/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

朝長引退とか

「プレミア開幕の息吹を感じられないバレーボールブログ」として、拙ブログ邁進中…てこてこ
しかし、当局から「我ら、かく戦わん-2008/09V・プレミア男子編」が公開され、内定選手の情報などが各チームから聞こえてくると、どうしても気にかかってしまう(ことしは内定選手の発表が早めなので、「実際に開幕から起用されたり合流されたりするのか」と勘違いされがちでわろし。まだ大学のシーズンは終わってないぞ!と。現実的には年明け合流が多いのでせう。早い人は天皇杯を後ろで見てるかも知れんが)

さて本題である。
朝長が堺で引退会見「教員になります」 : ばれにゅ☆どっとねっとで拝見していた引退記者会見の内容について。

V-M-Sが10/22の堺会見を取材し、下記の通り記事を公開した。
v-m-s.net
なんだか…第一報が報道されたときも、実は驚かなかった。オリンピック直後に長崎新聞の記事を読んで、そのときは遠からず来るのだろうと思い、却ってこの五輪の結果などを踏まえて翻意などがあるのかないのかと気にかけたくらいであった。
そりゃ寂しいのは寂しいが、ほっとしたという表現が…第一報を伺ったときには適切だったかもしれない。

ガイチコメントを読んで改めて「あーそうだったそうだよそうだよ」と思ったのは下記くだり。

長崎にはバルセロナ世代でオリンピックに出て、今はユースの監督をしている大浦監督がいますし、彼の恩師である伊藤先生もいます。

びr…じゃなかった伊藤先生に関してはここでも何度か書いている。筑波では中垣内監督の1学年上で、非常に存在感がある選手であったひとである。実は、このひとの教え子が指導者になるのか…という感慨は深くある。
そして、大浦監督といえば(このひとは1969世代)、その世代では荻野とともに2枚看板、ともに高校出てサントリーに入った。大学に入ったり教員のための勉強をしたりしたのはサントリーを辞してから、と記憶している。その発表を聞いたときは驚いたし寂しがったものであった。
しかし、バレーは繋がっていくものである。ボールだけじゃなくて、人と人も。
#今の大学生世代がユースのときに大浦監督のもとでプレーし、そのすごさを語っていた…のは、いつの月バレだったかなぁ。札幌でまとめてバックナンバー読んだときに見たような…

どの程度現在のチームで試合に出られるのかはわからんが、このひとの最後のリーグは心して見よう、と、やっぱり思う。

参考または関連

別件

上記記事における松本のくだりにかんしては、どうもアタマがまとまらん。堺が熱望して取りにいった、というのが正しいのかね。Nサイドから見ると、それじゃ、納得いかんでしょうなぁ…