三国志
世界情勢が不安定ですが「いつから安定していた?」といわれるとつらい。たぶん安定した気になっていただけで世界は常に不安定なのでしょうね…どうも。
三国志といえば中国ですが、地球も同じように大きく3分割されるような気がしたのですよね、最近。
ISIS がそう思わせてくれるというか、思想の違いは国という垣根を超え始めているかなと。
で思いついたのが「近代の資本主義思想国家群」「ISIS」「中華思想」なわけです。
まあまだ圧倒的に近代資本主義国家が圧倒的なわけですけど、残り2つはなんというか無くならないだろうなーどころか、もしかしたら今後さらに勢力を増してくるのでは?なんて
他にもコマゴマあるだろうけどこの3つは強いぞ的な印象があります。
以前にも書いたけど資本主義が危ういのですよ、ほんとに。これ無理じゃね?的な行き詰まり感から脱せない感じ。他に良い主義思想があったら革命起きちゃうよ?支持されちゃうよ?みたいな空気。
なんつって今はただとりあえず働くしかないのだけれど。
NO FALCAO NO PARTY
タイトルは「ファルカオがいなくちゃパーリーははじまらないぜ!」的な意味です、どうも。
もうすぐW杯なので何か書こうかなって思いつきハンドレットパーセンテイジマンです。
△の甲状腺の病気?だかなにやら手術痕があって△が戦力としてかなり弱っているのは最近のミランでの体たらくぶりをみれば一目瞭然なのですけど、どうやらサックジャペンにも「状態の良い、走れる若い選手を使う」という世界的な潮流というか常識を無視した保守的な側面がでてきてしまっているような気がしてます。△=の話ではないですけどね。
いっぽうで香川と岡崎は動きすぎるから真ん中はかべ役としてあまり動かないほうが良い的な意見もあるので完璧に外すというのも良策とは言えません。これまでの貢献もあるし。
僕個人としてはここ数年の日本は遠藤ジャパンだと思っていて、なおかつセンターの縦関係で遠藤と相性が一番良いのが△だと思っているので△と遠藤はセットで使う、どちらか外すならいっそ両方外して大久保青山入れてフルプレッシングサッカーする、折衷案として前半△遠藤抜きプレス、後半2人をセット投入、とかのパティーンが良いのでは〜と、あえてね。
とどのつまり△の状態如何で△をスーパーサブ起用できるかどうかで勝ち抜け率が変わると。
あとはまあ日本でいうところのファルカオは香川しかいないし結局のところ彼が活躍するかどうかがいちばん重要なんですけどね。まあみてみようじゃないか(定型文
新宿で多摩湖をみた!
かたじけねぇ!
気づけば11ヶ月ぶりという更新である。かたじけねぇ!
新宿ピカデリーで京アニの「たまこラブストーリー」みてきたのですが、せっかくなのでこの気持ちを残しておこうと感想ともレビューともいえないそれっぽい文章を書きます。
ストーリーについてはネタバレも何もないだろーというくらい普通の幼なじみの初恋を正面から描いた作品なのでだいたい予告の通り。
予告編
ロングPV
なんで360pなん…
内容は大きく分けると「モチゾウがたまこに告白する」前半と「告白を受けてたまこが返事をする」後半、みたいな感じ。それ以外のエピソードはほとんどなし。話の大筋としてはすごく短くて単純なのだけど、それぞれの「告白する」と「返事をする」をめちゃめちゃ掘り下げて描いてる。
ボカシを多用する映像の技術、京アニ林檎、拾った石とまんじゅうと母親の関係、レコード屋のコーヒーうんぬん、他もろもろの解釈とかむつかしい話はプロ()のレビューに腐るほど出てくるのでどうぞそちらをご覧くださいませ。
僕は素人なので素人なりに素直に感じた(良かった)ポイントを書き残しておこうと思います。
①モチゾウとたまこの目線あるある
前半モチゾウがたまこを、後半たまこがモチゾウを”ついみてしまう”描写の対比がすごく理解できて共感しました。たぶん恋愛のあるある的な要素で誰でも経験あると思うのですけど、この単純な日常の目線というか心を表す視線をここまでしっかりと丁寧に描く恋愛作品って(特にアニメーションで)過去に記憶になかったのですぐに共感できたし「あー山田監督すごいなー」と一番思ったポイントでした。
告白するまでのモチゾウはいつも以上に意識してついたまこをみてしまう。たまこはそれに気づかずいつも通りに振舞っている。告白してからは気まずい雰囲気もあり自重気味に。
告白されたたまこはそれまでモチゾウがしていた”ついみてしまう”行動をはじめてとるようになる。相手を意識してはじめて”ついみてしまう”という無意識の行動がでるのがよくわかる。
ちなみに常盤みどり(みどちゃん)はその両者の行動に敏感でどっちにも気づいてましたね。近い立場の第三者にバレバレなのはリアルでも一緒かと。
余談ですがみどちゃんは無意識下で”たまこのことが好き”で良いのか、はっきりわからずじまいでした。まーけっとの時はモチゾウのことが好きなのでは?と思わせるようなミスリードを誘うお話がありましたけど、このあたりは思春期特有の同性愛とはまた異なる友達以上恋人未満的なモヤモヤした気持ちだと解釈しています。違ってたらすみません。
②かたじけねぇ!
