F902isの軽いレビューと覚え書き 前編

というわけで、しばらくぶりに最新の携帯に変えたわけです。薄くて軽いってすばらしい・・・・
青いのがよかったのですが、在庫が無かったため黒にしました。デザインはかなりお気に入りです。SHのあのもっさりしたデザインはどうも好きになれなかった。

  • 通話機能

前の機種(SH700is)とほぼかわらない通話品質と感度。

  • メール機能

メールボタンを押したときや、受信トレイを開くときなどにもっさりするものの、もう慣れました。ただ、コレが気になる人はちょっとダメぐらいのもっさり加減な感じなので、気になる場合は実機で確認してみたほうがよいです。文字入力も同様で、ボタン操作に画面がおいついてない感じ。あいうえ・・と早くキーを打つとちょっとおくれて画面が付いてくる感じです。ただ、キー入力のとりこぼしはないようなので、回数ばばばっと押していけば問題ない感じ。前のSHの場合は画面はそんなに遅れないものの、キーの取りこぼしがかなりあったりしたので慣れればFの方が使いやすいのかも。

  • 液晶画面

フォントがいいのか解像度がいいのか、とても見やすいです。小さめの文字でもジャギジャギしてなくて(わかりにくいな)読みやすいです。横にしたときにSHの場合(900iと700is)ぎらぎらした感じがして見づらかったのですが、F902isはどの角度からでもみやすい感じです。

  • 電池の持ち

今のところ特に問題なし。前機種よりも感覚的には持つ感じ。

  • 音楽機能

WMAAACもどんとこいの楽チン仕様。WMAだと9時間、AACだと6時間の連続再生。両方いれとくのもokです。ずーっと聞き続けるのでなく通勤時の利用などなら電池の持ちも問題ない感じです。一応電池レベルが1になると「再生し続けますか?」というダイヤログで確認してきます。このF902isの何がいいって、USB接続ケーブルと平型のマイクつきケーブルが付いてくることが素晴らしい。MiniSDカードと普通のヘッドフォンやイヤフォンがあれば即曲を転送して使用できるわけです。
転送方法はWMAやMP3の場合はWindows付属のWMPで行えばok。簡単です。AACの場合もMiniSDモードにしてそのまま指定のフォルダ放り込めばokです。説明書の328-329ページに各種ファイルが入るフォルダのツリーが書いてあるのでソレを参照のこと。
プレイヤーの操作性はイマイチ。ただ、比較がiPodなのでしかたないっちゃしかたないですが・・・。付属のマイクつきケーブルで早送りや巻き戻しなどの操作ができるので普通に使う分には十分なモノだと思います。
音質は可もなく不可もなくという感じ。若干WMAの方の音が小さく感じるので、能率の悪いヘッドフォンを使ったときにちょっと音量が足りないなぁと思うことがあるかもしれないです。AACの方は音量もiPod並で十分です。低音が足りないなんて感じる方は、低音の出るヘッドフォンを使いましょう。定番ですが、KossのPortaProやThe Plugはお手ごろ値段で低音ボコボコでます。Portaは外にも音だだもれですがw

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後編ではカメラ機能とかそのあたりを書きます。書くつもりです。書けるといいなぁ。