天の血脈(1)

天の血脈(1) (アフタヌーンKC)

天の血脈(1) (アフタヌーンKC)

安彦良和氏の歴史モノ。大陸がらみで、タイトルにあるとおりのオハナシ。ご時世的にアレコレ思うところはありますが、近代史ってよくわからないので、興味あり。


とりあえず第一巻は、満州に渡った主人公を含む「とある石碑」の研究チームが、不慮のトラブルに巻き込まれて…という王道展開。
「とある石碑」が、アレコレ波乱を呼びそうなモノなわけですが、ソレを世に出す前からピンチの連続。
単なる馬賊だけでなく、歴史上の有名人も含む外国勢力も登場しての大波乱がおきそうな予感。

まだまだ序章で、「スペクタクル未満」な感じですが、続きが気になります。はい。


ところで、麗島夢譚はどうなんのかなあ?w