面白くなってきた、、!

サウジの皇太子、、、24日、リヤドで開かれた投資会議で「非道な犯罪だ」「心が痛む」などと述べた。
その前にはカショギのおっさんの家族にわざわざサルマン国王も一緒に面会し、、、お悔やみを言った。おそらくごちゃごちゃ言わんようお金を渡していると思う。皇太子と握手する家族の男性の顔が引きつっていた。そりゃ絶対服従の相手なんだから、、。
、、と火消しに躍起になっているのはわかるが、問題はあのアップルウォッチで録音されたという音声データ。

アップルウォッチが外で待っていたフィアンセのiPhoneに同期してデータを残した、、というが、当然通信はブルートゥース。領事館の中の部屋からそこまで飛ぶか? という疑問。
領事館とか大使館って盗聴とかされないよう作られている、、、しかもお金持ってるサウジの領事館がそこを手を抜くはずがない。
そこを盗聴するとなると、、トルコがずっと盗聴していたかも、、という疑問。今回最初から殺害を断定していたのがちょっと引っかかった。全容を知った上で発表している。サウジの実行犯はご丁寧に偽装工作まで行ったのに全く引っかからなかった。国際社会のルールとして領事館の盗聴はNG。で、アップルウォッチの録音データでごまかした。そのデータが全然出てこないのが不思議。

しかし、世界のインテリジェンスはそうは見ない。トルコにそんな技術はないらしい。領事館の盗聴ができる組織は世界に、アメリカのCIA、NSA、、そしてイスラエル諜報機関モサド、、この3つしかないらしい。

となると何らかの陰謀論、、、このどっかの組織がエルドアン大統領にデータを渡した、、、理由はサウジの王政を終わらせる、トランプを失脚させるなどなどどうとでも言える、、、、、いかんいかん妄想、陰謀論になるとキリがない。もしくは、サウジの皇太子以下の手下が超絶にお間抜け軍団かのどっちかだ。今回の暗殺の仕事はあまりにも雑すぎる。

しかし、トランプもいっぱい武器をサウジに売るのはいいが、もしサウジの現体制がこけて戦争になんかなったらアメリカ製の武器を持ったアラブ人と戦うことになる、、、サウジが未来永劫まともな国家として存在するという前提で武器を売ってるんだと思うが、、、ええのんか、、それで?