告白された直後に動揺して口から出たたまこの回答ですけど、さすが変態餅女というか普通じゃない感じがとてもわかりやすくて印象深いです。
べらんめぇ口調で場を濁し、ずぶ濡れのままレレレのおじさんばりにダッシュしたあと、商店街を通って家に走って戻るシーンがあるのですけど、その時の背景が完全に夢の中のようなピンク色で、商店街のみんなからのいつもとおりの声掛けが遠くに聞こえる演出になっていて、平常心を失いながらも”どうしよう””でも嫌とかじゃない”をとても強く表現しているわかりやすくて良いシーンでした。
③恋は盲目(ラブ伊豆ブラインド)
これはただの勘違いかもしれないのですけど、前半のモチゾウ視点のときはたまこが妙にかわいらしく、後半のたまこ視点のモチゾウはおいおい・・・というくらいイケメンに描かれていたような気がします。もし意図して描き分けていたのならすごいなーアニメならではだなーと。
たまこは全体を通せば高校3年生としては(精神的に実際のところ幼いのですけど)幼く描かれていますが、あんこちゃんや家族の話の時のたまこは妙に女性らしくというか、色っぽい肉感ある大人の女性として描かれていて、母親の回想シーンではこの恋愛をターニングポイントとして「もう親離れしなさい、体はもう大人なのよ、子供も産めるのよ、ぐへぐへへ」的な女の子が子供から母親へと成長していく覚悟と準備をはじめたっていう意味であえてなのかなーと勝手に解釈しておりました。
他にもバトンのシーンとか最後の木登りなんぞや、とかいろいろあるのですけど大筋が単純な話のせいか、いろいろな比喩(暗喩)表現が幾重に折り重なっていてそういうのも退屈させないポイントだと思います。
毒にも薬にもならないと言われるピクサーやジブリみたいな絵本アニメより、案外リアルに近いアニメなのかもしれません。百聞は一件に如かず。
悪童!
「僕のアイドルで歴代最高のサッカー選手に敬意を表して、息子にリオネルと名付けた。ずっと前から妻のカロリーナにこの名前にしたいと言っていたけど、彼女はそれを望まなかった。でも最後に、僕のリクエストを受け入れるサプライズを用意してくれていたんだ」
FCインテル・ミラノのFWアントニオ・カッサーノは、息子をバルセロナのリオネル・メッシと同じ名前にした理由をこう説明した。
カッサーノ 生年月日: 1982年7月12日 (30歳)
メッシ 生年月日: 1987年6月24日 (25歳)
5歳年下でまだ25歳の選手にたいして歴代最高のサッカー選手というカッサーノはすごい。
やきうと全体主義!
セシボーン↑
はがないNEXTの吹っ切れ具合がたのしいこのごろですが、やきう中継の延長でTBSアニメ110分遅れとかそれはさすがにないだろうと思ったのでひさびさに書きます。
予め言っておくとやきう好きの人にはごめんなさいです。
僕はサッカーが好きです。とくにセリエプレミアブンデスあたりの日本人が関与してる辺りなのでにわかですけど。
こんな僕も小学校まではやきうやってました。親がリトルリーグの監督をやっていた影響もあってサードで1番な感じでした。今でもスポーツとしてやるのはじつはやきうのほうが好きだったりします。サッカー疲れるし。で、当時は広島カープ応援したりもしていました。
ただテレビジョンでナイター中継をみるのは苦痛でした。
興味のない巨人戦ばかりなのと、裏の観たい番組が見られない、頻繁に延長があってドラマが遅れる、などまあ理由はありきたりなところです。
親は当然やきう(巨人)好きなので、晩ご飯のときは常にナイター中継みたいな。そのせいか晩ご飯たべたらすぐ部屋に戻って1人でテレビジョンみる感じでした。
なわけですから中学生くらいになると苦痛から嫌悪になってしまって一切みなくなってしまった気がします。
サッカーを好きになったのはたぶん高校生くらいのとき、セリエAダイジェストとかみてからだと思います。なんだろう、当時の僕的には発煙筒とか霧のスタジアムとかの雰囲気が深夜も相まって淫靡に映ったのだと思います。
以上、ちと長いけど前置きです。
2,010年にもなるとやきうがマイナースポーツといわれるようになり、民放でのナイター中継もめっきり無くなり、僕的には平穏な日々になってきてるわけですけど、コレって何でなんですかね?
