雫石町西安庭 - 判断つきかねる

 隣り合う二軒共に「それっぽいドア」がついてます。

 が、手前のお宅は、屋上へのアクセスに使うようなので、これは無用ではないので非トマソンです。
でもでもでも、屋根がそのまま通路になっているのが面白いので、私は好きです。
 こちらはパっと見「ベランダの出入り口」っぽいんですが、よくよく見るとベランダとドアの間に仕切りというか手すりみたいなのがある(赤い矢印で指し示した部分)ので、もしかしたらこちらはいわゆる一つの「高所ドア」なのかもしれません。

 ステディカムのようなモノ計画再始動 その10

 本体は相変わらず絶賛停滞中の仮段階ですが、スタンドは着々と改良され完成に近づいております。
というか、スタンドはもうこれで完成でOKだと思う。
 以前の状態となにが違うか?というと、ハンドルが乗る部分。ここを作り直しました。
幅が広くなり、厚みが増し、機能部分が(自分としては)合理的になりました。
 元々三脚に取り付けるつもりだったのでハンドルの底面にユニファイ規格の1/4inch(いわゆる「カメラネジ」の規格だ)ナットが埋め込んであります。
 M10ナットにU1/4のキャップボルトを溶接し、M10用のノブスターに組み込みました。
 ナットもボルトもU1/4なので、当然ですがねじ込めます。
 新造した架台部分。
右がハンドル固定用の穴で、径はφ6.4(1inch=25.4mmの1/4だ)です。
左は、スタディカムのようなモノを取り外したときに固定用のボルトをはめておく用のナットです。表は何もしていませんが、裏面はきっちり溶接してあります。
わざわざナットを叩き込んで溶接するより、タップ立てた方が楽なんじゃ?という気もする(U1/4の3本組みタップも持っている)んですが、ここは頻繁に付け外しするので、磨耗で剥がれる鉄に塗装よりも、ステンレスのほうが良いんじゃないか?(鉄は塗装が剥がれると錆びる)と。
 使わんときはここに留めておく。
バラで保管しとくと必ずボルトを紛失するので、このぐらいはやっておいた方が良いです。
 裏はこんな感じ。

 長いボルトがあれば良かったんですが、残念ながら手持ちのU1/4ボルトは首下10mmのしかないので、最低4mmはナットにはまるよう、架台に段差をつけました。
ノブスターの出っ張り感が若干軽減されたので、それはそれで良かったような気がします。