第27回道央クラブバレーボール連盟6人制選手権大会

大学が秋季リーグ中の或る日、ふとお誘いをいただいた。「こんど、あたらしいチームで大会に出るんです。是非観に来てください」と。例年、年が明けてから1月中旬におこなわれる大会だが、ことしはこの時期だという。
組み合わせを見るとえらく長丁場だというのがわかったが、現地に向かうこととした。

その、あたらしいチームの名前は「W.Tradition」。2年前の今頃はこんな感じの中にいた、「おととしの4年」世代を中心としたチームだ。初めての大会だからシードはなくて、1回戦から。勝ち上がると1日4試合を消化するスケジュール。緒戦SWATT戦を突破して、道内のクラブ界隈をリードし続けている北海道クラブとの対戦。第1セットを勢いに乗せて取り、第2セット終盤の競り合いを制してストレート勝ち。

この日4試合目になる決勝でこのチームにいる選手の多くが一時期かつて所属していたSPR2011に敗れ2位になったものの、その勢いはたのもしく、見ているのはたのしかった。

またどこかで。（追記はまたどこかで）