郵便リリース)も工事のためか撤去されていた。

赤いひざ掛け赤いひざ掛け 2017/01/08 22:05 鹿児島県のJR指宿枕崎線の西大山駅に黄色の丸ポストがありますので、ぜひ。

desktoptetsudesktoptetsu 2017/01/09 10:54 西大山駅は駅舎がないみたいですね。黄色の丸ポストは、肥薩おれんじ鉄道肥後田浦駅にもあるようです。

2017-01-07

[]常磐線駒ケ嶺・浜吉田間の営業キロ 10:28

12月10日運転再開した常磐線駒ケ嶺・浜吉田間は、線路の内陸移設で営業キロが変更になった。入手したJR東日本仙台支社のパンフレットによると、駅間距離の増減は
駅間営業キロ新営業キロ増減
駒ケ嶺・新地4.44.2-0.2
新地・坂元5.45.50.1
坂元・山下4.54.90.4
山下・浜吉田3.94.20.3
で、全体で0.6キロ増加している。

 12月19日の記事に書いたように、運賃計算に反映されるのは、磐越西線郡山富田駅の開業にあわせて4月1日からということだが、パンフレットには、

2016年12月10日(土)の常磐線相馬駅浜吉田駅間の運転再開に伴い、一部区間の営業キロが変更となります。
●普通乗車券、普通回数券及び定期乗車券につきましては、来春に予定される磐越西線新駅の開業時期に合わせて新たな営業キロにより計算した運賃に変更します。
●変更後の運賃が現行の運賃より低廉となる区間については、12月10日(土)より変更後の運賃でお求めいただけます。
とあり、距離が0.2キロ短縮となる駒ケ嶺・新地間が影響する区間は、12月10日から適用されている。

 仙台支社の10月12日付リリースにも、

営業キロの変更後に運賃が低廉となる区間については、運転再開日より変更後の運賃で お求めになれます。
と書かれていた。同リリースで運賃が低廉となる区間として挙げられている坂元→日立木をジョルダンの乗換案内で検索してみると、営業キロは従来の20.1キロのままだが、運賃は20キロ以下の320円で、このルールが反映されている。小田栄など不規則な計算ルールが増えて、運賃計算ソフトのプログラムが複雑になってきたようだ。

追記(1月8日):コメントを受けて訂正。また「駒ケ嶺・新地間」に「が影響する区間」を挿入(旧営業キロに駒ケ嶺・新地間の-0.2キロだけを適用するのではない)。

軟人29号軟人29号 2017/01/07 22:24 細かいことを言って申し訳ないですが

>運賃は20キロ未満の320円で

というのは、20キロ以下 が 正しいのではないでしょうか。
20キロ未満だと、20.0キロは含まれなくなってしまいます。

2017-01-01

[]2016年の回顧 21:17

1日遅れたが、2016年の回顧。

北海道新幹線が開業したが、8月28日の記事に書いたように、JR北海道日本鉄道賞にエントリーしなかった。それほど経営が厳しいということだろう。11月18日に、当社単独では維持することが困難な線区として13線区1,237kmをあげ、輸送密度200人以下の3線区はバス転換について、200人から2,000人の線区は、上下分離方式など鉄道を維持する仕組について、沿線地域と協議を開始したいと発表した。

2016年は、長良川鉄道JR四国京急広島電鉄ウェブに旅規を掲載した。ウェブで旅規を公開した鉄軌道事業者は、JR私鉄公営企業を含め28になった。中小私鉄が積極的に公開しているのは評価できるが、大手私鉄東京地下鉄東急、京急、近鉄の4事業者にとどまっているのは残念だ。旅規ポータルに、西武阪急阪神の過去の旅規を掲載した。

昨年も、間違いの指摘を含む多くのコメントをもらった。新年も、デスクトップ鉄の各サイトをよろしくお願いします。