ダイナミック大熊 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2013年04月28日(日)

[]インスタグラム料理写真に苦しむ人々の魂が救済されるために インスタグラムの料理写真に苦しむ人々の魂が救済されるためにを含むブックマーク インスタグラムの料理写真に苦しむ人々の魂が救済されるためにのブックマークコメント

友人の @masudas のご飯写真があまりに“メシマズ”で震えた話 - NAVER まとめ

明らかに戦い方を間違えている。

携帯電話カメラが付いているのが当たり前の時代最近では高画質化が進み、一昔前のデジカメに比べてもよっぽどいい写真が撮れるようになった。

携帯電話の普及率が100%を超えた現代は、一億総カメラマン時代特に人間毎日かならず2度3度行う食事は、もっとも手軽な被写体である。となれば当然レベルも高くなる。最近ではデジタル一眼できれいに撮った料理写真を、わざわざ携帯に送ってインスタグラムからアップするような輩も現れる始末だ。そんな競争率の高い戦場で戦おうなんて、あまりに無謀な行為ではないか

では、我々はそんな彼らの料理写真を、ただただ眺めているしかないのか。いや、そんなことはないはずだ。

ここに記すのは、彼らに対するレジスタンスとして僕が始めた、孤独な戦いの記録。彼らの料理写真に苦しむ人たちがひとりでも減るよう、何かのヒントになってくれれば嬉しい。


まず、僕が始めたのはこれだ。


アイスコーヒー

f:id:die_kuma:20130428042838j:image:w360

http://instagram.com/p/J4xIm1pR9L/

夏が近づいてきたので、カルピスメロンソーダを混ぜてみた。

f:id:die_kuma:20130428042218j:image:w360

http://instagram.com/p/LdWUhQJRwU/


ひたすらドリンクバー写真をアップする。どんなにうまい料理を食べてもアップしないが、ファミレスドリンクバーを汲みに行く度に写真をアップすることにした。


アイスコーヒーアリアリっていう表現は雀荘で習ったけど、最近麻雀やらなくても使う人もいるね。

f:id:die_kuma:20130428042217j:image:w360

http://instagram.com/p/LIlarqpR5E/


時にはこういったポエムまがいの文章を添えるのもありだろう。

しかしこのドリンクバー写真、一つ問題がある。画的な変化に乏しすぎるため、単純に飽きるのだ。


アイスココア。もはやなぜドリンクバーを上げているのか目的を見失っている。

f:id:die_kuma:20130428043025j:image:w360

http://instagram.com/p/LdhylvJR2p/


この慟哭最後ドリンクバー写真をアップするのをやめてしまった。そして次に僕が取り組んだのがこの写真だ。


ホッケ

f:id:die_kuma:20130428043027j:image:w360

http://instagram.com/p/Nqan2PpRxw/

味噌田楽。

f:id:die_kuma:20130428043026j:image:w360

http://instagram.com/p/Nqc_tyJRyg/

ネギトロ丼。

f:id:die_kuma:20130428043028j:image:w360

http://instagram.com/p/NqdGbFpRyk/


料理名はあっても、そこにあるのは空の器。しかし、完食しているならきっとうまかったんだろうな、というのは感じさせることができるだろう。無論、思いつきで書いている。


ホタテと穴子天ぷら。マジヤバイ

f:id:die_kuma:20130428043534j:image:w360

http://instagram.com/p/OGvZipJRzq/


この付け足した「マジヤバイ」は、こんなことをやっている自分に対してのことも何%か含まれている。


こんだけ刺身が乗ってたら、もはやしらす丼じゃないよねwww

f:id:die_kuma:20130428043535j:image:w360

http://instagram.com/p/OGvhFfpRzt/


今読み返すと、「www」にうっすら狂気を感じる。

そしてこの手法もやむを得ない事情により(頭おかしいと思われるから)終了し、次の展開を模索し始める。そうして始めたのがこれだ。


チンジャオロース作った。うまそう。

f:id:die_kuma:20130428043536j:image:w360

http://instagram.com/p/WCcfGLJR68/


世界初料理+躍動感。おいしさ以外のスパイス。これにはありがたいことにフォロワーも現れた。また、この手法は応用がきく。まずはこちらを見ていただこう。


f:id:die_kuma:20130428043537j:image:w360

http://instagram.com/p/WMwyZxJR3A/


従兄弟の葬儀香典返しにもらったタオル。従兄弟を思い出して少し切なさを感じる。これが、


にゃー!

f:id:die_kuma:20130428043539j:image:w360

http://instagram.com/p/WMxvJYpR3z/


躍動感を与えることでこんなにファンシーに。また、他の手法との複合技も。


カレー作った。

f:id:die_kuma:20130428043540j:image:w360

http://instagram.com/p/WE56WppR7U/


ただし、この手法には難点がある。

f:id:die_kuma:20130428043544p:image:w360

撮影が難しすぎるため、携帯画像フォルダ無茶苦茶なことになるのだ。それですぐにやめてしまった。そして最近試しているのがこれだ。


和風ハンバーグ作った。おいしそう(^○^)

f:id:die_kuma:20130428043543j:image:w360

http://instagram.com/p/XFWPrBpR5R/


主題をまちがえた写真


この写真の頃から自炊を始めて気がついたのだが、がんばって料理をつくるとどうしても写真に撮ってみんなに自慢したくなる衝動かられる。この手法は、そんな気持ちをぐっと堪え、まともに料理を写さない勇気が要求される。どうせ写したところでまずそうな写真しか撮れないんだから、そんな気持ちは三角コーナーにでも捨ててしまえばいい。


そしてこれもまた応用がきく手法だ。


菜の花ソーセージ炊き込みご飯。蒸らし時間を前回より伸ばしたらふっくらした。

f:id:die_kuma:20130428043542j:image:w360

http://instagram.com/p/YnIDSSpR18/


お気に入り名言と一緒に。自己満足料理写真を上げるよりも、この方がよっぽど見ている人のためになるのではないか相田みつおのポエムとかと一緒に上げるのもいいんじゃないかな。


というわけで、ここまで僕の戦いの記録を見ていただいた。最後にこの話のまとめに変えて、僕の気持ちを象徴するこの画像で締めくくりたい。ひとりでも多くの料理画像に苦しむ人々の魂が救われますように。

f:id:die_kuma:20130428043541j:image:w360