本の畑

えっちらおっちら耕す、本やら何やらの畑。情報は芋蔓のように地下でつながっている。たぶん

浜木綿


ご近所はアップダウンの多い丘陵地ゆえ、
道路や隣地との境界が土手のようになっている場所が多いです。
上のハマユウが咲いているとこも、
小さな土手のように盛り上がった某マンションの庭。
と書いてはみたものの、土手なんだか庭なんだか、よく分からない(笑)。

ヒガンバナ科ハマユウの別名はハマオモト(浜万年青)で、
厚みのある葉の様子がオモトに似ていることから名付けられた模様。
ヒガンバナと同様に、球根のような偽茎にアルカロイドを含んでます。
食べてみようと思う人は少ないと思いますが、有毒なのでご注意を。

仲間の植物には小型のテッポウユリのような花を咲かせる
インドハマユウやアフリカハマユウ、園芸種のクリナム・パウエリー
などがあり、名前と情報が錯綜中。
いろいろ読んでいるうちに訳が分からなくなってきたわい。
まったく、暑くて頭がぼんやりしてるところに難しすぎる。

記事のあちこちで語られている蘊蓄を整理すると

という2点がキモみたい。
某種苗販売大手のカタログ表記が間違っているらしく、
情報の訂正を促す発言が続いているようです。
お買い物に関係してくるとなると、名称は正しくないとまずいですわね。
指名買いが、できないもん。

*芋蔓site*