一般的には、巨人戦の視聴率低下→放送やめる→やきう人気の低下→サッカー日韓W杯盛り上がる→サッカー日本代表人気があがる みたいな感じだと思いますし多分実際そうなんでしょうね。
でも関西ではどうかというといまだに阪神戦はナイター中継していて熱狂的なやきうファンはたくさんいる(あくまで関東比ですけど)
要は、これってやきう云々というより読売一社の責任というか失態なんじゃないの?とか思うのです。あれだけ権力があれば視聴者が求めるように延長廃止にして試合時間を枠内にコントロールするとか、攻守交代の時間少しでも急がせるとか、解説に工夫するとか、バレーボールや柔道みたいにダイナミックにルール変えるとか何でもうてる手はあったと思うのです。
なにも改善せずに垂れ流すだけ垂れ流して飽きられてきたら放送やめる、これでは当然こうなるのかなと。
あと関西との比較でいえば企業スポーツ面しすぎだろうということ。地域との関連性がほとんどないので熱狂的な地元サポートがない。また球場に通えるファン以外は個人で完結しやすく次の世代まで根付きにくい、僕みたいに。
コアな巨人ファンは長島・王あたりをリアルタイムでみてた一部で、あとの残りはほとんどにわか的な意味で、巨人ファンはまさにやきう全体主義の象徴というイメージがあります。
今まで国内にしか目が届かなかった視聴者がインターネッツのおかげで簡単に世界の情報を得られるようになってきたのもあります。やきう、相撲、バレーボール、視野を広げてみると国技としての相撲はともかくやきうもバレーボールも世界的にはマイナースポーツといわれても仕方がないレベル。
アメリカの、ベースボール、アメフト、ホッケー、も似たような感じです。テニスのほうがよほどメジャースポーツなのでは?
となると国内だけをみていた全体主義者(にわか)が次に世界をみたときに向かう先は必然、世界一のメジャースポーツ、サッカーとなるのですね。
※べつに「サッカー大勝利!お外走ってくる!」的な意味で書いたわけではなく、全体主義の一員としてふと思いたったことを綴っただけなのでご了承くださいませ。
今期のとばせないOP Girlish Lover
今期のとばせないED W:Wonder tale
俺修羅はうたを聴くためだけにみてるところあります。ほぁ
バッハの論理!
こんにちわ、お久しぶりです@不特定多数
ひさびさに何か書きたいと思います。あいかわらずアニメみて寝る的な怠惰な日々を送っています故、ネタも有りませぬ。
アニメはラブライブ!がめちゃめちゃよいです。
リスニングも今年はしばらくラブライブ関連ヘビロテでイケると思われます。
さて、ベクトルは全然ちがうのですけど日本のヒッポへッポシーンは最近どうなのでしょ?的に、YouTubeをここ最近漁って聴いているのですけど PRODUCED BY BACHLOGIC ヤバイですね。どんだけネタあるのか、とにかくトラック良いのはもちろん、ラッピン巧い人みつけるのも上手というか最近の若いラッパー(オヤジ風に上から)はみんな巧いことに驚くなどしてます。
PUNPEE S.L.A.C.K. あたりを聴いた時もほえ〜となったけど SALU AKLO も相当ほえ〜となりました。和製 Lil Wayne と言うのは簡単だけど誰でも真似してできるもんじゃない。巻き舌ねっちょりフロウで流暢な英語と桑田佳祐的な日本語の組み合わせは聴いていて心地良い。KREVA とかとは対極なフロウ。まあ KREVA はわざと英語を少なくしてガチガチの日本語発音でやってるのだけど。
SALU あたりは容姿含めて戦略的に一般の売れ線を狙ってると思うんだけどこの辺りはどうなんでしょう?
CDセールスはもちろん itunesチャートすらチェックしてないからわからないけど TV は絶望的だしメディア的に音楽は終わってるしで難しいのでしょうけど売れてメイクマネマネして欲しいと思います。
※タイトル:バッハの論理は BACHLOGIC の意味です。バックロジックでなくバッハロジック。SALUの曲でもバハロジサウンドとライムされてます。
SALU アガラゴー
吉田沙世さんはスプライトのCMで気になってましたかわいい
AKLO サッカー
あんがいスポーツ少年っぽいところあったり
PRODUCED BY BACHLOGIC ストリート用
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I Gotta Go / ホームウェイ24号 (期間限定生産盤)
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