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2007年12月15日(土)

団欒苦難


飯食って生きている、仕事も言われた事こなして、提出書類は

1日も遅れない、ボーナスもらってヘラヘラと笑う。酒も飲まず家に帰り

家族団欒を繰り返す。年賀状を書いてとか、肩を揉んでとか、et


正直、これほどまでに下らない生活を送るのが「普通家族」ならば

出家して坊主になったほうがまし・・・


1月に10日以上の連休がある、ホームドラマを見ながらホホ・・・ホオ・・ム

ドラマを見ながら家出の算段をする。横にいる女は私の大脳皮質まで縛ることは

出来ない。


その前に


来週から飲み行くことにした、こんな生活するなら豚小屋と一緒「餌食って寝るだけ」、

彼女はいろんな事言っても、彼女にとって幸福が一緒とは限らない・・・

ワーキングプア路上生活者それに比べて・・・馬鹿な質問されて泣きたくなります


リスクの無い生活 リスクの無い生活 そんな話ばっか

警察がいたって「死」はゴロゴロと転がっている

リスクの無い生き方アフリカで言えば・・・


年金なんてもらう前に死ねばいいとホンと思う。

年取って体に染みや皺、弛んで走れない、醜くなるって、動けなくなるって

死んでもいいですよって信号、野生だったら肉食獣の餌でEND

鮭が川に戻り卵を産むと死ぬように

人間だって子孫を継続させれば、生きた意味の大半は終わる。



ボケる前によく考えろって、さすがに彼女も根気負け



夫婦なんて子育てのために都合のいい「形態」時代によって変化する。

個人的には子供が育ってそれでも一緒にいるってことが不思議

出家したほうが人間的だと感じている、どうして人間



「醜くなって年をとりそこまでなぜ人間は生きていくのか?」

「生き物はなぜ発生したのか?」

「生きるために他の生き物を殺すのは?」



自問しながら出家するほうが知的な生き方だと感じる。



長男が昨日、車の免許を取った。



もうすぐ家族から卒業できる年数を指折り数える


そういえば今日土曜日・・・10時間以上眠る ホンと惚けて来た


自殺自由法 (中公文庫)



戦場になっている国で戦争映画流行らない、銃弾が飛び交い死が転がっている

場所でハードボイルドは売れない。学生時代、西村寿行ブルーカラーはあまり読まないと

ある評論家が言っていた。インド中東をふらついてそれは確かだと感じた。

日本語に枯渇しても彼の本は手をつけない、トイレの紙としてポンペイの土になっているはず。

自分のおかれている立場、それと対極的なものを人は求める。


映画ポストマン」では荒廃した未来社会、無秩序の中 捕虜として捕まった

ケビン・コスナーらが唯一の娯楽は野外で放映される映画だけ、彼らが貧しい食料を食べ

寝そべって映画をまっている。ユニバーサルソルジャーが映った途端ブーイングの嵐、しかたなく

サウンド・オブ・ミュージックで黙らせた場面をなぜが思い出す。


平和ボケした日本に現れるべくして現れた作家戸梶圭太」初めて彼の本を読んだ。


映画溺れる魚」を見た記憶があるが、なぜが戸田ブックスで山積みになっている「自殺自由法」

を手に取ったのか最初記憶に無かった、ただ本棚カバーと輪ゴムがそのままになり、ほって置いた。

10ページほど読んで、あまりのインモラル拍手したくなり、3時間で読み終えた。

新潟でこの手の本は売れないだろうと感じていた。たしか「マリと子犬物語」が数冊になり

その何十倍も高く積まれていて買ったのだと、読んでいく途中で思い出した。


内容はある日突然、自殺自由法が日本施行される。市役所で生きる価値なしと烙印を押された

人々が「自逝センター」に執拗に勧誘される。刑務所帰りの人、舅に苛められるどうしょうない嫁

彼らをセンターにぶち込めば税金が助かると国は勧誘した人に金を出す。

徐々に法律は浸透し、やがて若者たちは自殺もsexと同じスタンスなって・・・

16歳で自殺した少年少女が書き残した詩集イラスト日記 そして小説と売れると思って出版しても

どれもが皆屑だった。唯一、16歳で自殺した美形の少女セルフヌードには商品価値があるとゆう

苦笑するような、どうしょうもない現実


自殺が合法となり、インチキ宗教の救いや心理カウンセラーが要らない世界

苦しかったら死んでしまえばいい、それが当たり前の日本

この本を読みながら生きるとは何かを反対に探している自分があった。

たしかに少し前から競争社会になり規制緩和はそれを加速させ

この本にある「自殺自由法」が出来る前から「競争社会や負けた人間はさっさと死ななきゃ

いけない」とゆう風潮は作者が書いてある通りにあった。サラ金のかたに自殺して

生命保険の金支払うことなど別に珍しくも無い。

小泉政権以降、弱者障害者自立支援法母子家庭法律改正など見ていると

たしかに「弱い人間は生きるな」と言っているようなもの。


ただしこの小説にはそんな倫理的なことも書いていない。


ただ、次々と放り込まれる自逝センターに行くまでの過程をサラサラと書いているだけ。


最後、ある日突然 自殺自由法は廃止される、なぜ廃止されたのですかとアウシュビッツ

のように観光化された自逝センター見学した少女の質問に老人は答えた。



「これはあくまでも、私の推測ですがみんな飽きたからでないでしょうか」



とぽつりと話す。この飽きたの文字だけ大きくなっている文章を読んで

やられたと思った、そもそも作者は「人間の尊厳」などあざ笑っている、この本どう読もうが

「そんなの関係ない」、面白ければそれでいいんだろうと当たり前のことに気がついた。


やはり日本平和なんだと少しは喜んだらいいのか、自虐的な気分でもある。

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