2012-03-02 「聞く力」(阿川佐和子)
「聞く力」(阿川佐和子)
- 作者: 阿川佐和子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/01
- メディア: 新書
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「聞く力」(阿川佐和子)読了。
父がサラリーマンとして働いていた頃、毎週「週刊文春」を買っていたため、私はその中の「阿川佐和子のこの人に会いたい」を毎回読むように。小気味良いテンポ感、分かりやすい話の流れ、言葉の引き出し方、いつも感心しながら読んでいた。父がサラリーマンを辞めてから「週刊文春」を読むことは無くなったが、阿川佐和子さん本は何冊か買っている。実はサイン会にも行ったことがある。
今は自分が働くようになって、自分の意見を伝える事以上に相手の意見を引き出す事が大切だと感じている。コーチングの本なども読んでいる中、この本に出会って即買い。
自分の体験から感じている事を柔らかい語り口でまとめられており、とても読みやすい。体系的というよりは、ちょっとしたヒントが散りばめられたエッセイに近い感じか。「自分はこういう事を意識するようになった」という体で、「こうすべきだ」という事がないのが、スッと心に入ってくる要因だと思う。デーモン閣下の下りと「相手の目を見る」の箇所が特に印象的。
音楽のレッスンも、一種の対話と言える。いかに歌い手から引き出すか、工夫を重ねていきたい。
2012-02-29 Web発信の方向性〜Facebokのこと
Web発信の方向性〜Facebokのこと
2月も終わりにさしかかる中、今年初めての記事です。何人かに放置を指摘されたので、久しぶりに書いてみようと思います。
何故ブログを更新する機会が減ってしまったのか、というと、間違いなくFacebookの影響でしょう。ブログの他、MixiやTwitterも使っている中で、去年末から始めたFacebookはその中間的な位置で非常に記事を書きやすく、私の中での重要性が増しています。「使い方がよく分からない」「実名でやるのは怖い」と言われがちですが、慣れてくると非常に心地よいツールです。特に私は実名主義なので親和性が高いのですね。
Web発信の位置づけの変遷を図にしてみます。
Facebookの持つ緩やかな閉鎖性・公開性と、短文・長文ともに許容する機能は、特に今までブログが担ってきた領域を大幅に受け入れるものとなりました。
とは言え、ブログを止める程のものか、と問われればそうでもありません。「Web-log」の名の通り、「記録」をカテゴリ化して保存しておくのはブログ向きのものです(他のツールでは、検索性や過去記事閲覧で劣ります)。後になって記事を追加する、という事もブログならではでしょう。
情報の内容に応じて、それぞれのツールを使い分けて発信していきます。ブログの頻度が減るのは間違いないですが、たまに覗いてみて下さい。
2011-12-31 2011年の振り返り
2011年の振り返り
合唱, 美術館・博物館, ゲーム, ビジネス, つれづれ, ロクス, コンサート, 野田, 部活
(0) 全体的なこと
・ 合唱指揮者として年間通して活動した。
少しずつ人脈が広がり、様々な形での引き合いが出てきた。
(新団、客演、スポット指導、合唱祭講評など)
学校と雇用契約し、公認の指導者となった事も大きい。
・ 震災があった。生活面よりも精神面に大きな影響。
生きているということ、今歌えるということ、
そして音楽にはどのような力があるのか。
改めて、深く問わなければならない。
・ 普段なかなか会えない友人とお茶したり
Facebookなどで古い友人と再開したり
縁を繋ぎ直す機会を多く持つことが出来た。
細くとも長い付き合いの大切さを感じる。
・ 健康面。
精神的にはほぼ安定。雨天以外は大丈夫、かな。
肉体的には、ジョギング、フットサルを始めた。
継続的な環境とまではいかないまでも、
生活習慣の中に運動を取り入れ始め、
目に見えてウエストは減った。体重はそれほど減ってない。
・ アルバイト開始。
まだ合唱だけでは生活できないところも事実だけれど
合唱以外での社会との繋がりもまだ残しておきたいところ。
ここでも意外な出会いがあって、広がっていきそうだ。
(1) 出演したもの
02/04(指) 音楽を楽しむ会 (客演)
02/12(歌) TVEC (Locus)
02/13(指) JORDAN会総会 (野田男声)
03/09(指) 合唱祭 (獨協)
05/22(指) 越谷市合唱祭 (まほろば)
07/18(指) 海の日ジョイントコンサート (獨協)
08/28(歌) 昌平音楽祭 (Locus・明声会)
09/23(歌) コールポリフォニー ホームコンサート (Locus)
09/24(指) 学校祭1 (獨協)
09/25(指) 学校祭2 (獨協)
10/08(指) 野田市合唱祭 (野田男声)
10/23(歌) 千代田区コーラスフェスティバル (Locus)
10/30(指) 学校説明会 (獨協)
11/03(指) 私学文化祭 (獨協)
