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djapon の 『FEEDBACK DIALY』 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2017-11-20 「2も素晴らしい!」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

「粋な夜電波」第338回放送は、「機動戦士ガンダム サンダーボルト2」のサウンドトラック特集。

今回の音楽も素晴らしいと自負する菊地さんが、NY公演に旅立つ前に、発売中のOST盤から数曲プレイしました。

トークの一部を文字起こししてみました。

D

はい、「菊地成孔の粋な夜電波」。今回はですね、「機動戦士ガンダム サンダーボルト2」のオリジナルサウンドトラックの発売記念、並びにニューヨーク公演っていうね、アメリカガンダムファンのみなさん…どんな人たちなんでしょうか(笑)…想像もつきませんけども、とにかくいっぱいいるらしいんですよね。そんな雑な話でいいのかどうか。

そのいっぱいいらっしゃるアメリカガンダムファンのみなさんにお招きいただきましてNY公演をするんですが、今頃ワタシNYにいるわけですけどもね。「NYからお送りしております!」とか言うとカッコいいですけどね、まだ赤坂にいるわけですけども。

それを記念して、サウンドトラックからフル尺でお送りしております。「氷上の敗走」…南極みたいな感じの、でっかい氷の塊の上での戦闘があって、片方の軍が敗けるっていう…シーンの音楽でした。

ピアノは先週に引き続き…なんか最近しりとりみたいになってますけどね、ここ数週間…先週に引き続き、桑原あいさんが、この曲のみならず、すべてのピアノ桑原あいさんが担当しております。

(中略)

え〜…何度も申し上げた通り、おかげさまで好評につきまして、「サンダーボルト」…ガンダムの…「アダルト版ガンダムっていうかね。ガンダムの本筋のほうは、まだ少年少女向けって感じなんですけども、この「サンダーボルト」ってのは、なんかちょっといろいろダークでドープな…っていうかね、戦争もの。まあ、ガンダムは全部戦争ものですけど。戦争ものとして…好評につき「2」が出まして、それに伴いましてOSTも「2」が出たと。録音したのが「♪ラーストクリスマス〜」だったっていうのは、先週ね…お聞きいただいた方にはお判りいただけたと思いますが。

「1」のほうが、ピアニスト大西順子さん。そして「2」のほうのピアニスト桑原あいさん、ということで先週は桑原あいさん、ご出演いただきましたが。

(中略)

あのね…僕ね、とにかく合衆国が嫌いでね。嫌いって(笑)…合衆国文化は好きなんですけど、行くのが嫌いで。

なんでね、滞在期間が3日間なのに、東京にいる時間で5日間いなくなるのかが、よくわかんないんですよね。「そんな事、大人ならよくわかれよ!」って話なんですけど、まだやっぱり納得できないです。どんなに説明聞いてもね。

でね、「サックスをプレイしに…」って、今…福島さんのメールにありましたけど、3日滞在するんですけど、その間サックスプレイするのね…10分間ぐらいだと思うんですよ、ほんとに(笑)。

ライブ全体がね、45分とかそんなもんなの。で、そのうち半分がジャズ、半分がヴォーカルサイドなのね。だから20分/20分ですよ。で、ジャズサイドの間ずーっとサックス吹くわけじゃないでしょ。休んでる時もあるじゃないですか。だからワタシが吹きまくってるの、全部ぎゅっと寄せて集めたら10分ぐらいだと思うのね。だから10分間サックス吹くためにNY行くんですけど(笑)。

なんで3日もいるかっていうとですね、サックス吹くよりもはるかに長い尺でですね、サイン会…何万人並ぶんでしょうか…怖ろしいです、今から。それからシンポジウム…これはなんかアニメファンとかね、ガンダムファンが集まるシンポジウムに、ワタシもパネラーとして出るっていうね。

まあ…いい加減な単語を適当に繋いで、旺盛な身振り手振りで話す、ツーリスト以下の英語ですよ、ワタシは。できるんでしょうか。

あとはね、上映会の後の挨拶…とかね。いろんな、そういった業務のほうが大きいんですよ。

だから…いっそのことNYのジャズクラブで3日間連続でライブがあるとかいうなら…仕事柄、身体のノリもいいんですけど。なんつったらいいんですか、こういう業務は?…セレブ業務っていうの?

ま、リハーサルもあるんですけどね、向こうでね。NYのミュージシャンと合流して演るんで。

ままま…こういった話はのちのちするとして、ピアノはとにかくもう全部、盤のほうも桑原さんですし、NYでライブするピアニストも桑原さんですね。これは先週申し上げた通りです。

桑原さんが大活躍する…というか、今回の「サンダーボルト2」にはですね、ビアンカっていうピアニストのキャラクター…ピアニストで女戦士っていうキャラクターが出てくるんで、彼女がピアノを弾くっていうのが、だいぶフィーチャーされてるんですね。

なので、勢いサウンドトラックのほうも、ピアノがメインっていうトラックが多いです。先ほどの「氷上の敗走」もそうですが、今からお聞きいただく「Bianca’s Army March」。ビアンカが軍を先導するわけね。というところの曲ですね、聞いていただきます。

(曲)

はい。「MOBILE SUITE GUNDAM THUNDERBOLT ORIGINAL SOUNDTRACK 2」…これが正式なタイトルですね。「MUSIC : NARUYOSHI KIKUCHI」ということで。

もう既に盤のほうは発売になっております。

ま、内容的には「1」も素晴らしいですけどね…ワタシ、自分の作品「素晴らしい」以外言わないんで(笑)…頭オカシイんで、全部良いと思っちゃうんですけど。「1」もほんとに素晴らしいですけど「2」はそれ以上に素晴らしいですから。

歌手の数も増えまして。ていうか歌手ほとんど…これほとんど「TABOOレーベルオールスターズ」になってますけどね。ま、桑原さんはTABOOレーベルじゃないけど。

盤も先ほどのメールにありました通り、非常に完成度高く作っております。いわゆるサントラ盤みたいなね、ちょっとした短いやつとかさ…あるじゃない。あと、ある曲のパターンを変えて…激しいやつ、バラード風、変奏曲みたいなのね、ああいうのもほとんど無くて、全曲独立して聞ける。片面が歌ものが入っている。で、ボーナストラックに、お坊さんの(笑)…架空の読経に合わせたエレクトロが入ってる…エレクトロトラックに坊さんの読経が入ってるってのが、C面っていうかね。3部構成になってるのね。それは作品自体が三つ巴の戦いになってるんですよ、今回は。

そんなにまあ…内容の説明、ワタシが今番組でしなくてもいいんですけどね、盤さえ出てくれれば(笑)。