チープな楽しみを求めて

昨日、チェキについて書いたが、いろいろ調べていたらおもしろいものを見つけた。
FinePix PR21
チェキフィルムを入れ、プリントすることのできるデジカメだ。
こんなのあったかなーと思ったが、プリンカムという言葉は何となく聞き覚えがあるような。きっと、当時は全く興味がなかったと思う。
なんで今、こんなことが気になってるかというと、「ほぼ日手帳の秘密」で手帳にミニポラロイドを貼っている人がいたのだ。あぁ、なんかおもしろそうだなと思ったんだな。
ちょっと待てよ、カメラといえば携帯についてるカメラもカメラに違いない。これを手軽にちっこい写真にしてしまえればいいわけだ。
そういえば、以前、街で携帯プリンターのデモンストレーションをしていたことを思い出した。
チェキプリンターってこれだったかなぁ。あまり画質は良くなかったけど、おもしろいと思った。そして、さらに調べていたら、つい最近発表されたばかりのPivi MP-70っていうモバイルプリンターがあることに気がついた。しかも、自分の携帯はPiviに対応しているらしく、赤外線で画像を送信することができるっぽい。なんかおもしろそう!
フィルムサイズは86×54mmで画像部分は61×46mmらしい。ちょっとでかいがほぼ日手帳なら端にピトッと貼れないこともない。最大2048×1536ピクセルの画像出力にも対応しているので、IRアダプターという機械があればデジカメの画像だって余裕でプリントできる。富士フィルムのノウハウを凝縮したというイメージインテリジェンス採用らしい(何のことかわからんけど)。
こりゃなんかおもしろそうだなぁ。
参考:Piviプロモーションサイト
アマゾンで値段を調べてみたら、9683円の最大15%還元ってことなので、そんなに高いものではないんだな。
チェキもいいけど、携帯でチャカチャカ撮影して、気に入ったモノだけをPiviでプリントアウトしてムフフというのが楽しそうだなぁ。
参考:ケータイWatch本日の一品

digistill.com終了

なんだか昨日くらいまでアクセス可能だったdigistill.comだが、今日アクセス不能になっていた。
改めてこちらでもよろしくお願いします。
ネコ社長もよろしくと言っております。

「アラタメテこれからもヨロチクにゃ」

「ほぼ日手帳2006」の追加販売と、「ほぼ日手帳2006 SPRING」の受注販売


ほぼ日手帳2006のページに「ほぼ日手帳2006」の追加販売と、「ほぼ日手帳2006 SPRING」の受注販売のお知らせが掲載されていた。
12月9日の午前11時から販売開始らしい。
ほぼ日手帳2006は総数で28000部の追加販売になるらしい。今回は受注販売ではなく、数量限定なので気をつけた方がいいかも。
ちなみに、「ほぼ日手帳の秘密」によると今年の第一回目のネットでの受注数は45000冊だったらしい。そう考えると結構な数が準備されているんじゃないかな。ただし、好きな色や数量が少ないと思われる皮の場合、早めに発注した方がいいかも。
ホントはもう一冊皮キャメルが欲しいんだけど・・・ガマンガマン。
ちなみに、ほぼ日2006SPRINGの方は受注販売なので期間中に申し込めば全員買えるらしい。カバーに関する記述が見られないので、カバーはほぼ日2006と同じものなのかも。

IT+PLUS

【新製品レビュー】オリンパス「E-500」――軽くて機能満載のデジ一眼
何がいいってサンプルの写真がいい。ノイズだ、パープルフリンジだ、解像度だなんてことよりも、撮る人が撮ればこのくらい撮れますよっていうほど説得力があるものはない。メーカーサンプルみたいなスタジオで最高の環境で撮影しましたよってのじゃなく、スナップ写真的画像が多いのも嘘くさくなくていい。
オリンパスには過去にはかつてE-10,(20)というレンズ交換式じゃない一眼レフデジカメがあった(参考:dpreviewのレビュー)。世の中が300万画素だ〜400万画素だ〜500万画素だ〜と騒いでいたときに、2/3インチ500万画素のCCDに35-140mm相当の4倍ズームを実装した本格的なカメラだった。記録速度などは当時でも決して早いものではなかったが、モノとしての質や実力がカメラからにじみだしていて、あこがれのデジカメだった。今見てもE-10の壮観で無駄のないデザインは最高だと思う。E-20の後継機が出ないかなぁと思ってたんだけど、結局その後、E-1という一眼デジタルが発売され、結局、後継機らしきものが出ることがなかった。
このレビューを見ていて思ったんだけど、E-500ってどことなくE-10に似てる気がしてきた。(実はE-1も似てるんだけどね)
(下の画像の縮尺は全部バラバラである。それぞれ左がE-10、右がE-500

サイズを比較するとE-10が「幅128.5× 高さ103.5×奥行161mm(突起部含まず)」、E-500が「129.5×94.5×66mm (幅×高さ×奥行き 突起部含まず)」だ。レンズ分の大きさの違いはあるが、幅と高さは非常に良く似ている。また、重量はE-10が「1050g (電池/カード/レンズキャップ別)」、E-500が「約435g (ボディのみ)」である。例えば、このレビューで使われているZUIKO DIGITAL14-45mm F3.5-5.6の重量は285gであるから、E-500にこのレンズを装着すると720gである。E-10よりもかなり軽いようだ。
E-500にはダストリダクションも実装されており、おれ的に好感度が高い。
一眼デジタルを買う予定は今のところないが、あえて今買うなら、E-500が選択肢の一つに挙げられるのは間違いない。本命はニコンのD-200だと思うけど・・・。

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