12/11(指) サンシティ市民合唱団定期演奏会ロビーコンサート (まほろば)
12/19(指) 獨協病院訪問クリスマスコンサート (獨協)
(12/10 友人披露宴二次会)
(12/17 友人披露宴披露宴)
指揮の機会が12件、歌う機会が5件。指揮が増え始めたのはとても良い傾向。
来年にはもう少し増えるだろうか、増えねばならぬ。
(2) 見たもの・聞いたもの・お出かけ
01/07 千葉大学合唱団
01/15 明声会
01/16 野田市第九を歌う会
01/23 上野奏楽堂コンサート
01/25 JAL名人会(落語)
02/09 金子みすゞ展
02/20 サッカー観戦
02/26 L'arbre de Harmoniライブ (上智アカペラサークル)
03/05 プラネタリウム@せんげん台
03/13 Cantus Animae + MODOKI ジョイントコンサート
03/31 ミュージカル「Mamma Mia」(劇団四季)
03/31 JAL名人会(落語)
04/08 プラネタリウム@せんげん台
04/23 コロ'97東京
05/24 JAL名人会(落語)
06/09 コーロ・カロス
06/12 JCDA合唱の祭典
06/18 プラネタリウム@せんげん台
06/19 遊声
06/26 川口第九を歌う会
07/02 虹の会
07/03 春日部吹奏楽団
07/08 Sol-fa(日大文理アカペラサークル)
07/24 リンリーズ
08/12 青い鳥
09/18 上野(動物園・奏楽堂コンサート・立原道造展・旧岩崎邸庭園)
10/10 久喜市合唱祭
10/16 女声アンサンブルDolce
11/20 國學院大學フォイエルコール合唱団
11/23 ロートレック展
11/25 共立女子大学合唱団
11/26 コール・スピカ
11/26 東京大学コーロ・ソーノ合唱団
12/04 アンサンブルゆう
12/11 サンシティ市民合唱団
12/23 東京大学柏葉会合唱団
12/25 日本大学合唱団
12/26 アンジェラ・アキ ライブ
今年もよく足を運んだ。
初めてとなる落語は予想以上の面白さ。
後半には日程が合わなくなったが来年も継続したい。
美術館・博物館関係が少なくなってきている。
都内へ出ること自体が少なくなったのが主な要因だろう。
近場のイベントも広くチェックしたい。
(3) 他、音楽関係のニュース
・音楽を楽しむ会、初の客演指揮。
・Locus演奏会、集客以外は大成功。
・まほろば、初ステージ。好評。
・少年少女合唱団の立ち上げに失敗。
・ピースフルとサンシティ、スポット指導。
・混声アンサンブルに参加。
・柏で女声アンサンブル「アンサンブル・サフィール」立ち上がる。
というわけで、音楽に囲まれた充実した1年でした。
来年もどうぞよろしくお願いしますね。
2011-12-23 柏葉会合唱団・成蹊大学合唱団
柏葉会合唱団・成蹊大学合唱団
昼は柏葉会合唱団。
120人超の団体ながら常任指揮者を置かず、2人の学生指揮者のみで進める珍しい団体。と言うことは、良くも悪くも、その年の学生指揮者のセンスで大きく変わるということ。
今年の学生指揮者陣は、踊りすぎたり、信長作品で何故か燕尾服だったり、音楽以上に注目を集めてしまったように見えたのは残念ではある。
1〜3ステージは松下耕・信長貴富・木下牧子と人気どころの選曲。大学生的ミーハーな気持ちは分からなくもないけれど、「この人数がいるからこそ」「柏葉会だからこそ」という視点があるともっと良かったのではないか。
4ステージの「マザーグースのうた」(青島広志)よりは一転していい音楽が流れ出す。最初からこの音楽性で歌えていれば、というのは贅沢な注文だろうか。
幾許かの演出、照明、小寸劇などの要素も楽しめた。個人的には「ソロモン・グランディ」が一番良かったように感じる。
夜には成蹊大学合唱団。こちらは50〜60人と中規模。
1ステージの「まだ見ぬあなたへ」(北川昇) は学生指揮者らしい、伸び伸びとした演奏。ホールが良く鳴るのもいい。鳴りすぎゆえに言葉が分かりづらかったのが少々残念ではあるが、なかなかの名演であったように思う。
続く2〜4ステージは、「息」「歌 A Song」(湯浅譲二) /Prelude(松平頼暁:委嘱初演) /アタランス(湯浅譲二) という、前衛作品を並べた異色な選曲。この中ではアタランスが秀逸。
前衛作品も面白いし学ぶところもあるけれど、前衛3つ並べたら食傷気味になるし、演奏効果も半減してしまうのではないか。指揮者の思惑もあるだろうが、私には重かった。
2011-12-18 昭和大学グリークラブ
昭和大学グリークラブ
後輩の所属する昭和大学グリークラブの定期演奏会へ。
男声が少ないのが相変わらず悩みどころ。「空に樹に」(新実徳英)など精力的な選曲だけれど。もう少し人数バランス適したものがあるのではないか、とも思う。
この団での楽しみは何と言っても演出ステージ。演技が物凄い上手い、という訳ではないけれど、この団ならではのほのぼのした感じで、笑いのとり方もなかなか良かった。演出と曲の間に、もう少しテンポ感あると尚良いのだが。
昭和グリーも見続けて4年目。男声の増員を含めて、今後の発展に期待。


