世界の野菜を旅する (講談社現代新書)

世界の野菜を旅する (講談社現代新書)

「はじめに」の中の「野菜を食べることは、その野菜が持つ物語を食べることだ。」この一文を読んで購入を決めた。

この文が指す通り、世界各地を旅しながら、野菜の物語を語っている本。
著者の野菜好きが余すこと無く伝わってくる。一字一句でその想いが伝わってくる。文章もうまく、自分も一緒に旅行先にいるかのような感覚さえも覚える。

ちょっとした蘊蓄や、野菜の食べ方なんかも書いてあるので、自分で試したくなるのも良い。レタスのサラダなんかはすでに試した。

そして、それぞれの野菜の発祥地も書いてあるのだが、自分が想像していた場所とまったく違っているのが面白い。

フジロック

あらま。お久しぶり。

今年はフジ行けた。2日目と3日目の2日間。


7/31(土)
らぞく
→初めて聴いたけど、バンド名とのイメージが違った。かっこよかった

ブッチャーズ
→田淵さんかわいすぎる。田淵さん歌いだしたとき、キュンってなった。

JOHN BUTLER TRIO
→もう圧巻。12弦ギターでのバカテク。会場全体が盛り上がってた。

KULA SHAKER
→休憩しながらチラ見。

PONTIACS
→唯一RED MARQUEEで見た。RED MARQUEEがあんまり好きじゃないんだよね。あの閉鎖感。
 野外って感じがしない。

JAMIE CULLUM
→ほんと楽しそうに歌ってはった。ピアノに乗ってた。

TROMBONE SHORTY&ORLEANS AVENUE
→この日の圧倒的ベストアクト。エンターテイナー。もう踊る踊る。

ONE DAY AS A LION
→ザックとジョン・セオドアがそこにいた。
 ただ、雨降ってるわ、曲数少ないは、であんまり印象に残ってないです。ちょっと期待はずれ。

MGMT
→期待通りのパフォーマンス。見れてよかった。


8/1(日)
MATT&KIM、YEASAYER
→見たかったのに、会場までのバス乗り場が激混みで見れず。ショック。

DONAVON FRANKENREITER
→休憩しながら、チラ見。ほんわかじいちゃん。ビール投げてた。

OZOMATLI
トロンボーンと同様に、客を沸かせるのがうまかった。

VAMPIRE WEEKEND
→休憩しながら、チラ見。

FOALS
→予想外にかっこよかった。ギターの音、動きが秀逸。

LCD SOUNDSYSTEM
→もうかっこいい。異様に外人客多かったな。

ATOMS FOR PEACE
→もうただただ衝撃。かっこいい、楽しいというより、驚愕、震えの感覚。
 フリーが見れればいいや程度で見ようと思ってて、それでもかなりの期待もしていた。
 だが、彼らはその期待を2つも3つも飛び越えた演奏をやってのけた。
 会場全体がただ拍手するしかない感覚に近かったに違いない。

MASSIVE ATTACK
→ベストアクトにも挙げられたから見たかったけど、ベルセバ優先で2,3曲で退散。
 それでもかっこよかった。

BELLE AND SEBASTIAN
→まさか彼らのライブを見れるとは思わなかった。
 ビートルズ歌うわ、客をステージに乗せるわで、ただ楽しかった。踊ったった。


来年は3日間をば。