デスクトップ鉄の雑記帳

2018-12-31

[]2018年の回顧 17:36

2018年は三江線が廃止され、新線開業はなかった。

2019年には、3月16日のおおさか東線全通、夏の沖縄都市モノレール延伸がある。19年度下期に相鉄新横浜線のJR連絡区間の開業が予定されているが、JRのダイヤに大きな影響を与えるので、20年3月にずれ込むのではないか。また、3月23日山田線宮古釜石間が復旧、三陸鉄道に移管され、盛・久慈間163キロがリアス線として運行を開始する。一方、4月1日石勝線夕張支線が廃止され、2018年11月30日で運行を終了していた関西電力関電トロリーバスが4月中に正式に廃止となる。

今年は、旅規ポータルの旅規アーカイブに旧国鉄連絡運輸規則(1970年1月1日現行、1986年11月1日現行)と、別表(1986年11月1日現行及び1987年4月1日JR開業版)を掲載した。

3月、6月、9月、12月に全国のJR駅五番勝負を開催、多くの方に参加いただいた。来年も3か月ごとに行い、第7回は新線開業・ダイヤ改正にあわせて新駅開業がある前、3月8日(金)から11日(月)まで開催する予定。

来年も、デスクトップ鉄のサイトとブログをよろしくお願いします。

追記(1月2日):コメントがあった関電トロリーバスの廃止時期は、Wikipediaの「関電トンネルトロリーバス」の「4月中旬に鉄道事業(トロリーバス)を廃止し、一般乗合旅客自動車運送事業(充電式電気バス)に変更する」との記載によった。Wikipediaの記事には出典が明記されておらず、信頼性に欠ける。一方、コメントに引用された北陸信越運輸局文書は、廃止に関するパブリックヒアリングの実施に関するものである。北陸信越運輸局のサイトで廃止認可の公示を探したが、見つけられなかった。なお、関西電力の2017年8月28日付リリースには、北陸信越運輸局に対し鉄道事業廃止の届出を行ったとあるだけで、廃止日は明記されていない。

やまやまやまやま 2019/01/01 03:54 年が変わり深夜に書き込んでおります。本年もよろしくお願い致します。

さて、関電トロリーバス廃止の件ですが、関西電力が2017年8月29日付で北陸信越運輸局へ提出した廃止届出には、廃止予定日が「平成30(2018)年12月1日」(=最終営業日の翌日)と、実態に即した日付が明記されていますので、既に「正式に廃止済み」ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokushin/hrt54/railroad/pdf/ikentyousyuutuuti%20kouji.pdf

やまやまやまやま 2019/01/01 04:07 あと、横浜シーサイドライン金沢八景(仮駅〜本設駅)の延伸が、暫定単線ながら本年開業と思われます。
鉄道要覧には未開業線(0.2キロ)として掲載されていますので、駅移設ではなく延伸開業扱いのようです。

desktoptetsudesktoptetsu 2019/01/02 11:34 横浜シーサイドライン延伸も19年度開業でしたね。関電トロリーバスの廃止日は、おそらくそのとおりだと思いますが、追記したように確証が得られませんでした。

やまやまやまやま 2019/01/03 20:47 現行の鉄道事業法では、鉄道事業の廃止は許可(認可)制ではなく届出制(廃止予定日の1年前までの届出が必要)となっているはずで、許可(認可)の公示はないものと解します。
関電トロリーバスは「2018年12月1日廃止予定」とする届出を、その1年以上前の「2017年8月29日」に提出していますし、その後廃止予定日を繰下げる届出もしていないようです(繰下げ廃止届出を出したのなら改めて公示されるはずですが見当たらない)ので、これが正式廃止日ではないかと思ったのです。
(繰上げ廃止の場合は許可されれば公示されますが、今回のケースは当初の廃止予定日の前日まで営業運転していましたから、繰上げ廃止はないでしょう。)
まあ、最終判断はお任せします。

余談ですが、8月に惜別乗車してきました!

2018-11-23

[]JTB時刻表索引地図に貨物線追加 10:56

JTB時刻表12月号の索引地図に、旅客列車が走る貨物線が追加された。他の旅客線と区別するために、太線ではなく、二重線で表示されている。追加された区間は次のとおり。

路線区間定期列車備考
東海道本線(羽沢貨物線)鶴見東戸塚湘南ライナー」などJR東日本の1種区間
山手線旧蛇窪(信)−大崎湘南新宿ラインなど短絡線(営業キロなし)
山手線駒込田端(信)湘南新宿ラインなど短絡線(営業キロなし)
武蔵野線鶴見−府中本町なしJR東日本の1種区間
武蔵野線新小平−国立むさしのJR貨物の2種区間
武蔵野線西浦和与野「むさしの」JR東日本の1種区間
武蔵野線別所(信)−武蔵浦和「しもうさ」短絡線(営業キロなし)
武蔵野線南流山北小金なしJR貨物の2種区間
東海道本線(梅田貨物線)新大阪福島「はるか」などJR貨物の2種区間

