自分を楽しむ、50歳のポジティブ離婚プロジェクト

資金ゼロ、シェアハウスでの別居生活6年間を経て円満離婚。へこたれ50代のライフシフト記録です。

しあわせの準備

MYヒヤシンスが開花しました〜。
最初の頃の写真とくらべてみます。
こんなにスクスク育ってくれて、ホントに愛しいなぁ。

乙女のトキメキのような可憐な香り。
お部屋がしあわせエネルギーでいっぱいです〜。
ヒヤシンス LOVE♡

花言葉も調べてみました。

白いヒヤシンスの花言葉は、「心静かな愛」。
胸キュンです。。。



さて〜、
またまた素晴らしい本をご紹介します。

心理カウンセラーの矢野惣一先生の著書
『いいことが次から次へと集まってくる幸せの流れにのる方法』

一見、思いきり女子向きな装丁に可愛いイラスト。
まるで、女子力向上の恋愛本のよう、、、

しか〜し、
その内容は〜〜〜、

自己実現を目指して頑張っている男子も侮るなかれ!

これっ、ビジネス本以上に大事だと思います。
ピンクの表紙はカバーで隠してでも(笑)、
読む価値ありです!


心理学や成功哲学などを
いろいろと学んで来た方なら、
この本の内容の濃さがわかるハズ♪


目標を掲げて
いろいろチャレンジしているのにもかかわらず
はっきりとした手応えが感じられない人、
… そんな人たちの為の処方箋のような本です。

私のように、
絶対しあわせにならなくっちゃ〜って、
顔をひきつらせて
笑顔をつくってきたような人だったり、、、

仕事で成功しようと努力を重ねているのに、
何故か結果がついて来ないという人、必読です!



この本の中で、
矢野先生は、自己実現のために
以下の4つのSTEPが必要だとおっしゃっています。

1) 心の重荷を下ろす

2) ありのまままの自分を受け入れる

3) 理想と現実のギャップを埋める

4) 未来の自分を知る
※この4つのSTEPの内容は、是非本で読んで下さい。
そして何度も何度も読み返しましょう。


そう!望んでいる現実が近づいて来ない原因は、
『目標を掲げる前に・・・
 きちんとした“ 準備 ” が必要だったから!』
だったんですねっ。


私が今まで瞑想や体験で受け取ってきた事も
この大事なSTEPだったみたい。。。

そして、改めて私がしっかり取り込もうと感じたのは、
矢野先生がパーミッション とおっしゃる

自分に対して、
『〜してもいい』と許可を与える自己暗示法です。


何故なら…
私たちって、目標を掲げると同時に

『こうならなきゃ』とか、
『こうはなりたくない』
っていう “恐れ” に満たされて、
ガチガチに拳を握りしめてしまうんですよね。

その潜在意識のパワーに勝てるワケない!

かといって、
その意識をどうやって解消すればいいのか、、、
というのがジレンマで。。。

そのために有効なのが、
このパーミッション


『しあわせになりたい!ならなきゃ!』
を止めて、

『しあわせになってもいいよ』と
自分をニュートラルな状態にする。

拳をゆるめることで、
潜在意識内の逆噴射パワーも、
弱まるのですね〜。  


先日、良いも悪いも受け取ろうと決めた
私の “プチ悟り(?)” も、OKだったんだと納得!


矢野先生が、
様々な心理療法を統合し、また意欲的に試されて
たどり着いた結果なんだろうなと感じました。
精神論ではなく、
とてもわかりやすく実践的にまとめてあって、
矢野先生のスゴさに脱帽です!


ところで、矢野先生の本の内容、
心屋仁之助先生の内容と近い(?)と思ったら、

どうやら矢野先生心屋先生の師匠だったようで、
『心屋仁之助』の命名も、by 矢野先生だとか〜。
… な〜る!



わかりにくい「心」と「現実の世界」の関係、、、

『 人生のしくみ 』というジグソーパズルの全体像が
少しづつ見えて来たような気がしています。。。





矢野惣一先生の著書 (徳間書店):
『いいことが次から次へと集まってくる幸せの流れにのる方法』



私の関連記事:
『別居生活の年越し』→
『50歳から人生をデザインする』→