人生初の月の出

この写真、夕日でも朝日でもない、、。実は月なのだ。
半世紀生きてきて、不思議なことに人生初体験を初ウミヘビに続き、月の出の朝焼けを見た。
月の出の朝焼けという言い方は正しくないが、他に表現できないのでとりあえずそう表現した。
月の出というのは日の出の月バージョンなので意味は分かると思うが、この月がほぼ満月で雲がなくて水平線や地平線から上るとき朝日と同じで赤く昇ってくる。太陽の朝焼けや夕焼けと同じく空がほんのり赤くなり、その光が今回の場合は太平洋の水面に反射してとてもきれいだった。

私は四国の香川県で生まれ育ったので水平線や地平線から昇る月を見たことがなかったのと、ましてや月が朝焼け状で赤く染まり水面に反射している光景は50年の人生で初だ。息子たちも一緒に見たので彼らは小学生でこの神秘的な光景を見ることができたわけである。

iPhoneの写真ではショボすぎてうまく写らないが実際はとても綺麗で幻想的だった。ああ、いいカメラ持っていけばよかった。 場所:小田原