「ザ・ウォーク」



ワールドトレードセンタービルのツインタワーの間にワイヤーを張って綱渡りをした曲芸師の実話を基に映画化。
これはぜひともIMAX 3Dで観て、臨場感を味わいたいと思っていた。
気付けばIMAXでの上映が今週末までと知って、慌てて仕事帰りに観に行った。
見どころはクライマックスの綱渡りシーンなのはもちろんなんだが、意外とそこまでのドラマが面白くて、「411mの高さを3Dで体験!」その一点突破だけの映画かと思っていたが、とてもよく出来た作品だった。
主演も好感度No.1のジョセフ・ゴードン=レヴィット君で、綱渡りに懸ける狂気と紙一重の情熱が伝わる熱演。協力者を集めて、目的達成のために作戦を練ったりしていく様もスリリングで退屈することがなかった。仲間役もみな個性があって良かった。
これぞ3Dで観るべき作品だったなあ。満足。

The Walk

The Walk