200日後=全日本インカレのこと
東日本インカレの開催が正式にリリースされたが、このブログに貼ってあるカウントダウンを取り替えるつもりはない。ことしは12月までコレでいく。
昨日、関東学連サイトに「今後2年間(2011年〜2012年)の全日本インカレ競技方法について」というお知らせがあがった*1。ことしの全日本インカレについて、既に「日程が1日短縮される」「メイン会場は東体ではなくとどろき」というのは事前情報として知ってはいたが、このたび、その詳細がまとまったとリリースされた。
元文書はPDF。以下、ことしと来年に関する変更ポイントを抜粋する。
- 月曜日は夕刻に開会式のみ
- 火-水曜日にグループ戦実施。3セットマッチ。1グループ3チームのうち2チーム勝ち抜け。シードチーム*2はグループ戦免除。
- トーナメントは木-日曜日。このうち木曜日は多会場、金-土曜日は2会場、日曜日はメイン会場であるとどろきアリーナのみを使用。トーナメントの規模によっては、前半が3セットマッチになる可能性もある。
- 使用体育館は下記のとおり
- 川崎市とどろきアリーナ(全日)3+1
- 多摩センター体育館(火-土)2+1?
- 川崎市体育館(火-木)3
- 駒沢体育館(火-木)2
- 東京武道館(火-木)3
- 墨田区体育館(火-木)3+1
「多摩センター体育館」ってどこかとグーグル先生に伺ったところ、直接ヒットする体育館がなかったのだが、おそらく、駅で言えば多摩センターと聖蹟桜ヶ丘の間に位置する「多摩市立総合体育館」だろうと思われる。そういや以前地域リーグを見に行ったわぃ…ここも含めて、使用される会場、それぞれそこそこ大きくて便利ではあるなとは感じる。
トーナメントが全て5セットマッチで行なわれるか、というのと、てれびの放映予定がどうなるのか、というのが非常に気にかかる。そして、もちろん2013年以降の開催方法についても。
バレーボールの場合、「全日本インカレ」には、全国どの大学のチームも、指定の手続きを踏めば出場することが出来る。夏から秋にかけて、他の競技で「インカレの出場権が…」という話を耳にするが、バレーの場合は門戸「は」開かれている。
それ故に
参加チームが増加した事は素晴らしいことだが 会場確保や学連委員運営面で限界に達した
という状況にはなっているのだろうが、プレイする側、運営する側、応援する側、その他…どこまでが許容しうる範囲で、どこが限界なのか…は、見据える必要があるのかもしれない。
そして、参加チームと同じくらい、観戦者が増えて、大会が盛り上がるには、あと何が必要なのかも考えて行く必要があるのだろう。
みたらおもしろいんだよ。昨年、決勝に限らず、それぞれの目線で、そう感じた方は多かったのではないだろうか。
決勝まではあと201日。