リビング・その10


残すべきか、埋めてしまうべきか悩んだ堀ゴタツ
結局残すことにしました。
あったほうがいいという判断と、如何にしてこの堀ゴタツをきれいに残した状態で床を仕上げるか、という挑戦が面白そうだという二つの理由で。


柱まわりも、キッチリと仕上げます。難しいけど楽しい。


最後の一枚。
壁自体きれいに直線が出ているわけではないので、壁際は難しいです。かんなも使って、注意深く合わせてはめ込む。ぴしっと合うと気持ちが良いことこの上ない。


そして仕上は蜜蝋ワックスで。缶で買うと高いが、メーカー曰く「ケチケチと少量をうすく塗って下さい」とのこと、性分に合っているのかもしれない。


右側、窓に近い方がワックスを塗り終わったところ。
やわらかい艶が出ているのがわかりますか?