知的生産性向上システムDIPS
isbn:4-478-49007-4:detail
さすがに10年以上も前に出た本なので古さを感じる。やたら略語がでてきてそれを覚えるだけでも大変。著者の名前をググってみたら「7つの習慣」にたどり着いたのでそっちを読んでみることにする。
おっぱい卒業と思ったけど・・・
先日14ヶ月になった息子。寝る時はおっぱいをくわえないと寝付いてくれない。そろそろ乳離れをさせようと土曜日に乳をくれず寝付かせてみることに。
9時すぎにふとんに入った後、えんえんと泣き続ける息子に付きあう。産婦人科の看護婦さんから「ここであげると『泣けばくれる』と思って後々難しくなる」と言われていたため心を鬼にしてがまんさせる。2時間泣き続け11時すぎにようやく泣きつかれ眠った。
ところが翌日、カミさんは職場の看護婦にその事を話すとえらく怒られてしまったそうだ。昼間仕事で一緒に居てあげられないんだから夜くらい甘えさせてあげなさい、と。あげくカミさん本人は乳腺炎を起こして「痛い、痛い」と言っている。
そんなことで結局は元のまま。息子はしあわせそうにスヤスヤと寝ています。あせる必要はないんですね。
年上=上司?(その10)
えらく間があいたけど続きを書いてみる。
前回の結論「上司の役目とは決定することである」について、数回にわけて思ったことを書いてみる。ちなみにここでいう上司は立場的なもので、役割ではない。加えて社長という立場は特殊なのでここでは例外とする。
なぜ人に役職を与えるのか?自分がある人物を課長に任命する立場だと想定してみる。
- 彼のまとめる組織(ここでは課)の意見を彼の意見に代表させたい(下→上への連絡)
- 彼に方針を伝え、下に周知させたい(上→下への連絡)
つまりは部下となる人に対して「彼の決定に従いましょう」と知らせる名札だと考えている。この名札があるおかげで「なんでアイツの言う事をいかなければいけないんだ」という部下の感情をうまくかわせるのである。上司が年下の場合は特に有効だ。
逆に個々が意見を持ち、議論の中で決定が行われる組織の場合「上司の立場」というのはさほど意味を持たない。上司が決定することでその意見が「公式」を意味することになり、形式が重要視される職場で「公式」の効果は絶大だが、意見そのものが変化するわけじゃない。
(補足)
昼間にいろいろまとまった考えを思いついたんだけど、メモしていなかったせいで全く思い出せない(泣)。せめてメモくらいはしておこう。
次回書くためのメモ「上司による情報フィルタ」「ありがたいもの」「町内会方式」
生協の白石さん
isbn:4-06-213167-6:detail
去年blogで話題になった。実家に帰ったら母親が買っていたので借りてきた。笑える&ためになる&楽に読める。