ホイスト救助



山林内で伐採作業中に木材の下敷きになった救助活動現場へのドクターカー要請!119番通報時すでに40分近く下半身を挟まれているとの情報。現場到着時、まだ救出活動中であった。クラッシュ症候群を考慮し、救出まで時間も要することが見込まれ、防災救急ヘリを現場指揮者と協議し要請!
幸い、隣接に稲刈りした後の田んぼがあり、この場所なら着陸できるかも知れない。防災救急ヘリも程なく現場に飛来、上空からの現場確認後、ホイストにて救助することが決定。患者を担架で吊り上げ後、ドクターも航空隊員と一緒に吊り上げ!吊りあげられたドクター曰く、「怖かったっす!」ホイストのワイヤーって、吊り上げるには十分安全なのですが、細くて少々心配。今後はあらゆる現場を想定し、訓練をしていかなければと思います。