がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第10話 「集う仲間たち」

・祭も楽しいけど、その祭をみんなで準備するのも楽しいよね。
・前にも書きましたが、この物語は起承転結に加え、キャラクター間の距離や成長などが、順序よく綺麗に構成されていると思うのです(あくまで10話までの評価ですが)。「捨て回」も無いですし*1としても20人です。
・で、文化祭の告知が始まって、4%の生徒が友達を2人誘ったとすれば12%*2
・署名運動を始め、生徒会室が壊れるまでの時点で、12%がむっちーの言う「(署名活動してくれた人も含めた)3人分」を集めたのだとして、36%までとは行かなくても32%程度は行った、と。
・そして「新・生徒会室リニューアル」に参加した32%が、まなびの言う「みんなでやれば楽しい」を、そして、めいの指摘した「実感」を伴った上の熱意でもって、友達2〜3人に署名をお願いできれば76%達成、っと(笑)。
・さすがに友達がダブっている事は考慮に入れていないけど、いち生徒数あたりの友達数が4〜5人を下回ることは...ないよね?
・こんな感じで「旧生徒会室リニューアル」の「みんなでやれば楽しい」を実感出来なかった最初の4%以外の生徒達も、前夜祭的なノリを共有したことで、文化祭へ向けてのモチベーションがまた復活したんだと思うのです。いや思いたい、かな。めっさ強引ですけど(笑)。でも、楽しく好意的解釈ってことで。このアニメの中に悪い人はいないのです♪
・お兄ちゃんを食っちゃう予定wの理事長さんも、新しい制服→新しい校歌(ありえねえ)→時計塔の解体・爆破(いやコレは妖精さんのおかげ?w)と、自分で決めた期限内で、容赦なくまなび達を追いつめていましたが(笑)、最後にニカッとしたのは、まなびの「まっすぐゴー!」な心意気に少しは期待し、そして成就させたことへの「少しはやるわね」的賞賛だったのだと思いたい。ていうか、更に試練を用意していたとかは勘弁w。
・ボードに署名の紙を貼り直したり、まなびと角材を持ったりした眼鏡っ娘は、署名からすると「後藤茜」さん、なのかな?それと「人望」Tシャツの演劇部部長はコミック版では「田尾真紀」さんですね。
・しもじーは大人の視点でも、子供の視点でもモノを見る事が出来る稀有な良い先生だ。忙しいまなび達にかわってポスターに付け加えた一言も、の強力な追い風になっていましたね。
・夜中にまた1話から見てたんだけど、プールのシーンでしもじー「問題児か〜」って、これ喜んでいる顔だよね?(笑)もしかして、○八先生に憧れて、先生になったクチなのかな(でも女子校なのは要領の悪さ、のあらわれだったりw)。
・それんしても、ももはとことん報われませんね(苦笑)。強引に

*1:少なくとも、自分はどの回を見ても楽しいし、最初から通して見ても理にかなっていて気持ちが良いです♪)。 ・今回、まなび達が特に大したことをしていない、という意見もネットにはありましたが、ちゃんとしていると思うのですよ。そう、「諦めない」ってことです。本当ならみんなで作った生徒会室が壊れた時点で、ココロが挫けてしまってもおかしくないのにね。逆に「みんなでやれば楽しいのに!」と、あくまでポジティブな憤りに転換できるまなびは立派じゃないかな。そして、足りなかった所を、実体験を伴って指摘できる芽生も。 ・なので得票数に関しても「突拍子もない」ではなくて、32%→76%はそんなに無理のない数字の変遷で、撒いた種からやっと芽が出た感じがちゃんとしたような。 ・というのも、この「仲間」が増えていく過程を、最終得票数76%から逆算で考えてみただけなんですけども。めいのネズミ講じゃありませんが(笑)、対象人数が少なければ少ないほど、天秤が一方に傾く速度は早い...よね? ・最初「生徒会室リニューアル」で手伝ってくれた生徒の数を、ひと部屋+屋上ガーデンという広さから考えて、そこそこの人数、えー、仮に4%の生徒が参加した、としましょう(笑)。全校生徒500人((少子化背景としても少な過ぎ?ちょっと調べてみたけどそうでもない..か?ん?620人て高校もあるのか。どういうクラス編成なんだろう

*2:そういえば、約30店舗とか言っていたけど、どうなんだろう。一店舗あたり平均3人参加したとしても、約100人は参加申し込みをしたって事かな?