カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

日常

何が悲しいって、買ったばかりのipodのディスプレイ部分にもう傷がついてしまったこと以外に僕とあなたたちとの間になにがあるっていうんですか。保護シール買えばよかった。ぞんざいに扱いすぎた。グリーンラベルのまずにいられない。
およそ10年ぶりぐらいに花火を観に行った。雑草の匂い立つ土手に腰かけ、ずりおちそうにしょっちゅうなりながらも発泡酒呑みながらの花火は圧巻で、戦後60周年祈念を謳い文句に始まったのだけどその音の臨場感と暗闇が瞬間瞬間パァッと明るくなる様にどうにも湾岸戦争の空爆の映像を思い出してしまうのだった。
あと、途中から後ろに陣取った女子三人組が野太い声でずうっとケータイでいいムービーが撮れてない?なにこれマジきれそうなんだけどー、あんた花火師になりなよーと、なんだかステロタイプに言われるような若者しゃべりを延々しており、あぁホントにこういう会話をこういうイントネーションでなさる方々っていらっしゃるのだなあ、と思いつつ夜空に咲く花に張り付くのであった。

な、なんて心ないんだ…

高田純次が教える「いい感じの世渡り術」
第一回
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第二回
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第三回
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テレビという媒体に飽き足らず、Webであろうともその心のこもらない様があまりにもカッコイイと思いました。特に第三回のモテ話のテキトウさが。