JTBのプレスリリースでは

今回「武蔵野貨物線」など、これまで記載していなかった旅客列車が走る貨物線(※)を追加し、さらに使いやすさがアップ。貨物線を走る〔湘南ライナー〕など、本文のページで一部「他線経由(||)」のマークを使用している「フシギ」も、索引地図を参照することでスッキリ。車窓からのぞく風景もまた面白く感じることができるようになります。

※運賃計算に使用しない路線は一般の路線とは区別します。

としている。二重線は、運賃計算に使用しない路線を区別するためのものだった。

羽沢貨物線は、2019年度に開業する相鉄JR直通線が羽沢横浜国大駅から乗り入れるので、その準備の意味もあるのかもしれない。なお、JR時刻表には以前から梅田貨物線が記載されていた(2017年6月1日の記事のコメント参照)。

2014年8月6日の記事議論した、湘南新宿ラインの旧蛇窪信号場・大崎間と駒込・田端信号場間も記載された。営業キロ問題を回避するため「運賃計算に使用しない路線」としたわけだ。本四備讃線宇多津駅を経由しない短絡線は記載されなかった。

2018-10-06

[]第17回日本鉄道賞 11:43

鉄道の日に「鉄道に関する優れた取組」を表彰する日本鉄道賞は、10月1日に国土交通省から発表されていた。特別賞が2件、新設された海外特別賞が1件である。21件応募があり、10件をヒアリングしたというが、昨年同様エントリー件名は公表されていない。

受賞者件名
海外鉄道特別賞阿里山森林鉄路
特別賞小田急電鉄株式会社・東京都・世田谷区複々線で小田急沿線のまち・ひと・暮らしが変わる 〜近郊区間の複々線化による抜本的な輸送改善と連続立体交差化による安全・快適なまちづくりの推進〜
特別賞杉本聖奈&Nan-na工房人と鉄道が織りなす世界を表現し、鉄道と利用者に活力を与える創作活動

海外鉄道特別賞の阿里山森林鉄道は、「建設にあたっては、日本人技術者が貢献するとともに、現在では、日本の黒部峡谷鉄道 及び大井川鉄道と姉妹鉄道となっているわが国にも関係の深い鉄道」であること、「三重ループ線と8の字路線によって、2250m の大きな標高差を走行するととも に、急曲線・急勾配用のシェイ型ギア式 SL は、現在では世界でもたいへん珍しく、 数両が動態保存され、今もイベントなどで使用」されていることが評価され受賞となった。

ところで「ループ線」の英語を最近初めて知った。"spiral"または"spiral loop"というらしい。確かにらせん状に昇っていく。英語版wikipediaによると、単に"loop"ということもあるが、急角度で方向をかえて戻ってくるカーブをいい、線路がクロスすれば"spiral"、クロスしなければ"horseshoe curve"(馬蹄形カーブ)というようだ。日本では「オメガループ」と呼ばれる釜石線仙人峠がこれにあたる。

2017-12-31

[]2017年の回顧 18:01

2015年の北陸、16年の北海道と新幹線の開業が続いたが、今年は2012年から3年続いた新線開業なしの年に戻ってしまった。2013年の5社相互乗り入れや2015年の上野東京ラインといった運転系統の大きな変化もなかった。

次の新線開業は、2019年おおさか東線の全通、沖縄都市モノレール延伸と相鉄JR連絡線の開業か。その前に、来年4月1日の三江線の廃止があり、最長片道切符のルートが大きく短縮する。

今年は旅規ポータルに1974年の荷物営業規則と1999年の名鉄旅規を掲載しただけで、データルームには新作がなかった。その代わりといっては変だが、ブログとウェブページを連動して「全国のJR駅五番勝負」を開催し、多くの方に参加していただいた。来年3月に第3回を行うが、3月17日のダイヤ改正と新駅開業、4月1日の三江線廃止の前、3月2日から5日まで開催する予定である。

新年も、デスクトップ鉄の各サイトをよろしくお願いします。

通りすがり通りすがり 2018/01/02 00:42 可部線の延長開業は大きな変化だと思いますが。

desktoptetsudesktoptetsu 2018/01/02 09:42 乗りに行ったのに、忘れていました。

2017-11-15

[]新春デパート巡り乗車券 20:51

東京メトロ90周年企画の一つ、新春デパート巡り乗車券の詳細がリリースされた。

10月17日の記事(コメント)で予想したように、東京メトロ24時間券だったが、特別デザインの24時間券3枚と銀座線沿線の9つのデパートで使用できる特典クーポンを付けた「新春デパート巡り乗車券」を270円で発売する。1枚当たり90円はお買い得だが、9,000セット限定である。

メイン企画のTOKYO METRO 90 Days FES!スタンプラリーは、10月27日から2018年1月24日まで開催中である。9テーマで、90スポットあるが、テーマごとに作成された9種類の「TOKYO METRO 90 Days FES!PASSPORT」が駅で入手できる(駅ごとに種類が異なる)。スポットは、スポンサーと思われるレストラン等の

本スポットでは、1品以上ご飲食された方のみスタンプが押せます。

とPASSPORTに注記されたところが多く、やる気をそぐ。